説明

日揮触媒化成株式会社により出願された特許

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【課題】 酸化ジルコニウムを含み結晶性に優れたアナタース型酸化チタン粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンと酸化ジルコニウムとからなり、酸化ジルコニウムの含有量が1〜30重量%の範囲にあり、結晶子径が15〜50nmの範囲にあるアナタース型酸化チタン粒子であって、平均粒子最大幅(WM)が2〜50nmの範囲にあり、平均粒子長(L)が10〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


【解決手段】画像解析法により測定される平均粒子径が5〜300nmの範囲にあるシリカ1次粒子が2個以上結合した構造を含む粒子連結型シリカ微粒子が分散媒に分散してなる粒子連結型シリカゾルであって、該粒子連結型シリカ微粒子が、シリカ1次粒子として、表面に複数の疣状突起を有する球状粒子を含むことを特徴とする粒子連結型シリカゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明の粒子連結型シリカ微粒子は、通常の粒子連結型シリカ微粒子または非球状シリカ微粒子とは異なる特異な構造を有することから、充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れる。このため本発明に係る非球状シリカゾルは、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に高研磨速度の効果において優れるものである。 (もっと読む)


【課題】インクの浸透性、インク発色性、耐擦傷性。強度等に優れ、同時に透明性、ガスバリア性、密着性等に優れたインク受容層付記録用シート形成用塗布液を提供する。
【解決手段】膨潤性樹脂からなるセル層を有するコアセル構造を有する膨潤性樹脂粒子、重合性不飽和モノマー類、ポリマー樹脂、架橋剤、無機微粒子および分散媒とからなり、膨潤性樹脂粒子の濃度が固形分として0.05〜40重量%の範囲にあり、重合性不飽和モノマー類の濃度が固形分として0.01〜20重量%の範囲にあり、ポリマー樹脂の濃度が固形分として0.01〜10重量%の範囲にあり、架橋剤の濃度が固形分として0.001〜10重量%の範囲にあり、該無機微粒子が有機酸、金属アルコキシド、界面活性剤、高分子樹脂から選ばれる1種または2種以上の表面処理剤で処理されており、該表面処理無機微粒子の濃度が固形分として0.01〜45重量%の範囲にあるインク受容層形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】 ポリオルガノシロキサン粒子の製造毎の平均粒子径のばらつきが小さく、所望の粒子径のポリオルガノシロキサン粒子を再現性よく製造する。
【解決手段】 下記式(1)で表される加水分解性有機ケイ素化合物相を上層に配置し、加水分解用触媒の水/アルコール混合溶媒相を下層に配置し、加水分解性有機ケイ素化合物と加水分解用触媒とを接触させるポリオルガノシロキサン粒子の製造方法において、アルコールが炭素数5〜10の一価アルコール(ROH1)を含む。
1nSi(OR24-n・・・・・・・(1)
(式中、R1は置換または非置換の炭化水素基から選ばれる炭素数1〜10の炭化水素基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアシル基を示し、nは0〜3の正数である) (もっと読む)


【課題】染料インクおよび顔料インクの双方とも、定着性が高く改善されたインク受容層付記録用シートおよび当該シートを形成するために使用されるインク受容層形成用塗布液を提供する。
【解決手段】膨潤性樹脂からなるセル層を有するコアセル構造を有する膨潤性樹脂粒子、重合性不飽和モノマー類、ポリマー樹脂、架橋剤、無機微粒子および分散媒とからなり、全固形分濃度が1〜50重量%の範囲にあり、膨潤性樹脂粒子の濃度が固形分として0.05〜40重量%の範囲にあり、重合性不飽和モノマー類の濃度が固形分として0.01〜20重量%の範囲にあり、ポリマー樹脂の濃度が固形分として0.01〜10重量%の範囲にあり、架橋剤の濃度が固形分として0.001〜10重量%の範囲にあり、無機微粒子の濃度が固形分として0.01〜45重量%の範囲にあること(但し、合計が100
重量%を越えない)を特徴とするインク受容層形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性、ガスバリア性等に優れたインク受容層付記録用シートおよび該シートを提供可能なインク受容層形成用塗布液を提供する。
【解決手段】膨潤性樹脂からなるセル層を有するコアセル構造を有する膨潤性樹脂粒子、重合性不飽和モノマー類、ポリマー樹脂、架橋剤、無機微粒子および分散媒とからなり、該無機微粒子のTEM観察法で測定した平均一次粒子径が1〜200nmの範囲にあり、
窒素吸着法で測定した細孔容積(PVN)が0.1〜2.0cc/gの範囲にあり、平均細
孔径が5〜60nmの範囲にあり、全固形分濃度が1〜50重量%の範囲にあり、膨潤性樹脂粒子の濃度が固形分として0.05〜40重量%の範囲にあり、重合性不飽和モノマー類の濃度が固形分として0.01〜20重量%の範囲にあり、ポリマー樹脂の濃度が固形分として0.01〜10重量%の範囲にあり、架橋剤の濃度が固形分として0.001〜10重量%の範囲にあり、無機微粒子の濃度が固形分として0.01〜45重量%の範囲にあるインク受容層形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】 銀イオンが安定して担持され、長期にわたって抗菌消臭性能を発揮する。
【解決手段】 抗菌消臭成分とシリカ系複合酸化物粒子とからなる抗菌消臭剤であって、抗菌消臭成分として銀イオンをAg2Oとして0.1〜25重量%含み、シリカ系複合酸化物粒子がアルカリ金属イオンを含む。シリカ系複合酸化物粒子中のアルカリ金属イオンの含有量がM2O(M:アルカリ金属を表す)として1〜20重量%の範囲にあり、アルカリ金属イオンは代表的にはNaイオンである。 (もっと読む)


【課題】 多機能な環境物質処理剤を提供する。
【解決手段】 銀、銅、亜鉛、錫、コバルト、ニッケル、マンガンから選ばれる1種または2種以上の金属成分を酸化物換算で1〜20重量%の範囲で含む酸化チタン系微粒子からなる環境物質処理剤であって、該酸化チタン系微粒子は平均粒子径が15〜100nmの範囲にある結晶性酸化チタン系微粒子と平均粒子径が15〜100nmの範囲にある無定型酸化チタン系微粒子との混合物である。前記結晶性酸化チタン微粒子と無定型酸化チタン微粒子との混合割合は50/50〜95/5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】抗菌性能と高い消臭性能を有する抗菌性消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】抗菌性消臭剤は、金属成分と該金属成分以外の無機酸化物とから構成される無機酸化物微粒子であって、前記無機酸化物が酸化チタンとシリカおよび/またはジルコニアとを含んでなり、該酸化チタンが結晶性酸化チタンである。無機酸化物微粒子中の金属成分の含有量は酸化物に換算して0.1〜30重量%の範囲にあり、無機酸化物微粒子の平均粒子径は2〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成しても結晶性に優れ、アナタース型あるいはルチル型等の結晶性酸化チタンを含まず、リチウム電池の負極材、太陽電池、コンデンサー、電気二重層等に有用な結晶性チタン酸リチウムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程(a)〜(c)からなることを特徴とする結晶性チタン酸リチウムの製造方法;
(a)ペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物との混合物を調製する工程、
(b)100〜350℃で水熱処理する工程、
(c)300〜700℃で加熱処理する工程。
水熱処理して得られたチタン酸リチウム粒子をさらに(b)工程の混合物に混合して水熱処理してもよい。工程(a)におけるペルオキソチタン酸水溶液とリチウム化合物の混合比が、Li/Ti原子比で0.5〜1.6の範囲にある。 (もっと読む)


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