説明

コマツユーティリティ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、車体フレームの前部にボルトを用いて固定設置したサポートを介して、車体フレームの前方にドライブアクスルアセンブリを取付ける作業車輌のドライブアクスル取付構造を対象とし、車体フレームに対するサポートの取付作業を容易に実施することができ、併せて作業車輌のコンパクト化を妨げることのないドライブアクスル取付構造の提供を目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するべく、本発明に関わる作業車輌のドライブアクスル取付構造は、車体フレームの前部に前方に臨んで展開する取付面を備えた車体フレーム側取付部を設けるとともに、サポートの後部に車体フレーム側取付部の取付面と対向する取付面を備えたサポート側取付部を設け、車体フレーム側取付部の取付面にサポート側取付部の取付面を当接させ、前後方向に貫通するボルトにより車体フレーム側取付部とサポート側取付部とを互いに結合させて、車体フレームの前方にサポートを固定設置している。
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【課題】 ヒンジドフォークの使用に際しアタッチメント取り付ける支持アームとサポート縦板間溶接を起点として生じるワレ等の破損を防止するヒンジドフォーク用の支持アームを提供する。
【解決手段】インナーレール1内を上下動可能な対のサポート縦板2の下部にそれぞれ設けており、揺動自在に枢着しているフィンガーボード3を揺動自在に枢着するピン4を先端に取り付け構成するヒンジドフォーク用支持アームであって、サポート縦板2と溶接時に接しない面を中心として、曲面の切り欠き面よりなる応力分散部6を形成してなることを特徴とするヒンジドフォーク用支持アームである。 (もっと読む)


【課題】 リフトシリンダをロアビームに支持する規制板の破損を防止する。
【解決手段】 マスト11に固着するロアビーム12に貫通穴14を形成し、リフトシリンダ13の下端に凸部17を形成し、この凸部17をロアビーム12の貫通穴14に挿入し、リフトシリンダ13の凸部17を規制板19でロアビーム12に支持する荷役車両におけるリフトシリンダの取付け構造において、ロアビーム12に形成する貫通穴14は上側を小径穴部15とし下側を下方に向かって拡開する漏斗状のテーパ穴部16とすると共に、規制板19は中心側をリフトシリンダ13の凸部17に当接する上面部21としこの周囲側を下方に向かって拡開し貫通穴14のテーパ穴部16に相対するようになる漏斗状のテーパ面部22として、この規制板19をリフトシリンダ13の凸部17に規制板19のテーパ面部22と貫通穴14のテーパ穴部16との間に所定の間隙Sを有するようにして取付ける。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフトマストを前後傾するティルトシリンダを取付けるティルトステーにおいて、応力集中の発生を分割したものもあるが、アウタマストの曲げ応力の高い端部への溶接を行うため、荷取、台上後傾等の応力確認テストにおいて、アウタマストのレールのティルトステー溶接止端部に高応力が発生し、高応力部に亀裂が発生、進展しマストが破損する。この高応力をできる限り小さく抑えることが課題である。
【解決手段】 アウタマストのレール2の背板3に溶接するティルトステー1の溶接取り付けする幅寸法bを、背板3の幅寸法Bに対して十分に狭くとり、上下の寸法hを長くとり、さらに幅寸法bの中央部分に溶接可能な長穴4を設けた形状とし、レール2の曲げ応力の中立軸に近く溶接止端部5を配置すると共に、溶接長さを多くし溶接脚長を短く抑えたフォークリフトマストのティルトステー構造とした。 (もっと読む)


【構成】 産業車両の車体に装着される作動油タンク21において、該作動油タンク21の上面23に開口部23aを形成すると共にその上面23aの上部にモータ24を固着し、該モータ24の下部に前記作動油タンク21内に配置するように油圧ポンプ26を固着し、該油圧ポンプ26とモータ24との間に作動油タンク21の開口部23aを密閉するようになるシール板31を介在する。
【効果】 作動油タンクからの油漏れをシール板により防止しつつ、作動油タンク内に油圧ポンプのみを配置するので、作動油タンクの大型化を防止することができると共に、モータに油圧ポンプをシール板を介して直接固着するので、部品点数を減らすことができ、組み立て組み付け作業の作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)



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