説明

日揮触媒化成株式会社により出願された特許

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【課題】印刷後の摩耗などによる着色粒子の剥離がなく、色落ちすることがないインクを提供する。
【解決手段】インクは、所定量の樹脂と着色粒子とが水および/または有機溶媒に溶解または分散したものであり、水性インクまたは油性インクとして用いられる。上記樹脂の配合により、印刷後、着色粒子が樹脂によって被覆され、この被覆樹脂の接着力によって着色粒子が印刷基材(インク受容層)に強く固定される。樹脂と着色粒子の重量比(樹脂/着色粒子)は2.5〜25の範囲にあることが必要であり、好ましい範囲は5〜20であり、さらに好ましい範囲は8〜20である。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性、耐酸性、耐アルカリ性、耐水性、絶縁性に優れ、電極膜あるいはポリイミド樹脂などの疎水性の強い樹脂からなる膜(配向膜)などとの密着性にも優れ、さらに靭性、可撓性等にも優れた透明被膜を形成可能な透明被膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】透明被膜形成用塗布液は、水と有機溶媒とからなる混合溶媒にマトリックス形成成分が分散されてなる透明被膜形成用塗布液であって、該マトリックス形成成分が加水分解性基を2個以上有する有機ケイ素化合物あるいはその加水分解物を含む。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤等の機能性化合物をシクロデキストリンに包接させてハードコート層等の製品に適用したときに、ブリードアウトしない改質シクロデキストリン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンの表面が無機酸化物、無機水酸化物又は4官能性のアルコキシシランの加水分解縮合物から選ばれる1種以上の表面改質剤で被覆され、且つ、平均粒子径が0.001〜50μmである粒子状の改質シクロデキストリンが溶媒に分散してなることを特徴とする改質シクロデキストリン粒子分散液およびその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合粒子並びにその製造方法、該粒子を含む分散液および該粒子を配合した化粧料に関する。
【解決手段】粒子表面にカチオン電荷を有する無機酸化物粒子の表面に、アニオン性官能基と1個または2個以上の水酸基を分子内に有し収縮性と膨潤性とを兼ね備えた天然物由来の高分子ゲル分子を、粒子表面に静電的結合させた有機無機複合粒子並びにその製造方法、該粒子を含む分散液および該粒子を配合した化粧料。この有機無機複合粒子は、水などの水系溶媒の他に、非水系溶媒に対しても分散性がよく、しかも粒子同士の凝集が起こりにくいという特性を備えている。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が5〜500nmの範囲にあり、屈折率が1.15〜1.38の範囲にあり、シリカをSiO2で表し、シリカ以外の無機酸化物をMOXで表したときのモル比MOX/SiO2が0.0001〜0.2の範囲にあり、アルカリ金属酸化物の含有量がA2O(A:アルカリ金属元素)として5ppm以下であることを特徴とする外殻内部に空洞を有するシリカ系微粒子を提供する。
【解決手段】珪酸塩及び/または酸性珪酸塩と、アルカリ可溶の無機化合物水溶液とをアルカリ水溶液中に同時に添加して、複合酸化物微粒子分散液を調製した後、酸を加え複合酸化物を構成する珪素以外の元素の少なくとも一部を除去する。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性を示すカチオン化シリカゾルを製造する。
【解決手段】平均粒子径3〜20nmのシリカ微粒子がシリカ濃度1〜40質量%で分散してなるシリカゾルを、温度0〜15℃の範囲に維持し、攪拌又は循環させながら、カチオン性水和金属化合物を添加することにより、該シリカゾルのpHを2.0〜4.0の範囲に調整してカチオン化シリカゾルを製造する方法であって、原料シリカゾル100質量部(シリカ換算)に対して、カチオン性水和金属化合物を、100〜500質量部(金属酸化物換算)/分の添加速度で添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


【課題】重質油に対する分解活性と脱硫活性とを両立させ、両機能共に優れる水素化分解触媒を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物とを含む担体に活性金属を担持した重質油水素化分解触媒であって、
(a)前記担体が、結晶性アルミノシリケートと該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物の合計量基準で、結晶性アルミノシリケート45質量%以上60質量%未満と該結晶性アルミノシリケートを除く多孔性無機酸化物40質量%超55質量%以下を含み、(b)前記活性金属が、周期表第6族、第8族、第9族、第10族金属のうち少なくとも一種の金属であり、かつ、(c)前記重質油水素化分解触媒の細孔分布が、細孔径50〜10,000Åの細孔で定義される総細孔容積が0.40cc/g以上、細孔径が100Å以上200Å未満である中間メソ細孔容積の総細孔容積に占める割合が60%以上である、重質油水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】金属銅塊と硫酸および酸素とを効率的に接触させることによって未反応(フリーな)硫酸の少ない硫酸銅水溶液を製造する方法を提供する。
【解決手段】金属溶解塔に金属銅塊を充填し、金属溶解塔上部から加熱した硫酸を供給し、金属溶解塔の上部または下部から酸化剤を供給することを特徴とする硫酸銅水溶液の製造方法。前記酸化剤が空気、酸素、過酸化酸素、オゾンから選ばれる少なくとも1種である。前記酸化剤が空気であり、該空気を金属溶解塔下部から供給する。 (もっと読む)


【課題】 酸化ジルコニウムを含み結晶性に優れたアナタース型酸化チタン粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンと酸化ジルコニウムとからなり、酸化ジルコニウムの含有量が1〜30重量%の範囲にあり、結晶子径が15〜50nmの範囲にあるアナタース型酸化チタン粒子であって、平均粒子最大幅(WM)が2〜50nmの範囲にあり、平均粒子長(L)が10〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


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