説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 ケース内部に収容するバスバーを誤挿入することなく確実に正規位置に挿入して、バスバー同士の接触不良を防止する。
【解決手段】 電気接続箱のケース内部に、細幅としたヒューズ部を一体的に設けた第1バスバーと第2バスバーを備え、第1バスバーはL形状に屈曲させた先端側にボルト穴を穿設した電源接続部を設けている一方、第2バスバーのボルト穴を穿設した電源接続部は第1バスバーの電源接続部の外面側に重ねられ、電源線に接続された端子とボルト締め結合されるものであって、第2バスバーの電源接続部の両面に当接して挟持固定するリブをケース内部に一体的に突設し、第2バスバーがケース内部に先入れされた状態で第1バスバーをケース内部に挿入する際に、該第1バスバーの電源接続部が第2バスバーの電源接続部を跨いで、該第1バスバーの電源接続部の内面側に第2バスバーの電源接続部を位置させない構成としている。
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【課題】 接合強度の向上を図る。
【解決手段】 硬度が高い方の金属板材11をダイス23で押圧するようにしたので、硬度の高い金属板材11が伸展するように変形すると、それに追従して、硬度の小さい金属板材も伸展するように変形する。したがって、硬度の高い金属板材11の伸展量と硬度の低い金属板材12の伸展量がほぼ同じ量となり、両金属板材11,12の接合面において過大な滑りが発生しないため、両金属板材11,12の接合強度が高い。 (もっと読む)


【課題】 一般電線と同軸ケーブルの異種電線間の接続において、簡易な構造を採用しつつ接続部の強度を高めることができる接続構造を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル11の内導体11aと一般電線12の芯線12aとをジョイント端子13の第1バレル部13aで圧着すると共に、同軸ケーブル11の絶縁層11bを第2バレル部13bで圧着する。しかる後、同軸ケーブル11のシース11dとジョイント端子13と一般電線12の絶縁外皮12bとを含む接続領域に熱収縮チューブ15を被せて接続部を熱収縮チューブ15で加熱密着処理する。
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【課題】容易にアドレスを設定でき、且つ部品の品番管理を簡素化する。
【解決手段】電子回路1としてアドレス毎に異なる部品を搭載することなく、その電子回路1が実装される側に突起部品15を形成し、この突起部品15で電子回路1内の自律復帰型の接点3a〜3dの開閉状態を設定し、その開閉状態をアドレス認識回路5で認識する。電子回路1側で予めアドレスを設定する必要がないことから、電子回路1としての部品の品番管理が楽になる。また、アドレス設定のための作業工数が少なくて済む利点がある。さらに、多重通信制御装置の搭載位置側にアドレスを設定できるので便利である。 (もっと読む)


【課題】 慣性ロックを確実に作動させるとともにロック解除を行えるようにする。
【解決手段】 雌側ハウジングFには、ロックアーム11の後端側の一部を覆うことでロックアーム11に対しロック解除方向への操作を規制する規制部15が設けられている。雄側ハウジングMには、両ハウジングF,Mが正規に嵌合されたときに、ロックアーム11のロック部14と対面する位置にあって同ロック部14をロック解除方向へ押圧可能な突部39aを備えたロック解除操作部39が設けられている。両ハウジングF,Mを嵌合させる際、作業者がロックアーム11を撓ませようとしても、規制部15によって阻まれる。両ハウジングF,Mを離脱させる際には、ロック解除操作部39を押圧操作してロック解除し、その状態で両ハウジングF,Mを引き離す。 (もっと読む)


【課題】 仮係止位置のリテーナが他部材の干渉によって本係止位置に押し込まれるのを防止する。
【解決手段】 ハウジング10の外面に、リテーナ40よりも後方の位置から突出する形態であり、仮係止位置のリテーナ40に対する他部材の干渉を規制可能な干渉規制部20を形成した。ハウジング10に干渉規制部20を設け、仮係止位置のリテーナ40に対して他部材が干渉することを規制するようにしたので、リテーナ40が他部材によって本係止位置に押し込まれることが防止される。干渉規制部20は、リテーナ40の後方、即ちハウジング10の後端側に配置したので、相手側ハウジングとの嵌合のときに干渉規制部20が嵌合の妨げになることもない。 (もっと読む)


【課題】表示画像上における自車の進路と障害物との位置関係等を容易に把握することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】この運転支援装置では、車両前端左側コーナ部周辺の撮像画像にポール画像13a〜13cが付与された予測進路画像(L1,L2)が重畳されて表示される。ポール画像13a〜13cには、少なくとも1箇所の高さ位置に目盛線21が付与されている。予測進路画像して、ハンドル切れ角がゼロである場合の予測進路を表す直進対応進路画像L1と、実際のハンドル切れ角に対応した予測進路を表す切れ角対応進路画像L2とが表示される。 (もっと読む)


【課題】 組み合わせた複数のアース用端子金具が離脱するのを防止する。
【解決手段】 複数のアース用端子金具10A〜10Dは、ボルト孔12を中心に本体部11A〜11D同士をスライドさせて組み付けられ、本体部11A〜11Dの外周縁から突出した回り止め部14が接地部材Eに係止することで、本体11A〜11Dの回転が規制される。回り止め部14は、複数の電線接続部13A〜13Dの間の領域に配置されているので、アース用組合せ端子部材Aが落下したとき等に、回り止め部14に対して他部材が直接衝突せず、回り止め部14への他部材の干渉に起因するアース用端子金具Aの分離が防止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はスペース効率に優れた電気接続箱を提供する。
【解決手段】 絶縁基板に電子回路を構成し、この電子回路に電装品24を実装した制御回路基板21を、複数本のバスバー10を複数枚の絶縁板11を介して積層してなる配電基板12に垂直となるように配設したものをハウジング40に収容してなる電気接続箱80である。これにより、配電基板12の板面に垂直な方向の投影面積を増大させることなく、制御回路基板21に実装された電装品24を電気接続箱80に増設できるので、スペース効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体パネルのトリムに穿設されたワイヤハーネス引出用開口からスライドドアと車体に架け渡す電線を引き出す構造において、ワイヤハーネス引出用開口を遮蔽することにより外観を良好なものとすると共に、車体内部への防水および防塵を図る。
【解決手段】 自動車のスライドドア20と車体30に架け渡されるワイヤハーネスの遮蔽構造であって、ワイヤハーネスW/Hは、スライドドア20に固定されたケース21内から引き出されて、該ケース21に一端側を取り付けて車体30側へと延在させた弾性材からなる外装材の長尺筒部11内を挿通し、前記車体30のトリム32に穿設されたワイヤハーネス引出用開口33を通して車体内部へと配索され、長尺筒部11の車体側先端にワイヤハーネス引出用開口33を外部から遮蔽する遮蔽部12を設けている。
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