説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 製造工程の簡略化と低背化とを図る。
【解決手段】 回路構成体10を構成するバスバー基板15は、後縁から接続片17が面一に突設される。回路構成体10のケース30は、フレーム31の下面に放熱板40が張られる構造であり、フレーム31の後枠33の下面に、接続片17の基端部を嵌めて逃がす逃がし溝35が形成される。放熱板40の上面に絶縁性の接着剤28が全面に塗布され、その上にバスバー基板15の本体部から接続片17の基端側の下面が貼着される。フレーム31の下面にはシール剤29が全周にわたって塗布され、フレーム31の下面がシール剤29を圧縮しつつ放熱板40の周縁部に当てられ、ねじ止めされて固定される。接続片17は、ケース30の周壁であるフレーム31を貫通して真直に突出した状態となる。接続片17の曲げ工程が不要であり、ヒューズボックス60の装着位置も低くできる。 (もっと読む)


【課題】 良好な放熱特性を確保する。
【解決手段】 基板11上に複数並設されて太陽電池モジュールのプラス電極及びマイナス電極が接続され得る端子板30と、この端子板30に接続され得る外部接続用のケーブル80と、対応する二つの端子板30間に架け渡される整流素子ユニット50とを備える。整流素子ユニット50は、対応する二つの端子板30の夫々に接続される逆流防止用のバイパスダイオード52と、このバイパスダイオード52を上下から挟みように保持する上下一対の分割体57とからなる。両分割体57の内壁は、バイパスダイオード52に既設された段差部分に突き当て状態で当接し得る保持面57Eを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定対象の電線を固定するガイド部を有し、安価に形成できる電流センサを提供する。
【解決手段】この電流センサ1Aは、測定対象の電線が挿通される電線挿通孔3aを有するセンサ本体3と、センサ本体3に着脱自在に取り付けられ、電線挿通孔3aの中心軸C方向に沿って突出し前記電線が固定されるガイド部5aを有する固定ガイド5とを備える。そして、固定ガイド5がセンサ本体3に取り付けられた状態において、ガイド部5aの電線固定面5iと電線挿通孔3aの中心軸Cとの間隔が電線挿通孔3aの半径以内の距離となる様に、固定ガイド5にガイド部5aが形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車における通信エラーを低減し、バス・トポロジ設計上、自由に通信ラインを設計できるようにする。
【解決手段】車載バス21の幹線7から車載バス駆動装置の最終出力段13に至る通信ライン中に抵抗17a,17bを挿入する。ケーブル・スタブ長が長くなっても、その反射量を減衰させることができ、通信ラインでのリンギングを減少させることができる。したがって、接続ノード数、バス長、ノード間距離等のバス・トポロジ上の制約を軽減することができ、通信ラインを自由に設計することが可能になる。抵抗17a,17bを挿入するだけでよいため、対策にかかるコストが低くて済む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設計コスト及び製造コストの低減された電装品制御システム及び電気接続箱を提供する。
【解決手段】 同一車種においてのみ使用される個別電装品群を通断電制御するリレーを収容する個別電気接続箱5と、他車種においても使用される共通電装品群を通断電制御するリレー22A,22B,22C,22Dを収容する共通電気接続箱4とが、ヒューズボックス12内に収容されている。これにより、設計変更の際には、個別電装品群を通断電制御するリレーに関するもののみを設計すればよいので、個別電気接続箱5の設計コストを低減することができる。また、リレー22A,22B,22C,22Dは他車種にも使用可能なので、共通電気接続箱4は一度設計すれば他車種にも使用可能であり、設計コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に固定されるまで端子板の位置ずれを防止する。
【解決手段】 基板11上に並設された複数の端子板30は、太陽電池モジュール90のプラス電極及びマイナス電極と両電極に対応する外部接続用のケーブル60との間を電気的に中継している。端子板30は、ねじ部材80により基板11上に固定される。端子板30と基板11には、厚み方向に段差部19,35が設けられている。端子板30は、両段差部19,35同士の当接によって遊動規制され、ねじ止めされる前の段階で正規の載置位置に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 端子金具のキャビティ内への挿入作業性を向上させる。
【解決手段】 雌端子金具10は、相手の雄端子金具MのタブMtと接触する接触片17を内部に備えた箱形をなす本体部11を有し、本体部11の後端に、天側係止部21と底側係止部22とが設けられる。天側係止部21は天板16の後縁により形成され、底側係止部22は、側板23からの延出部25が底板15から浮いた状態で曲げられて、その延出部25の後縁により形成される。両係止部21,22は、タブMtの進入位置を挟んだ対称位置に形成される。雌端子金具10は、雌ハウジング30のキャビティ32内に挿入されるに当たり、上下の向きは任意である。雌端子金具10が挿入されると、ランス35が、天側係止部21と底側係止部22の一方に係止して一次係止され、次に本係止位置に押し込まれたリテーナ45の係止突条47が他方に係止して、二重に抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】 基板用コネクタのシールド性能の改善を図ることを目的とする。
【解決手段】 基板用コネクタ10はフード部12を備えたコネクタハウジング11と、シールドケース20とから構成されている。コネクタハウジング11の奥壁12Aからは端子15が突出され、同端子15の屈曲端15Cが回路基板Pに対して接続される。一方、シールドケース20は角筒状のケース本体21と、ケース本体21の受け入れ口26の上縁に形成される蓋部30とから構成される。蓋部30はハウジング挿入前の状態にあってはケース本体21の受け入れ口26を開放する受け入れ姿勢にあるが、上方からの押圧操作によってほぼ90度屈曲されて、受け入れ口26を閉止するようになっている。以上のことから、コネクタハウジング11の嵌合面11Bを除く全体並びに端子15の全体をシールドケース20によって覆うことが可能となり、高いシールド性能が発揮される。 (もっと読む)


【課題】チューブ内に電線を簡易に通すことができる技術を提供すること。
【解決手段】案内ピン50は、先細りとなるピン部52と電線Wの端部を挿入保持可能な筒状部54とが連設されている。電線Wの端部を筒状部54内に挿入する。基台10上に、一対の送りローラ32a,32bと、送りローラ32aを回転駆動させるモータ38とを有する送込み機構30と、チューブ保持部材25とが設置されている。案内ピン50及びチューブTを、一対の送りローラ32a,32b間に挟込んで、チューブ保持部材25に保持されたチューブTの一端側開口に向けて送込むことで、電線WがチューブTに通される。 (もっと読む)


【課題】当該電流センサを周辺物に固定する際の作業性が良く、且つ当該電流センサを周辺物に耐久性良く固定できる電流センサを提供する。
【解決手段】この電流センサ1Aは、測定対象の電線が挿通される電線挿通孔3aを有するセンサ本体3と、前記電線の周辺に在る周辺物に設けられ、センサ本体3が着脱自在に取り付けられる固定治具5とを備える。固定治具5は、センサ本体3が取り付けられた状態でセンサ本体3の電線挿通孔3aの中心軸C方向に突出し前記電線が固定されるガイド部5aを有する。 (もっと読む)


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