説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】効果的に軽量化と強度確保が得られるワイヤーハーネス用プロテクタを提供すること。
【解決手段】ワイヤーハーネスが挿通される断面凹形状のプロテクタ本体2と該プロテクタ本体2とロック結合する蓋体3からなるワイヤーハーネス用プロテクタ1であって、前記プロテクタ本体2及び/又は前記蓋体3の外面において、その外面形状の峰6および谷7となる部位以外の平面部位には、溝等の肉抜き部4,5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 端子金具を奥壁の表面側から圧入するタイプと、同裏面側から圧入するタイプの両方に共用化できるハウジングを提供する。
【解決手段】 ハウジング30のフード部31の奥壁33には、タブ状端子10とプレスフィット端子20とを貫通する貫通部34が設けられる。貫通部34には圧入孔35が貫通状に形成され、その表側と裏側の端部には、それぞれ幅広の突き当て凹部36F,36Rが段差状に形成される。タブ状端子10は奥壁33の表面側から挿通され、圧入部14が圧入孔35に圧入されたところで、ストッパ17が表面側の突き当て凹部36Fに嵌り、その奥の段付面39に当たることで押し込みが停止される。一方、プレスフィット端子20は奥壁33の裏面側から挿通され、圧入部24が圧入孔35に圧入されたところで、ストッパ27が裏面側の突き当て凹部36Rに嵌って突き当たることで押し込みが停止される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつより確実に、複数の導体を加圧方向に沿って並べた状態で、導体同士を超音波溶接すること。
【解決手段】超音波溶接用のチップ20とアンビル25との間の空間周りに、対向するようにして第1ガイド部材30と第2ガイド部材35とが配設されると共に、板状矯正部材40A,40Bが配設される。板状矯正部材40A,40Bは、上方に向けて第1ガイド部材30の第1ガイド受面30aから徐々に離間するように傾斜する傾斜ガイド辺部41A,41Bを有している。各導体3を傾斜ガイド辺部41A,41Bに沿って斜めに配設した状態で、第2ガイド部材35を第1ガイド部材30に近接移動させると、各導体3が縦方向に並べられ、この状態で、導体3同士の超音波接合が行われる。 (もっと読む)


【課題】 変形等を招くことなくジョイント端子を装着する。
【解決手段】 ハウジング20の前後両端面には、相手コネクタ40A,40Bが嵌合される嵌合凹部21A,21Bが互いに反対に開口して形成される。ハウジング20内には、バスバー11の両側縁にタブ12を4本ずつ突設したジョイント端子10が、4段にわたって装着される。そのためハウジング20の正面には、圧入用開口30が4段に分かれて形成される。ジョイント端子10は、押込部14を治具等で押されて圧入用開口30内に押し込まれ、主にバスバー11が圧入されて、各タブ12が収容室25A,25Bの奥面から突出した状態で装着される。 (もっと読む)


【課題】 接合信頼性の向上を図る。
【解決手段】 導電路Aは、重ね合わせた端子金具30とバスバー40を、その板面と交差する方向にダイス70で押圧することで、表面側に凹部Bが形成されるように変形させつつ接合して製造されている。重ね合わせた端子金具30とバスバー40をダイス70で押圧して凹部Bが形成されるように変形させると、その押圧された接合領域33a,43aにおいては端子金具30の表面とバスバー40の表面が変形しつつ金属学的に結合されるので、端子金具30とバスバー40の表面同士を単に当てているものに比べて、接合信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】劣化状況によらずに正確な劣化判定が可能なバッテリ状態管理装置を提供する。
【解決手段】このバッテリ状態管理装置では、基準となる基準バッテリ(新品のバッテリ11)の基準開放電圧値VNと、エンジン始動時放電を行わせた際の下限電圧値VLとの関係を示す関係情報を記憶部5に予め記憶させておく一方、車両に搭載されたバッテリ11のエンジン始動時放電が行われた際の開放電圧値VOと下限電圧値VLを測定し、その下限電圧値VLに対応する基準バッテリの基準開放電圧値VNを関係情報に基づいて導出し、開放電圧値VOと、導出した基準開放電圧値VNとの差(D)に基づいて、バッテリ11の劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの寿命を長期化する。
【解決手段】バッテリの状態を検出し、得られた検出結果に基づいて、そのバッテリの状態が満充電状態よりも制御誤差δだけ低い状態Idに安定化するようにオルタネータを制御する。特に2〜3年間維持する場合に、満充電を実現するように制御していた従来に比べて、バッテリの劣化の進行を抑えることができる。しかも、バッテリの状態を過放電することをも同時に防止できる。したがって、バッテリの寿命を長期化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 金属接合体の形状や大きさにバラツキが生じるのを回避する。
【解決手段】 治具30,40は、端子金具10とバスバー20がダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することを規制する規制部34,42を備えている。治具30,40にセットした端子金具10とバスバー20をダイス50で押圧すると、導電路A(金属接合体)が製造される。端子金具10とバスバー20を治具30,40にセットしてダイス50で押圧したときに、端子金具10とバスバー20は、ダイス押圧方向に視た投影形状を拡大させるように変形することがないので、導電路Aの形状や大きさにバラツキはない。 (もっと読む)


【課題】 端子金具間の微摺動摩耗を防止する。
【解決手段】 雄側ハウジング10は、雄端子金具11と、雄端子金具11のタブ11aを包囲するフード部12を有する。雌側ハウジング20は、雌端子金具21と、フード部12に外嵌される筒状嵌合部29を有する。筒状嵌合部29の内周面奥端部に、フード部12の外周面に当接することで、フード部12と筒状嵌合部29の相対変位を規制する規制突部32A,32B,32Cを設けたので、両ハウジング10,20の相対変位に起因する端子金具11,21間の微摺動摩耗を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 端子金具に突起を設けることなく、端子金具の不正な姿勢での挿入動作を規制する。
【解決手段】 端子金具20を正規の姿勢に対して左右いずれかへ90°回転した姿勢でキャビティ11に挿入しようとしても、周方向に隣り合う2つの角部3と34,32と33の形状が異なるので、角部31,32が凸部12,13と干渉し、挿入が不能となる。端子金具20を正規の姿勢に対して180°反転させた姿勢でキャビティ11に挿入しようとしても、対角に位置する2つの角部31と33,32と34の形状が異なるので、角部31,32が凸部12,13と干渉し、挿入が不能となる。端子金具20の不正な姿勢での挿入を規制する手段である凹部35,36は、箱部21を構成する上下左右の4面よりも内側に凹ませた形態である。 (もっと読む)


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