説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 パネルに対してワイヤーハーネス取付る際の低コスト化を図る。
【解決手段】 電線wは、電線用クリップ10によりパネルPの壁面に沿って配索され、その端部には雄コネクタ20が設けられている。雄コネクタ20は、コネクタ用クリップ40によりパネルPに対して取り付けられる。雄コネクタ20のハウジング21には、コネクタ用クリップ40が装着されるクリップ装着部25が設けられている。コネクタ用クリップ40には、レール部45が設けられるのに対し、クリップ装着部25には、レール部45を受け入れるレール溝部28が設けられている。コネクタ用クリップ40は、レール部45がレール溝部28に摺動することで、ハウジング21に対して前後に相対変位可能とされているから、例えば電線用クリップ10の装着位置がずれた場合でもそのずれを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】先発の低優先度メッセージの存在によって、後発の高優先度メッセージの送信が遅延することを防ぐ。
【解決手段】通信線としてのCANバス11に出力するデータの生成のための電圧源として、従来の4V(第1の電圧レベル)系の第一電圧源13の他に、これよりも高圧の12V(第2の電圧レベル)系の第二電圧源15をも使用することとし、高優先度のデータを送信する場合には、高圧の12V系の第二電圧源15で生成したデータをCANバス11に出力し、それ以外の通常(低優先度)のデータを送信する場合には、4V系の第一電圧源13で生成したデータをCANバス11に出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はバスバーからなる配電回路を制御回路に確実に接続できて小型にでき、しかも同時に電装品への分岐回路も確実に構成することができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】 配電基板12から中継バスバー18Aを延出させて制御回路基板13の絶縁基板36を貫通させ、中継バスバー18Aの先端部に中継端子23を嵌合させる。この中継端子23には、制御回路基板13の電子回路と半田付けされた回路側端子部25と、ヒューズ16に接続された部品側端子部37とが形成されている。これにより、配電基板12と制御回路基板13とをワイヤーハーネスを介さずに接続することができるので、電気接続箱10を小型化することができる。しかも同時にヒューズ16への分岐回路も確実に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、機器側シールドシェルと機器側ハウジングとの隙間を介してケースの内外を連通させる経路を防水する。
【解決手段】 機器Mのケース10の外面を伝って取付孔11からケース10の内部に至る経路での浸水、及びこれとは逆の経路での漏水は、機器側ハウジングCaとケース10の外面との間に介在させた機器側シール部材29によって阻止される。電線側コネクタCbを機器側コネクタCaから外した状態では、機器側ハウジング20と機器側シールドシェル40との隙間が、機器側シール部材29によってケース10の内部から液密状に隔絶されているので、機器側シールドシェル40と機器側ハウジング20との隙間を介してケース10の内外を連通させる経路は防水される。 (もっと読む)


【課題】 嵌合凹部に対する相手コネクタのこじり防止を図る。
【解決手段】 ハウジング20の両面に一対の嵌合凹部21A,21Bが反対向きに設けられ、それぞれ相手コネクタが4個ずつ横方向に並んで嵌合される。ハウジング20にはジョイント端子10が上下4段にわたって装着される。ジョイント端子10は、上2段の装着部25Aには第1嵌合凹部21A側から、下2段の装着部25Bには逆に第2嵌合凹部21B側から圧入装着される。両嵌合凹部21A,21B内には、相手コネクタの収容室31を区画形成するべく縦向きの3本ずつの仕切壁が形成されるが、第1嵌合凹部21A側の仕切壁32Aは、上2段の装着部25Aと対応する挿入スペース33Aのみを除いた部分に、また第2嵌合凹部21B側の仕切壁32Bは、下2段の装着部25Bと対応する挿入スペース33Bのみを除いた部分に形成される。 (もっと読む)


【課題】 電気接続箱内における基板の配置箇所の自由度を向上させる電気接続箱を提供する。
【解決手段】 回路構成体10がアッパケース20Aとロアケース20Bとからなるケーシング20内に収容されてなる電気接続箱であって、回路構成体10は、バスバー11が配索されて電力回路が構成される電力回路部18と、電力回路部18と離間した位置に配されるとともに、制御用素子41を備えて制御回路を構成する制御回路基板40とを備え、電力回路と制御回路とは、可撓性平形導体50により電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】略方形環状の成形品に対してバリや欠け等の欠陥検査を行うのに適した技術を提供すること。
【解決手段】所定の基準ラインX、Yに沿って、複数箇所で、外周側のエッジ間距離Y(n)、X(n)を取得し、これらと予め設定された基準値Y(s)、X(s)とを比較している。そして、外周側のエッジ間距離Y(n)、X(n)が、外周側の基準値Y(s)、X(s)の半分であるとかどうかを判定し、その判定結果に基づいて成形品1が部分的に途切れているか否かを判定しているため、成形品1の途切れによる形状不良について、より適切に欠陥検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】引張強度の向上と細径化を両立させた自動車用電線を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる単一の中心素線の周囲に、前記中心素線を包囲するように銅又は銅合金からなる7本以上の周辺素線を一重にかつ互いに密着配置してなる圧縮された導体と、前記導体の外周を被覆する絶縁被覆層を有する自動車用電線であって、前記中心素線の径寸法が、前記周辺素線の径寸法より大きく、前記導体の断面積が、0.13〜0.16mm であり、かつ、前記絶縁被覆層に、難燃剤が絶縁ポリマー100重量部に対して160重量部以上含有されていることを特徴とする自動車用電線。 (もっと読む)


【課題】 電気接続箱の内部回路のうちの小電流回路の外部接続端子をプリント基板の導体と接続したピン状の端子とすることにより電気接続箱を小型化する。
【解決手段】 自動車用ワイヤハーネスW/Hに接続される電気接続箱10のケース内部に回路材としてプリント基板30を収容し、該プリント基板30の導体32にピン状の外部接続端子100を電気接続させて立設しており、該外部接続端子100の軸線方向と直交する断面縦・横寸法を0.50mm以上0.80mm以下としており、外部接続端子100の先端を前記ケース外面に設けたコネクタ嵌合部11a内に突出させ、該コネクタ嵌合部11aに嵌合されるワイヤハーネス端末のコネクタ70内に収容されている小サイズの雌端子71と嵌合接続させる構成としている。
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【課題】 ワイヤハーネスの浸水位置から端末までの間に止水構造を設けることにより、ワイヤハーネス端末に接続するコネクタを非防水コネクタとして、低コスト化及びコネクタの省スペース化を図る。
【解決手段】 自動車のスライドドアと車体30に架け渡されるワイヤハーネスの取付構造であって、ワイヤハーネスW/Hの車体側端末に非防水コネクタ36を接続していると共に、該非防水コネクタ36との接続位置の手前位置に円錐筒形状のグロメット37を外装し、キッキングプレート32aでグロメット37を下向きに押し下げてワイヤハーネスの最下位置とし、該位置よりも上方位置で非防水コネクタ36と車体側ワイヤハーネスW/H2の端末のコネクタ40とを接続している。
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