説明

コマツユーティリティ株式会社により出願された特許

31 - 40 / 106


【課題】サブボンネットの浮き上がりを確実に防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジンの上方側を覆うサブボンネット23を備えた作業車両において、サブボンネット23には、当該サブボンネット23の前側部分を車体に固定するボルトと、後側部分を車体に固定する係合装置40とを設け、係合装置40を、回転操作される頭部47を有してサブボンネット23に挿通されるボルト部材41と、このボルト部材41に螺合されたナット部材45と、ナット部材45に固定されて車体に設けられたカウンターウェイト24に対して係脱する係合片46とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】マフラのクーリングを適切に行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両10は、ラジエータ25と、冷却ファン26と、冷却風を外部に排出する排出口29が形成されたカウンターウェイト27と、ラジエータ25の下端近傍から排出口29の下端縁に向かって延出する整流板35と、ラジエータ25とカウンターウェイト27との間、かつ整流板35の下方に設けられたマフラ32と備えている。本発明では、マフラ32によって加熱されたマフラ32周囲の空気は、排暖気の流れによって生じる負圧により吸出隙間36から吸い出されて排暖気の流れに引き込まれるので、マフラ32周囲に熱がこもることを抑制でき、マフラ32のクーリングを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動させる際、車両が急発進することを防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】バッテリ26からの電力をON、OFFするスタートリレー32およびスターターリレー31と、ニュートラルスイッチ33と、ストップランプスイッチ35と、キースイッチ34とを備え、スタートリレー31のリレーコイル31Aの一方はニュートラルスイッチ33に接続され、他方はスターターリレー32の第1接点321Bに接続されるとともに、スタートリレー31の第1接点311Bはスターター30に接続され、第2接点312Bはバッテリ26に接続され、スターターリレー32のリレーコイル32Aの一方は接地され、他方はキースイッチ34に接続されているとともに、スターターリレー31の第2接点312Bは、ストップランプスイッチ35に接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】モータのオーバーヒートを抑制することができかつ車体本体内への水の浸入を防ぐことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】ファンダクト60を設けたことにより、冷却空気を逃さず制御ユニット40に当てることができ、制御ユニット40を良好に冷却できる。そして、制御ユニット40を冷却した冷却空気が荷役用電動モータ14および走行用電動モータ13のうち少なくとも一方を冷却するので、走行中において常に冷却ファン62を駆動させることで当該モータ13,14を常時冷却できる。従って、過酷な運転条件下であっても当該モータ13,14がオーバーヒートしてしまうことを抑制できる。加えて1台の冷却ファン62で制御ユニット40および当該モータ13,14を冷却できるので製造コストを低減できる。また、作業車両の側面21に空気取入口を形成することを不要にできるので作業車両内に水が進入することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の左右旋回時において車体を安定させることができるとともに、駆動輪のトラクション抜けを防止でき、かつアシスト輪のストローク調整を不要にできるサスペンション機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】駆動輪と、駆動輪に対して車体本体の幅方向の両側に配置された一対のアシスト輪6とを備え、アシスト輪6の少なくとも一方は、ビスカスダンパー28を介して車体本体に取り付けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】フロアプレートにオペレータが乗り込みやすく、かつ誤検出を抑えることのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】フロアプレート15は、乗車口側端部18が回転自在に支持されているとともに奥側端部20が上方に付勢されているプレート本体17と、奥側端部20の裏側に設けられた検出スイッチ21とを備えている。本発明では、奥側端部20が上方に付勢されているので、降車状態において、フロアプレート15は奥側端部20が乗車口側端部18よりも浮いた傾斜状態とされる。従って、乗車口側端部18が浮く従来よりも乗車口側端部18を低位置にできる分、フロアプレート15にオペレータが乗り込みやすくなる。また、奥側端部20は、上方に付勢されているが、乗車状態においてオペレータにしっかりと踏み込まれて沈み込むので、浮いてしまうことがない。よって、検出スイッチ21の誤検出を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の異常の発生を知ることのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、デッドマンタイプのブレーキ装置17と、車速を算出する車速情報取得手段81と、ブレーキペダルの操作情報を取得するペダル操作情報取得手段82と、ブレーキペダルの操作状態を判定する判定手段83とを有するコントローラ80と、点灯可能に構成された駐車灯60と、判定手段83の判定結果に基づいて駐車灯60の点灯および消灯を制御する表示制御部26とを有する状態表示装置20とを備えている。本発明によれば、例えば車速が閾値以下でブレーキペダルが操作されていない状態の場合には駐車灯60が点灯するように構成されているので、ブレーキペダルを踏み込んでもフォークリフトが走行しない場合において駐車灯60が点灯している場合には、すぐにブレーキ装置17に異常が発生していると分かり、修理を迅速に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】組立工数を低減でき、かつ油圧系機器の仕様変更を容易化できる作業車両を提供すること。
【解決手段】オイルタンク31やコントロールバルブ等の油圧系機器30を取付ブラケット50に取り付けてユニット化することができるので、このユニット化したもの(取付ブラケット50)を支柱部42に取り付けることで、各油圧系機器30を設置することができる。すなわち、本発明によれば、各油圧系機器を30、別個のブラケットを用いることなく1つの取付ブラケット50だけを用いて取り付けることができるので、組立工数を低減することができるうえ、製造時間を短縮することができる。また、各油圧系機器30の仕様変更を行う際に、取付ブラケット50の設計変更だけを行えばよいので、仕様変更を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリプラグを交換する際の作業性を向上させることができ、かつ車両の外観を向上させることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両としてのリーチフォークリフトは、車体本体の外装フレーム11の内側に配置された板状部材12と、この板状部材12にサブプレート26を介して取り付けられた第1バッテリプラグ21aとを備え、第1バッテリプラグ21aとサブプレート26とは、取付ビス24によって係止されるとともに、板状部材12とサブプレート26とは締結ボルト27によって締結され、締結ボルト27は、外装フレーム11に設けられた作業窓111から露出している。 (もっと読む)


【課題】荷役用電動モータと運転部との間の仕切板を軽量化でき、車体本体を簡素化できる作業車両を提供すること。
【解決手段】荷役用電動モータ11と、この電動モータ11に駆動される油圧ポンプ12と、これらを収容する車体本体2と、油圧ポンプ12により加圧される作動油によって作動するリフト装置とを備える。車体本体2は、走行方向の前方に設けられた前後仕切壁21と、後方に設けられた背面壁24と、左右の側面壁22,23とを有して構成される。前後仕切壁21には第1ブラケット27が設けられ、側面壁23には第2ブラケット28が設けられ、これら第1ブラケット27および第2ブラケット28を介して電動モータ11が車体本体に支持される。車体本体2の側面壁22側には、運転者が搭乗する運転部7が設けられ、この運転部7と電動モータ11の間は、着脱カバー52によって仕切られている。 (もっと読む)


31 - 40 / 106