説明

株式会社IHI回転機械により出願された特許

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【課題】圧縮気体を大風量から小風量まで切り換えて供給することができ、更に、従来よりも小風量の圧縮気体を負荷に応じた小さい消費動力で供給できるようにする。
【解決手段】第1シリンダ1と第2シリンダ2に備えた各吸入弁を開放状態に維持するための電磁弁47a,47b、48a,48bと、第2シリンダ2から吐出される圧縮気体の圧力に基づいて、第1シリンダ1のヘッド側室とロッド側室に備えた吸入弁を開放すると共に、第2シリンダ2のヘッド側室とロッド側室に備えた吸入弁の一方を開放し、第2シリンダ2のヘッド側室とロッド側室の他方のみを圧縮作動させて最小風量を得るように電磁弁47a,47b、48a,48bを制御する切換制御器50とからなる吐出容量制御装置53を備える。 (もっと読む)


【課題】ブースタを洗浄機本体の機械室に内蔵して設置場所の自由度を増すことができ、洗浄機本体とブースタとをつなぐ配管や電気ケーブルが外部に露出せず、且つメンテナンスの作業性向上並びに運転操作性向上を図り得る食器洗浄機を提供する。
【解決手段】機械室4に、濯ぎノズルへ温水を供給するためのブースタ5と、食器類の洗浄及び濯ぎ動作を制御するための制御部品が収容されたコントロールボックス10とを内蔵すると共に、該コントロールボックス10を開閉扉式として、前記外装パネルを取り外した状態で前記コントロールボックス10を、前記機械室4内部に収容される格納位置と、該機械室4前面側に張り出すメンテナンス位置との間で回動可能となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】往復動式の圧縮部から生じる振動源と設置対象部である建屋床部との間の振動エネルギーを、電気エネルギーとして有効に利用すると共に振動エネルギーを減衰させ、省エネ効果が得られつつ防振効果も得られる往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】往復動式の圧縮部20a,20b,21,22が取り付けられた台盤3を振動吸収用の弾性支持部材30を介して建屋床部6に設置した往復動圧縮機1であって、前記弾性支持部材30の上端と前記台盤3との間に圧力や振動を電圧に変換する上部圧電体4を介設し、前記弾性支持部材30の下端と前記建屋床部6との間に圧力や振動を電圧に変換する下部圧電体4aを介設した。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒ワイヤによりシリコン材料を切断する際の性能を大幅に向上できるようにする。
【解決手段】ワイヤ芯材表面にダイヤモンド砥粒を固着させた固定砥粒ワイヤ2にクーラント7を供給してシリコン材料4を切断するワイヤソーのクーラント管理方法であって、切断によって生じた使用済みスラリ13を直接遠心分離機15に導いてシリコン切削屑24を除去し、シリコン切削屑24が除去されたクーラント7を固定砥粒ワイヤ2に供給して再使用する。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒ワイヤによりシリコン材料を切断する際の切断性能を大幅に向上させることができ、同時に、切断スラリから分離されるクーラントと固形分を略全量回収して再利用できるようにする。
【解決手段】ワイヤ芯材表面にダイヤモンド砥粒を固着させた固定砥粒ワイヤ2にクーラント7を供給してシリコン材料4を切断するワイヤソーのクーラント管理方法であって、シリコン材料4を切断した切断スラリ13を遠心分離機15に導いて粗粒固形分20と分離液22とに分離し、遠心分離機15で分離した分離液22を膜濾過装置28に供給して微粒混合液29と回収クーラント30とに分離し、遠心分離機15で分離した分離液22の一部と膜濾過装置28で分離した回収クーラント30とを調合タンク8により調合して再び固定砥粒ワイヤ2に供給する。 (もっと読む)


【課題】消費量の変化に追従して圧縮機を自動制御する場合に、駆動及び停止を繰り返すハンチング制御を防止し、圧縮機の駆動台数を安定させることによって、無用な増台、または、減台を防止することによって省エネルギーを図ることができる圧縮機台数制御システムを提供する。
【解決手段】共通の空気槽12に接続される複数台の圧縮機C1,C2,C3,C4,C5の吐出量と消費量との差を圧力で捉え、圧力変動に伴う圧縮機の増台、または、減台後の単位時間内の圧力変化の増加傾向、または、減少傾向を検出して、圧力変化による圧縮機C1,C2,C3,C4,C5の自動制御を行う場合の制御条件に応用することにより、消費風量の変動特性に即した適切な自動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】多大な設置スペースを必要とせず、1台の遠心分離機のみで廃スラリーから一次分離物及び二次分離物を確実に分離でき、分離された分散媒と一次分離物を混合して再びスラリーを生成することができるスラリーの再生処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】廃スラリーを投入する遠心分離機2と、遠心分離機2から、一次分離物及び二次分離物を排出する排出口12と、排出口12と一次分離物用シュート8aを介して連通する一次分離物回収槽3と、排出口12と二次分離物用シュート8bを介して連通する二次分離物回収槽4と、分散媒又は分散媒と前記二次分離物の混合液を排水する排液口13と、排液口13と連通する分散媒回収槽5及び混合液回収槽6と、再生スラリーを生成する再生スラリー調合槽7と、排出口12に対して、一次分離物用シュート8aと二次分離物用シュート8bのいずれかに接続を切り替えるための切替手段9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エネルギの損失を低減して大空間を好適に暖房する大空間の暖房方法及びその暖房装置を提供する。
【解決手段】建屋2のぺリメータ部分で内壁面周辺7に沿って床面8から高さ2000mm以上6000mm以下の位置に配置されるダクト3と、
空気を温風にしてダクト3に送風する温風暖房機4と、
ダクト3の下部に吹出口を形成して温風を真下に吹き出す吹出部5を備え、
吹出口から吹き出された直後の温風は、40℃以上130℃以下、好ましくは80℃以上130℃以下であると共に、床面8から500mmの位置で風速0.3m/s以上1.0m/s以下になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】振動濾過方法において、濾過性能を自動的に回復させ長期間安定した濾過を可能にする。
【解決手段】振動させたフィルタに被濾過液3を供給しクロスフローによりフィルタ7上に浮遊粒子層を形成させて濾液14と粒子が濃縮されたオーバーフロー液16とに分離する振動濾過方法であって、オーバーフロー液16の流出を絞ってフィルタ7における圧力差を調節することにより浮遊粒子層を安定形成して濾過を行い、フィルタ7の濾過性能が低下したときは、オーバーフロー液16の流出を開放して浮遊粒子層を洗い流すようにする。 (もっと読む)


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