説明

千寿製薬株式会社により出願された特許

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眼瞼皮膚表面に投与することにより、眼瞼を透過して、眼局所、特に結膜、涙液、房水、角膜などの前眼部組織への眼科用薬物の移行量を増大させることができる、眼科用薬物および血管収縮剤を含有する眼科用経皮吸収型製剤を提供する。 (もっと読む)


【目的】スプレー容器に充填されたテルペノイド含有点鼻剤中のテルペノイドの含有量低下を抑制する。
【構成】テルペノイド含有点鼻剤を、薬剤充填時に薬剤が接する内壁面の材料がエポキシ樹脂、例えばエポキシフェノール樹脂、ポリアミドイミド樹脂、又はフッ素樹脂、例えばフッ化ビニリデン樹脂であるスプレー容器に充填する。
【効果】上記の容器に充填することにより、テルペノイド含有点鼻剤はテルペノイドの著しい含有量低下を伴うことなく保存することができる。 (もっと読む)


【課題】 水晶体の前嚢切開を容易且つ確実に行うことを可能にする器具を提供する。
【解決手段】 帯状の弾性ガイド部材と、これがスライド可能に通されているものであるハンドルピースと、ハンドルピース内にスライド可能に通されている帯状の第1の弾性カッタープローブとを含み、
弾性ガイド部材は、ハンドルピースの先端から突出しループを形成しつつ延び再びハンドルピースの先端部に達しており、
弾性ガイド部材をスライドさせて、ハンドルピースの先端から延びる部分の長さを調節することにより、ループの大きさを増減できるものであり、
第1の弾性カッタープローブはその先端部に、弾性ガイド部材に対しスライド可能に係合した係合手段及び弾性ガイド部材の幅方向に突出した刃を備えており、
第1の弾性カッタープローブをスライドさせて、先端部をループに沿って移動させることができるものである、
水晶体前嚢切開を行うための水晶体前嚢カッター。 (もっと読む)


本発明はアレルギー性眼疾患を予防又は治療するための、有効成分としてエピナスチン又はその塩を含む経皮吸収型製剤を提供する。加えて、本発明はエピナスチン又はその塩を含む経皮吸収型製剤を眼瞼の皮膚表面を含む皮膚表面に適用することを含む、アレルギー性眼疾患を予防又は治療するための方法であって、それによって治療有効量のエピナスチン又はその塩を全身血流ではなく眼瞼の皮膚を通して製剤から前眼部へと移行させる、方法を提供する。本製剤は点眼剤等の従来の製剤に比して、1回の適用によって長時間にわたる薬理効果を発揮できる。 (もっと読む)


本発明はアレルギー性眼疾患を予防又は治療するための、有効成分としてオロパタジン又はその塩を含む経皮吸収型製剤を提供する。加えて、本発明はオロパタジン又はその塩を含む経皮吸収型製剤を眼瞼の皮膚表面を含む皮膚表面に適用することを含む、アレルギー性眼疾患を予防又は治療するための方法であって、それによって治療有効量のオロパタジン又はその塩を全身血流ではなく眼瞼の皮膚を通して製剤から前眼部へと移行させる、方法を提供する。本製剤は点眼剤等の従来の製剤に比して、1回の適用によって長時間にわたる薬理効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 容器を取扱う現場において、容器の構成部材として、他の容器の構成部材に比べて高い識別性を有する識別部材を提供すること、および該識別部材を備えた容器の提供。
【解決手段】 容器を構成する識別部材としての樹脂製キャップAは、筒体3外周面に凹設された溝部34と、溝部34の底面から外方へ向けて、筒体3と同時に射出成形により形成された、前記容器の商品表示を示す識別部32と、溝部34と識別部32の間にある海部に識別部32と異なる色の他の樹脂を注入して形成された背景部33からなる識別表示部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】(R)−(−)−5−(4−メトキシ−3−プロポキシフェニル)−5−メチル−2−オキサゾリジノンまたはその薬理学的に許容できる塩を有効濃度含有する、安定な水性液剤を提供する。
【解決手段】(R)−(−)−5−(4−メトキシ−3−プロポキシフェニル)−5−メチル−2−オキサゾリジノンもしくはその薬理学的に許容できる塩およびヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンを含有する水性液剤。(R)−(−)−5−(4−メトキシ−3−プロポキシフェニル)−5−メチル−2−オキサゾリジノンまたはその薬理学的に許容できる塩に、ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリンを配合することを特徴とする、(R)−(−)−5−(4−メトキシ−3−プロポキシフェニル)−5−メチル−2−オキサゾリジノンおよびその薬理学的に許容できる塩を可溶化および安定化する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベーチェット病などで発現する特異的なポリペプチドを検出し、同定することにより、ベーチェット病などの疾患の機能を調べることができ、さらにはベーチェット病を診断するための客観的な判断材料、さらにはベーチェット病などの治療剤のスクリーニングに使用することができる。
【解決手段】リバースザイモグラフィーによりベーチェット病の特異的ポリペプチドを検出する。 (もっと読む)


本発明は、角膜手術後の角膜知覚の回復やドライアイの症状を改善する新規な医薬を提供し、この医薬は、Rhoタンパク阻害剤を含有することにより、白内障手術後、LASIK手術後、PRK手術後、角膜移植手術後、神経麻痺性角膜症、角膜潰瘍、糖尿病性角膜症などの角膜神経変性に伴う角膜知覚低下、ドライアイ症状の改善に有用である。
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【課題】アレルギー性眼疾患および眼炎症の治療のための眼局所投与用組成物を提供する。
【解決手段】5−(4−メトキシ−3−プロポキシフェニル)−5−メチル−2−オキサゾリジノンまたはその薬理学的に許容できる塩を含有する、アレルギー性眼疾患および眼炎症の治療のための眼局所投与用組成物。 (もっと読む)


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