説明

新日本工機株式会社により出願された特許

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【課題】熱間スラブの表面切削に際し、熱間スラブの不要な歩留りの低下を招くことがなく、また工具寿命を有利に延長することができる熱間スラブの表面手入れ方法を提供する。
【解決手段】熱間スラブの表面を、多数の切削刃を有する回転切削工具をそなえるフライス式表層切削装置を用いて表面手入れするに当たり、
上記回転切削工具を、被圧延材の切削方向および/または切削方向と直角方向に傾斜した軸を中心に回転駆動させつつ、切削を行う。 (もっと読む)


【課題】熱間スラブの表皮および表層部の品質の悪化を招くことなしに、滑らかな手入れ面を得ることができ、さらに切削刃の刃寿命の延命を図ることにより、ランニングコストを低減した熱間スラブの切削式表層部手入れ方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造後、所定の長さに切断した熱間スラブを、表面温度が400℃以上の状態で、フライス式表層切削装置を用いて表面手入れを施すに当たり、
上記フライス式表層切削装置として、回転切削工具の周りに、切削反力で回転する従動式の丸駒切削チップを多数配置した切削装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ブレードの直線進行部分に対する挟み込み部の内面の平行度の調整作業を簡略化してその調整作業に要する時間を短縮する。
【解決手段】このバンドソー型切断装置では、各吹き掛け部20a,20bは、ブレード18の直線進行部分18aを挟み込むように配置された挟み込み部22と、その挟み込み部22を垂直軸回りと水平軸回りとにそれぞれ回動可能な状態で加工用ヘッド14に対して支持する支持部24と、挟み込み部22が垂直軸回りと水平軸回りとに回動可能な状態で前記直線進行部分18aの前面に挟み込み部22の各ローラ22cの玉軸受22eの外輪部の外周面を押し当てて前記直線進行部分18aに挟み込み部22の内面が沿うように挟み込み部22を動かす作動部26と、支持部24における挟み込み部22の垂直軸回りと水平軸回りの回動をロックするための回動ロック部28とを有する。 (もっと読む)


【課題】ワーク及び工具の移動方向が異なる移動方向を含む場合においてワークの加工精度を向上することが可能な工作機械の数値制御装置を提供する。
【解決手段】この工作機械2の数値制御装置4は、第1次分配パルス算出部18によって算出された各算出サイクル毎の第1次分配パルスを、対応する算出サイクルを跨ぎ、かつ、対応する移動方向の加減速時定数を区間幅とする分配区間の範囲内にそれぞれ分配した後、各サイクル毎に積算した第2次分配パルスを前記第1移動方向と前記第2移動方向のそれぞれについて算出するとともに、その第2次分配パルスの算出を分配区間の始点から前記対応する算出サイクルまでの範囲における第1次分配パルスの分配量と、前記対応する算出サイクルから分配区間の終点までの範囲における第1次分配パルスの分配量とが均等化するように分配区間の位置を調整しながら行う第2次分配パルス算出部20を備える。 (もっと読む)


【課題】被加工体を支持する支持部を移動させるためのガイド部及び送りねじに水が掛かるのを防ぎながら、被加工体の研削精度の低下を抑制することが可能な研削装置を提供する。
【解決手段】この研削装置は、研削工具カバー26の下側の位置で一対のガイド部4,4及び第2支持部送りねじ10の上方を覆うように設けられた防水カバー14を備え、第1支持部6は、被加工体100の一端部を防水カバー14よりも上側の位置においてガイド部4,4間の位置で保持する第1保持部6aを有し、第2支持部8は、被加工体100の他端部を防水カバー14よりも上側の位置においてガイド部4,4間の位置で保持する第2保持部8aと、防水カバー14との干渉を避けながらガイド部4,4に案内される第2支持部ベース部8bと、ガイド部4,4同士の間に位置する第2支持部送りねじ10と螺合する第2支持部ナット部8cとを有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の削り加工時における加工装置の性能から生じる被加工物と工具の間の位相誤差の発生を防ぎながら、加工速度を増加させた場合でも内回り誤差を許容範囲内に抑えて、高精度で高能率な加工を行う。
【解決手段】加工装置では、制御部8が、回転駆動機構14による被加工物としてのクランクシャフトの回転の加速時間とX軸移動機構24による回転工具4の移動の加速時間との差と加工速度とに起因してクランクシャフトと回転工具4の間に生じる位相誤差の分、X軸移動機構24による回転工具4の移動開始に先立ってクランクシャフトを予め回転させるための制御信号を回転駆動機構14に出力する制御信号出力部8cとを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの加工能率を向上させながら、洗浄装置の異常停止に起因する歩留まりの低下を抑制することが可能な半導体ウエハ加工装置を提供する。
【解決手段】この半導体ウエハ加工装置は、複数の半導体ウエハ100を同時に研磨する研磨装置2と、その研磨装置2で研磨された半導体ウエハ100を洗浄する洗浄装置4と、研磨装置2から洗浄装置4へ研磨後の複数の半導体ウエハ100を同時に搬送する搬送装置6とを備える。搬送装置6は、純水中に漬かるように研磨後の半導体ウエハ100を収容する一対の搬送槽32,32を含み、各搬送槽32は、研磨装置2で一度に処理される最大数の半導体ウエハ100を収容可能な収容量を有する。そして、この半導体ウエハ加工装置では、洗浄装置4が異常停止したときに研磨装置2で処理中の半導体ウエハ100を研磨後に一対の搬送槽32,32のうち一方の搬送槽32内に貯留する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる構造の工作機械に共通な主要制御プロセスを提供する。
【解決手段】加工対象物に固定された座標系上での姿勢変化を含む工具軌跡をNCプログラムに記述し、段取り基準座標系20を機械テーブル2に固定設置し、加工対象物の設置位置と工具を装着する主軸の位置を段取り基準座標系20で表し、駆動軸の構成に関わる部分を主軸の位置と駆動軸座標との相関関係の変換関数群に封じ込め、主要な制御プロセスをあらゆる工作機械に共通とする。すなわち、NCプログラムの読み取りから、工具軌跡の(工具径補正他の)修正、加工物の設置位置と工具形状、寸法による変換を含む主軸の位置の軌跡への変換までを完全に共通とし、主軸の位置の軌跡算出以降の加減速制御を含む制御プロセスをも適宜変換関数群を呼ぶことで共通とする。 (もっと読む)


【課題】スリムな構成でクロスレールの変形及び姿勢変化を抑制して、その変形及び姿勢変化に起因するワークの加工精度の低下を抑制する。
【解決手段】工作機械は、主軸装置8の移動方向(Y軸方向)においてテーブル4を挟んで互いに対向する位置に立設されるとともに、テーブル4の移動方向(X軸方向)において主軸装置8の重心に対して前後に配設され、クロスレール6を上下方向(W軸方向)に案内する複数のコラム10bと、クロスレール6を支持しながら上下方向(W軸方向)に駆動させる支持駆動機構14とを備えている。そして、クロスレール6は、X軸方向において主軸装置8の重心に対して前側の部分と後側の部分とをそれぞれ支持する一対の支持部6b,6bと、各コラム10bが上下方向(W軸方向)に挿通される貫通孔6cとを含む。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギを利用した発電装置の発電効率を向上する。
【解決手段】本発明のハイブリッド発電装置Wは、風車1と太陽電池パネル7とを備えている。風車1は、鉛直方向に延びる風車回転軸Aw回りに回転可能な回転部材21と、中凹状の凹曲面に形成された反射面を有する羽根4と、羽根4を回転部材21の回転と同期して風車回転軸Awを中心に公転可能に支持するとともに、支持部材回転軸As回りに回転可能に支持する支持部材(羽根支持部材30、下側アーム26)とを含んでいる。各羽根4が風を受けて公転することにより回転部材21を回転させる第1のモードと、太陽電池パネル7が、各羽根4に対応して反射面の焦点位置に位置付けられるように支持部材に支持されるとともに、各羽根4を反射面が太陽を仰ぐ姿勢にして、各羽根4の反射面により反射させた太陽光を各太陽電池パネル7に集光させる第2のモードと、に切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


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