説明

住友電装株式会社により出願された特許

5,911 - 5,920 / 6,135


【課題】自動車における通信エラーを低減し、バス・トポロジ設計上、自由に通信ラインを設計できるようにする。
【解決手段】車載バス21の幹線7から車載バス駆動装置の最終出力段13に至る通信ライン中に抵抗17a,17bを挿入する。ケーブル・スタブ長が長くなっても、その反射量を減衰させることができ、通信ラインでのリンギングを減少させることができる。したがって、接続ノード数、バス長、ノード間距離等のバス・トポロジ上の制約を軽減することができ、通信ラインを自由に設計することが可能になる。抵抗17a,17bを挿入するだけでよいため、対策にかかるコストが低くて済む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設計コスト及び製造コストの低減された電装品制御システム及び電気接続箱を提供する。
【解決手段】 同一車種においてのみ使用される個別電装品群を通断電制御するリレーを収容する個別電気接続箱5と、他車種においても使用される共通電装品群を通断電制御するリレー22A,22B,22C,22Dを収容する共通電気接続箱4とが、ヒューズボックス12内に収容されている。これにより、設計変更の際には、個別電装品群を通断電制御するリレーに関するもののみを設計すればよいので、個別電気接続箱5の設計コストを低減することができる。また、リレー22A,22B,22C,22Dは他車種にも使用可能なので、共通電気接続箱4は一度設計すれば他車種にも使用可能であり、設計コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に固定されるまで端子板の位置ずれを防止する。
【解決手段】 基板11上に並設された複数の端子板30は、太陽電池モジュール90のプラス電極及びマイナス電極と両電極に対応する外部接続用のケーブル60との間を電気的に中継している。端子板30は、ねじ部材80により基板11上に固定される。端子板30と基板11には、厚み方向に段差部19,35が設けられている。端子板30は、両段差部19,35同士の当接によって遊動規制され、ねじ止めされる前の段階で正規の載置位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 端子金具のキャビティ内への挿入作業性を向上させる。
【解決手段】 雌端子金具10は、相手の雄端子金具MのタブMtと接触する接触片17を内部に備えた箱形をなす本体部11を有し、本体部11の後端に、天側係止部21と底側係止部22とが設けられる。天側係止部21は天板16の後縁により形成され、底側係止部22は、側板23からの延出部25が底板15から浮いた状態で曲げられて、その延出部25の後縁により形成される。両係止部21,22は、タブMtの進入位置を挟んだ対称位置に形成される。雌端子金具10は、雌ハウジング30のキャビティ32内に挿入されるに当たり、上下の向きは任意である。雌端子金具10が挿入されると、ランス35が、天側係止部21と底側係止部22の一方に係止して一次係止され、次に本係止位置に押し込まれたリテーナ45の係止突条47が他方に係止して、二重に抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】PDを搭載した電気接続箱の小型化および簡素化を図り且つ放熱性を高める。
【解決手段】自動車に搭載される電気接続箱10であって、電気接続箱10の内部回路材として、プリント基板16、20の一面側にリレー17、21が実装されてプリント導体と接続されていると共に他面側にバスバー18、22が固定され、バスバー固定側に放熱材19、23を配置したPDを備え、前記PDはバッテリー側接続用PD14とオルタネータ側接続用PD15とに分割され、バッテリー側接続用PD14とオルタネータ側接続用PD15とは各放熱材19、23を外面側に向けた状態で対向配置され、各PD14、15の下部領域にバスバー25と絶縁板24の積層体からなる分岐回路ブロック13を設けている。
(もっと読む)


【課題】 ダイヤル操作機構の占有面積を小さく抑えながら、誤操作が生じにくい構成とし、また操作対象の選択を容易にする。
【解決手段】 操作パネル10に中空のダイヤルリング12が回転可能に取付けられる。このダイヤルリング12の回転による操作対象として複数の操作対象が設定されており、その操作対象を選択するための複数の指定ボタン14A,14B,14C,14Dが前記ダイヤルリング12の径方向内側の領域に配設される。いずれかの指定ボタンが押圧操作されるとその指定ボタンに対応する操作対象が選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気接続箱の小型化を図る。
【解決手段】 配電基板12と制御回路基板21とは、配電基板12側のバスバー10に形成された配電側タブ片14と、制御回路基板21側のバスバー10に形成された制御側タブ片25とを、雌型中継端子30に挿入することにより接続されている。配電基板12と制御回路基板21とをワイヤーハーネスを介さずに接続することができるので、電気接続箱80に関連するシステム全体として小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一括型のゴム栓に端子金具及び電線を挿通する際の作業性低下を回避すると共に、コネクタハウジングとゴム栓との間のシール性を保持する。
【解決手段】 全ての電線挿通孔24を包囲するように形成されたハウジング側溝部28A及びホルダ側溝部28Bによりゴム栓13の弾性変形が吸収されて、電線挿通孔24が位置ずれすることを防止できるから、ゴム栓13に雌側端子金具12及び電線20を挿通する際の作業性低下を回避することができる。さらに、ハウジング側押圧部22A及びホルダ側押圧部22Bはそれぞれ、ハウジング側溝部28A及びホルダ側溝部28Bの全周に圧入して、ゴム栓13を収容凹部21の内周側に圧接させるから、コネクタハウジング11とゴム栓13とのシール性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】車載装置間を接続する伝送線の本数の増加を抑制することにより、車両への設置等の状況下における作業性を向上させ、車両重量の増加を抑制し、敷設スペースの不足の問題を解消することが可能な通信方法、通信装置及び車載システムを提供する。
【解決手段】画像データ、音声データ、システムデータ等の非同期で生成される規格が異なるデータを受け付け、主マルチプレクサ115にて、受け付けた夫々のデータを所定の順序で配列したシリアルデータを生成し、生成したシリアルデータを連続したデータとして伝送する。 (もっと読む)


【課題】 放熱特性を向上させる。
【解決手段】 太陽電池モジュール90のプラス電極及びマイナス電極と両電極に対応する外部接続用のケーブル80との間を電気的に中継する複数の端子板30が基板11上に並設されている。隣接する二つの端子板30間に整流素子ユニット50が架け渡されている。整流素子ユニット50は、バイパスダイオード52とバイパスダイオード52を弾性保持する金属性のクリップ53とからなり、クリップ53の下面に、バイパスダイオード52から発生した熱を放散する放熱シート40が取り付けられている。放熱シート40の放熱面40Aから放散された熱は、基板11に貫設された透孔11Bを介して太陽電池モジュール90の受熱面90Aに受けられ、太陽電池モジュール90から効率良く放熱される。 (もっと読む)


5,911 - 5,920 / 6,135