説明

ホシザキ電機株式会社により出願された特許

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【課題】排水の貯留量が増加した場合に蒸発能力を促進する。
【解決手段】排水を溜める蒸発皿40と、蒸発皿40を加熱する蒸発ヒータ50と、蒸発ヒータ50を発熱させるべく通電する通電路70と、蒸発皿40の感知温度に基づいて通電路70を入り切り可能なバイメタルサーモ60と、蒸発皿40内の排水の水位を検知してその検知水位が設定値以上である場合に常開式の接点部67を閉じるフロートスイッチ65と、が具備され、通電路70において、蒸発ヒータ50と直列にバイメタルサーモ60が接続されるとともに、このバイメタルサーモ60と並列にフロートスイッチ65の接点部67が接続されている。排水の貯留量が増加してフロートスイッチ65の検知水位が設定値以上となると、接点部67が閉じることにより排水の温度とは無関係に蒸発ヒータ50が連続してオンされ、排水の蒸発が促進される。 (もっと読む)


【課題】洗浄機において、洗浄水供給管に高価な流量センサを用いることなく、洗浄水供給管から供給される洗浄水の給水時間を正確に算出するようにして、洗浄プログラムが終了するまでの正確な残り時間を表示させる。
【解決手段】洗浄機10においては、制御装置40は、給水管28及び給湯管29とから洗浄槽20内に供給される水及び湯がフロートスイッチ37により所定水位Lを検出するまでの時間からその単位時間当たりの流量を算出してRAMに記憶する給水流量算出手段及び給湯流量算出手段とを備え、これら給水流量算出手段及び給湯流量算出手段によりRAMに記憶した水及び湯の流量に基づいて所定水位Lとなるまでの給水及び給湯時間を算出し、この算出した給水及び給湯時間を用いて洗浄プログラムが終了するまでの残り時間を算出してこれを表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄機において、酵素を含んだ洗剤を用いたときに、洗剤に含まれる酵素が失活せずに十分に分解機能を発揮できるように洗浄水の温度を制御した。
【解決手段】洗浄機10の制御装置40は、酵素入り洗剤コースの洗浄プログラムで本洗浄工程の給水処理を実行するときに、給湯管29から洗浄槽20内に所定水位Lの湯を供給するように給湯弁29aを開閉制御し、温度センサ21による検出温度が所定温度として50℃より高いときには、洗浄ポンプ27を駆動させながら温度センサ21による検出温度が50℃以下となるまで給水管28から洗浄槽20内に水を供給するように給水弁28aを開閉制御した。 (もっと読む)


【課題】予洗浄工程を実行するときに被洗浄物に付着した血液やタンパク質が高温の洗浄水によって凝固して被洗浄物に強く付着するのを防ぐ。
【解決手段】洗浄機10においては、洗浄槽20に洗浄水を供給する洗浄水供給管を、給水弁28aを備えた給水管28と給湯弁29aを備えた給湯管29とから構成し、制御装置40は予洗浄工程を実行するときにこれら給水管28と給湯管29とから水と湯とを供給して洗浄槽20内の洗浄水が所定温度以下となるように給水弁28aと給湯弁29aとを開閉制御した。 (もっと読む)


【課題】凝縮器温度を最適に保ち、省エネルギー化が可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】圧縮機32、凝縮器33、絞り弁装置および蒸発器34を順に連ねた冷凍サイクルと、凝縮器本体33Aを冷却する凝縮器ファン33Bを可変速で駆動する凝縮器ファンモータ33Cと、凝縮器本体33Aの温度を検出する凝縮器温度センサ33Dと、凝縮器温度センサ33Dにより検出された測定値Tcに基づいて凝縮器ファンモータ33Cの回転速度を制御する回転速度制御手段と、を備える。回転速度制御手段は、測定値Tcが予め設定された上限側の第1基準値T1を上回る状態が所定時間継続した場合には凝縮器ファンモータ33Cの回転速度を上昇させ、測定値Tcが予め設定された下限側の第2基準値T2を下回る状態が所定時間継続した場合には凝縮器ファンモータ33Cの回転速度を低下させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】融氷水の使用量を抑制したうえで水皿の上面に付着した氷を確実に除去することができる自動製氷機を提供すること。
【解決手段】除氷運転において水皿が下方に傾動して製氷小室を開放する開放位置のときは水皿上面の噴射口を上方から覆い、製氷運転において水皿が製氷小室を下方から閉成する閉成位置のときは水皿上面から退避する姿勢変位可能なガイド板を設け、除氷運転中に供給ポンプを駆動させて製氷水タンク内に残っている製氷水を噴射口から被覆姿勢のガイド板に向けて噴射することで、噴射された製氷水はガイド板で反射して水皿上面にまんべんなく降りかかり、水皿の上面に付着した氷を溶かすことができる。 (もっと読む)


【課題】第1パッキンの装着位置の内側に突堤を設けてもなお、第1パッキンから延出形成されたひれ部を全長に亘って断熱扉の裏面に密着させる。
【解決手段】断熱扉30の裏面における揺動支点側の側縁並びに上下両側縁に亘って第1パッキン50がコ字形の配置で装着され、同第1パッキン50に内側に延びて断熱扉30の裏面に密着可能なひれ部56が設けられるとともに、断熱扉30の揺動端側の側縁に上下方向に延びた第2パッキン60が設けられる。第1パッキン50の装着位置の内側には、突堤40がコ字形の配置で突出形成され、この突堤40における上下の辺40Aの先端部41では、その外側面42が先端縁に向けて次第に内側に傾斜した傾斜面とされている。ひれ部56は次第に傾きを緩やかにしながら先端部41の外側面42に連続して密着し、先端縁を越えたところではほぼ寝た姿勢となって断熱扉30の裏面に密着する。 (もっと読む)


【課題】収納室の空きスペースにLED照明装置を配設して、該収納室のスペースを有効利用し得るショーケースを提供する。
【解決手段】前面開口部56に透明部材108が嵌め込まれた断熱箱体16に、温度調節されて物品を収納する収納室が内部画成されると共に、断熱箱体16に、LED素子124を基板126に配設したLED照明装置120が設けられる。収納室192内には、エバポレータ182が取付部186を介して該収納室192の上部から所要間隔離間して配設される。また、収納室192に臨む側から光が透過可能で、本体部194が非透明若しくは半透明なホルダ184が、該収納室192におけるエバポレータ182の上方の空きスペースVに配設される。LED照明装置120は、LED素子124を収納室192に向けた状態でホルダ184に収容保持される。 (もっと読む)


【課題】外殻体内の空隙の幅調整用に装備した断熱パッドの裏面にエア溜まりができることを確実に防止する。
【解決手段】外箱21内に、複数の内箱22を、内箱22同士の間並びに外箱21との間に間隔を開けて収容するとともに、内箱22の開口縁の回りを前面板24で塞ぐことにより外殻体20が形成され、外殻体20内に形成された空隙28に亘って発泡樹脂からなる断熱材Xが発泡充填されるようにしたものにおいて、外殻体20内の空隙28のうち相対的に幅広の第1空隙28Aの側壁には、発泡樹脂材により予め成形された断熱パッド30が配設され、この断熱パッド30には厚さ方向に貫通した複数の貫通孔32が形成され、かつ各貫通孔32の内周面には、当該断熱パッド30の外側面31Aに開口した切込溝34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】機械室内の温度上昇を抑えて制御部を保護する。
【解決手段】機械室40には、冷蔵室内を冷却する冷凍装置50、冷凍装置50の作動を制御する制御部90および操作部80等が配置される。制御部90を構成する各種部品は、操作部80の空気流通空間Lに臨む収納ボックスB内に集約的に収納される。機械室40内には、冷凍装置50を構成する凝縮器54から操作部80の背面に沿って延在する空気流通空間Lが画成され、外部から取り込まれて凝縮器54を通過した空気は、空気流通空間Lを移動する途中で操作部80に沿って移動した後に外部へ排出される。空気流通空間Lを移動する空気の一部が収納ボックスB内に出入りすることで、制御部90の各種部品の温度上昇が抑えられる。 (もっと読む)


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