説明

コマツユーティリティ株式会社により出願された特許

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【課題】外部電源からの充電を確実に行える作業車両を提供すること。
【解決手段】外部電源によって充電されるバッテリユニット本体32と、バッテリユニット本体32にバッテリコネクタ63を介して接続されたキャパシタ24と、充電ライン68に設けられたチャージコンタクタ68と、バッテリコネクタ63の接続状態を検出するコネクタ接続検出手段52と、充電操作の有無を判定する充電操作判定手段81と、コネクタ接続検出手段52での検出結果に基づいてバッテリコネクタ63の接続状態を判定するコネクタ接続判定手段82と、コネクタ接続判定手段82によりバッテリコネクタ63が接続されていないと判定され、かつ充電操作判定手段81により充電が行われると判定された場合に、充電停止信号をチャージコンタクタ68に出力する充電停止信号生成手段83と、この場合に、警報信号をLED92Aに出力する警報信号生成手段84とを備えている。 (もっと読む)


【課題】放電と充電とを制御でき、かつ開発の手間を大幅に省くことができる電源コントローラを搭載した作業車両を提供すること。
【解決手段】開閉自在なフードパネルによって閉塞された状態で収容されるバッテリユニット本体32と、充電ライン68に設けられたチャージコンタクタ68と、フードパネルの開閉状態を検出するフードスイッチ50と、充電操作の有無を判定する充電操作判定手段81と、フードスイッチ50での検出結果に基づいてフードパネルの開閉状態を判定するフード開閉判定手段82と、フード開閉判定手段82によりフードパネルが閉まっていると判定され、かつ充電操作判定手段81により充電が行われると判定された場合に、充電停止信号を生成してチャージコンタクタ68に出力する充電停止信号生成手段83と、この場合に、警報信号を生成してLED92A,93Aに出力する警報信号生成手段84とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転席のチルトアップ時に、エンジンの前方側や上方側により広い開放空間を確保することができ、しかも、ヒンジ部を補強する補強部材を極力少なくして油圧ショベルの軽量化やコストダウンを効果的に行うことが可能なヒンジ構造を提供する。
【解決手段】作業車両の旋回体フレーム上に搭載された運転席15の後端部側をチルトアップ可能に、前記運転席15の前端部側を回動支持するヒンジ構造1であって、前記運転席15を構成する下部前端縁に、車幅方向に沿って配設された下部フレーム18と、前記下部フレーム18に取り付けられ、前記下部フレーム18よりも車両の前方側に突出したヒンジ部17と、前記旋回体フレームに立設した支持固定部とを有し、前記ヒンジ部17が、ヒンジピンを介して前記支持固定部に回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】放電と充電とを制御でき、かつ開発の手間を大幅に省くことができる電源コントローラを搭載した作業車両を提供すること。
【解決手段】電源コントローラ33は、系統電圧ライン62と、第1、第2バッテリモジュール43,44を直列の関係で系統電圧ライン62に接続するか、または並列の関係で接続するかを切り替える電源回路74と、充電を行う場合には、その接続関係が並列となるように電源回路74を制御し、放電を行う場合には、第1、第2バッテリモジュール43,44の合計電圧に応じた切替周期で電源回路74での切り替えを制御する制御部77とを備、電源コントローラとして、電源回路の数の異なるものが複数種類用意されており、その中から力電圧および容量に応じた数の電源回路74〜76を有した電源コントローラ33が選択されて用いられている。 (もっと読む)


【課題】作業車輌の揺動部材に固設したサポートの内周面に設置したブッシュを介して、揺動部材を支承軸に対して揺動自在に支持し、サポートの凹溝に臨んで貫通形成された給脂通路と、ブッシュの凸条を貫通して形成された給脂口とを介して、ブッシュの内周面と支承軸の外周面との間に潤滑用グリースを供給するよう構成した作業車輌の揺動部材支持構造を対象とし、支承軸とブッシュとの摺動面に対して潤滑用のグリースを確実に供給することの可能な、作業車輌の揺動部材支持構造を提供する。
【解決手段】サポートの給脂通路5oに給脂ガイドパイプ11を嵌合するととともに、上記給脂ガイドパイプ11の先端をブッシュ6の給脂口6oに挿入する。 (もっと読む)


【課題】ホイールの内周空間部の拡大によるブレーキ等の配置を可能にしつつ、クッション性を高くして、走行時の乗り心地を非常に良好にするクッションタイヤの提供。
【解決手段】地面に接地する外周側に配置するトレッドゴム層1を備えると共に内周側に配置するベースゴム層2を備えトレッドゴム層1とベースゴム層2の中間層としてクッション層を入れた構造としベースゴム層2は、ホイール3に嵌合して装着すると共に内部に周方向に向かう補強用芯材8をタイヤ幅方向の左右に10mm以下の等間隔で複数埋設しかつタイヤ断面高さの10〜30%の高さとし扁平率を15〜80%にすると共に外周面に形成するトレッド溝5と同数となる孔7を左右の両側面に円周方向にわたって形成しこの孔7を隣り合うトレッド溝5の間に配置すると共に外周面における隣り合うトレッド溝5の間にトレッド溝5より小さな形状となる小溝をそれぞれ形成したクッションタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 作業機のリフトシリンダに沿って延在する油圧ホースを、上記リフトシリンダに対する所定の位置に支持するフォークリフトの油圧ホース支持装置を対象とし、簡易な構造によって、油圧ホースの損傷を未然に防止しつつリフトシリンダに対する任意の高さに油圧ホースを支持し得る、フォークリフトの油圧ホース支持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 リフトシリンダに対して締付け/開放自在に構成され、上記リフトシリンダにおける任意の位置に固定されるシリンダクランプと、該シリンダクランプに固設されたブラケットプレートと、柔軟性を備えた材料から形成され、油圧ホースを挟持した状態でブラケットプレートに設置される一対のクランプパッドとを具備している。
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【課題】
産業車両の走行系および作業系の積算処理を行う機器が分散していたとしても、各機器に一括して積算処理及び積算処理の中断を指示できるようにし、積算処理と積算処理の中断との切替作業を簡易にすることによって作業時間を短縮する。
【解決手段】
制御部71はデータ伝送路20を介して特定のデータ送信部72sから送信される信号を受信しなければ、データ送信部72から送信されるデータを使用する第1の動作態様で動作する。特定のデータ送信部72sがデータ伝送路20に接続されると、特定のデータ送信部72sはデータ伝送路20に自己が接続されていることを示す信号(例えば起動信号)を送信する。制御部71はデータ伝送路20を介してこの信号(例えば起動信号)を受信すると、特定のデータ送信部72sから送信されるデータを使用する第2の動作態様に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】ホイールの内周空間部の拡大による大きなブレーキ等の配置を可能にしつつ、クッション性を高くして、走行時の乗り心地を非常に良好にする。
【解決手段】内部に空気層を有することなくゴム材によって形成するクッションタイヤにおいて、ホイール3に嵌合して装着すると共に、タイヤ幅に対するタイヤ断面高さの割合である扁平率を15〜80%にすると共に、外周面に形成するトレッド溝5と同数となる孔7を左右の両側面に円周方向にわたって形成し、この孔7を隣り合うトレッド溝5の間に配置したクッションタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ステアリング機構および作業機の両方が同時に動作する場合に、作業機用油圧アクチュエータ側に供給される圧油の流量が、作業機が単独で動作している場合の流量に比べて、不足したり、過剰に供給されたりすることのないようにする。
【解決手段】ステアリング操作検出手段と作業機操作検出手段の検出結果に基づいて、作業機操作のみが行なわれたことが検出された場合には、作業機用制御弁側に必要な第2の流量Qcの圧油が油圧ポンプから吐出されるように、駆動手段が制御される。ステアリング操作検出手段と作業機操作検出手段の検出結果に基づいて、ステアリング操作と作業機操作の両方が同時に行なわれたことが検出された場合には、現在のステアリング操作手段の操作速度若しくは操舵輪の転舵角速度に対応する第1の流量QA(あるいはQB)に対して、第2の流量Qcを加算した流量の圧油が油圧ポンプから吐出されるように、駆動手段が制御される。 (もっと読む)


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