説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 ケース下面にコネクタをボルト締め結合する電気接続箱において、ボルト締め時にケース内部の絶縁板が変形が生じないようにする。
【解決手段】 ケース内部にバスバーと絶縁板とが積層されて収容されていると共に、該ケースの下面にコネクタを配置し、該コネクタに固定されたナットに対してボルトを前記ケースの上面側から貫通してネジ締めして前記コネクタをケースに固定しており、前記絶縁板には、ケース内部を貫通する前記ボルトを挿通するボルト穴を設け、該ボルト穴の周縁部では、少なくとも前記ナットの外周位置と対応する位置までは部分的あるいは全周に厚肉部を設け、前記ケースの上下面間で、上下積層する前記絶縁板の厚肉部により空隙を発生させず、前記ボルト締結時に前記絶縁板に変形を発生させない構成としている。
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【課題】品番の異なるワイヤハーネスに共通の電線を用いることを可能にして、ワイヤハーネスのコストの高騰を防止できる端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具1は電線接続部10と電気接触部11と伸縮部12と固定部13を備えている。電線接続部10は第1板14を備えており電線4が接続する。電気接触部11は第2板17を備えている。伸縮部12は複数の突起20と複数の穴21を備えている。突起20は第1板14から凸である。突起20は第1板14の長手方向に沿って等間隔に配されている。穴21は第2板17を貫通している。穴21は第2板17の長手方向に沿って等間隔に配されている。穴21には突起20が嵌合する。伸縮部12は互いに嵌合する突起20と穴21の数を変更することで端子金具1の全長LT1,LT2を増減する。固定部13は電線接続部10と電気接触部11とを固定する。 (もっと読む)


【課題】 内部の水滴を装置外に排水して、コネクタから引き出された端子間の短絡を防止する。
【解決手段】 電気接続箱60は回路基板11を内部に収容するケーシング20、電装部品を保護するためのヒューズボックス51、上部コネクタハウジング52、下部コネクタハウジング31を主体として構成され、エンジンルーム内において縦置きに配置される。このうち、下部コネクタハウジング31の上面37からは複数本の端子33が突設されるとともに、突設された各端子33は回路基板11に対して接続されている。そして、下部コネクタハウジング31の上面37にはケーシング20の外部に開放する排水溝41が形成されている。そのため、仮にケーシング20の壁面等を伝って上面37に水滴が集まって来た場合であっても、水滴は排水溝41を通って外部に排水されるから同部分に水分が留まることがない。これにより、端子33間の短絡が未然に防止される。 (もっと読む)


【課題】 表面に接着層を有しないか、除去が容易な接着剤層を有する金属箔を用いて、金属箔の打ち抜き残り材のリサイクルが容易で、かつ金属箔に対する追加の加工を行う必要のない金属箔回路パターンの樹脂部材への付着方法及び付着構造を提供すること。
【解決手段】 金属箔3に加熱金型1aにより微小な貫通孔31を形成するとともに所定の回路パターンに打ち抜いて熱可塑性樹脂材料からなる樹脂部材2の表面に押しつけ、加熱金型1の熱により樹脂部材2の表面を可塑化して密着させるとともに打ち抜かれた金属箔3’に形成される貫通孔31の内部に可塑化した樹脂部材を浸入させ、しかる後に前記樹脂部材の表面を固化させて金属箔3を樹脂部材2の表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】電気接続箱から引き出す電線の引出部分に被せて目隠しをする電線カバー部を補強して、電線カバー部が電線により損傷が発生しないようにする。
【解決手段】 互いにロック結合されるアッパーケースとロアケースとからなるケース本体を備えると共に、該ケース本体に下方から被せてロック結合するロアカバーを備え、前記ロアカバーの周壁上端から切り欠た電線引出部を設けている一方、前記ロアケースの周壁より前記電線引出部内を挿通する電線群の上面側に被せる電線カバー部を突設し、該電線カバー部の上面に当接させる補強壁を前記アッパーケースの周壁外面より上下方向に延在させて突設している。
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【課題】短時間で液晶パネルを適正な温度まで加熱できる車両用液晶表示装置を提供する。
【解決手段】この車両用液晶表示装置1は、その液晶パネル3に、透明面状基材7aの片面に発熱用の透明導電膜7dが形成されて構成された透明面状ヒータ7が配設されたものであり、透明面状ヒータ7の透明導電膜7dと液晶パネル3の主面とが透明性樹脂7hにより接着されることにより、透明面状ヒータ7が液晶パネル3に配設される。 (もっと読む)


【課題】 電気接続箱の外枠を補強を図りながら見栄えを良くする。
【解決手段】 自動車用電気接続箱の樹脂製のケース外枠11の内面11aより補強リブ13を一体的に突設しており、該補強リブ13の成形によりヒケが生じる外面に突起部15を形成し、該突起部15の形成領域は、自動車への電気接続箱の搭載時に、少なくとも外部から視認される前記ケース10の外面11−1、11−2である自動車用電気接続箱を提供している。
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【課題】 放熱特性を向上させる。
【解決手段】 太陽電池モジュールのプラス電極及びマイナス電極と両電極に対応する外部接続用のケーブル60との間を電気的に中継する複数の端子板30と、これら端子板30が並設される基板11とを備え、対応する二つの端子板30間には電流の逆流を防止するためのバイパスダイオード50が架け渡されている。対応する二つの端子板30のうち一方の端子板30上に、バイパスオードの外形形状を規定する樹脂パッケージ51が直接載せられているから、ダイオードチップの発生する熱が樹脂パッケージ51を介して端子板30から効率良く放熱される。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板上に固定するバスバーの位置ずれやガタつきを防止する。
【解決手段】 絶縁板上に所要回路形状と形成されたバスバーが載置され、該絶縁板から突設した突起がバスバーに穿設された穴に挿入されたカシメ固定されている回路材を、ケース内部に収容している自動車用電気接続箱であって、前記隣接配置されるバスバー間には、一定の細幅のガイド壁が前記絶縁板より突設され、かつ、前記カシメ固定箇所が少なく位置ズレが発生しやすいバスバーに沿う部分の前記ガイド壁には、その幅を大として前記バスバーの外縁との間に所要のクリアランスをあける位置までバスバー側に突出させている拡幅部を設けている。
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【課題】 省スペース化を図ったバスバー装着装置を提供する。
【解決手段】 カット用パンチ31が備えられたパンチホルダープレート27にストリッパープレート28が支持されると共に、ストリッパープレート28とパンチホルダープレート27との相互間にスペーサープレート29がそのプレート面方向に出退操作自在に支持される。スペーサープレート29とストリッパープレート28との相互間における一方の対向面に凸条部29aが形成され、他方の対向面に凸条部29aが嵌脱自在に嵌合される凹溝部28aが形成される。ブリッジ切断工程の際には、凸条部29aと凹溝部28aとが合致状態とされて上型12と下型13とが接近操作された場合に、カット用パンチ31が突出状態とされ、カシメ工程の際には、凸条部29aと凹溝部28aとが非合致状態とされて上型12と下型13とが接近操作された場合に、カット用パンチ31が非突出状態とされる。 (もっと読む)


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