説明

前田道路株式会社により出願された特許

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【課題】バイオマス発電施設から発生する高温の燃焼ガスを利用してアスファルトプラントのバーナの燃焼用空気を加熱し、バーナの燃料使用量を減らしてCOの削減を図るようにしたバイオマス発電施設にて発生する熱利用方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをガス化炉4にて熱分解して可燃性ガスと炭化物を生成し、生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを発電用ボイラ14に供給して発電を行うバイオマス発電施設1の近傍にアスファルトプラント27を併設する。そして、アスファルトプラント27の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、この高温の清浄空気をアスファルトプラント27に設置されるドライヤ28のバーナ32の燃焼用空気として供給し、燃料使用量を減らしてCOの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】タイヤを損傷、劣化させることなく、効率よくタイヤを加熱することのできるタイヤ加熱装置を提供する。
【解決手段】アスファルト混合物を転圧するタイヤローラのタイヤ13F,13Rを加熱するタイヤ加熱装置であって、蒸気を供給する蒸気供給機構21と、この蒸気供給機構21から供給される蒸気をタイヤ13F,13Rの所定範囲へ吹き付ける蒸気噴射ノズル31F,31Rと取り付けた蒸気噴射ノズルカバー32F,32Rとをタイヤローラに搭載する。 (もっと読む)


【課題】あらゆる燃料を使用可能な汚染土壌処理プラントの提供。
【解決手段】加熱された作動流体により揮発性有機化合物または油を含む汚染土壌を加熱浄化するロータリキルン10と、汚染土壌が加熱処理されることにより発生した揮発性有機化合物または油を熱分解する熱分解炉としての微粉炭化物燃焼室11aと、熱を発生するバーナ11と、バーナ11により発生する熱と作動流体との間で間接的な接触により熱交換を行う熱交換器12とを備える。ロータリキルン10では、バーナ11により発生した熱と、汚染土壌を加熱浄化する作動流体との間でボイラ12により間接的な接触により熱交換が行われ、この加熱された作動流体により汚染土壌が加熱浄化されるので、バーナ11での熱の発生に使用される燃料がどのようなものであっても、この燃料に含まれる成分と汚染土壌に含まれる揮発性有機化合物または油とが直接接触することがない。 (もっと読む)


【課題】あらゆる燃料を使用可能なアスファルトプラントの骨材乾燥加熱装置およびこれを用いたアスファルトプラント、並びにアスファルトプラントにおける骨材乾燥加熱方法の提供。
【解決手段】加熱された作動流体により骨材を加熱乾燥する骨材乾燥加熱装置本体としてのドライヤ10と、熱を発生するバーナ11と、バーナ11により発生する熱と作動流体との間で間接的な接触により熱交換を行う熱交換器12とを備える。このドライヤ10によれば、バーナ11により発生した熱と、骨材を加熱乾燥する作動流体との間で間接的な接触により熱交換が行われ、この加熱された作動流体により骨材が加熱乾燥されるので、バーナ11での熱の発生に使用される燃料がどのようなものであっても、この燃料に含まれる成分と骨材とが直接接触することがない。 (もっと読む)


【課題】 充分な耐荷重を有するとともに、軽量で熱効率のよい埋設用発熱体及びアスファルト舗装構造を提供すること。
【解決手段】 導電性繊維から成る織布の経糸或いは緯糸に電極を設置して発熱体として用いる線面発熱体と、前記線面発熱体の周囲を覆う軟質シート層と、前記軟質シート層の周囲を覆いアスファルト成分の侵入を防止するアスファルト遮蔽シート層と、前記アスファルト遮蔽シート層の周囲を覆うアスファルトを含むシート層と、前記アスファルトを含むシート層の下に、平均粒子径が10〜100μmの略球形の中空ビーズ及び平均粒子径が5〜30μmの略球形の中実ビーズが分散した液体を布帛に塗布、乾燥してなる断熱部材層を備えたので、施工時に充分な耐荷重を有するとともに、軽量で作業性、熱伝導性に優れ熱効率よく融雪する事のできる埋設用発熱体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 路面のうねりや凹凸があっても清掃できる路面清掃車両および路面清掃装置を提供する。
【解決手段】 各負圧センサ46で検出された各吸引フード45の負圧検出値は、コントローラ50へ送信される。コントローラ50は、負圧検出値が負圧目標値より小さい場合には、追従シリンダ44のピストンロッドを伸張させて各吸引フード45を下降させるように追従シリンダ駆動装置51に制御信号を出力し、負圧検出値が負圧目標値より大きい場合には、追従シリンダ44のピストンロッドを縮小させて各吸引フード45を上昇させるように追従シリンダ駆動装置51に制御信号を出力する。追従シリンダ駆動装置51は、各追従シリンダ44に圧油を供給して、吸引フード45の路面に対する高さ位置を制御する。その結果、シール部材454の路面への押圧力は、路面の清掃に適した略一定の値に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 舗装材を均一に敷き均した場合、全体的に密度が均一になって仕上がり状態における舗装の品質を均一にすることのできる舗装材供給装置を提供する。
【解決手段】 舗装部分へベルトコンベア11で舗装材を搬送して供給する舗装材供給装置Cにおいて、舗装部分の幅方向の一端から他端へベルトコンベア11を水平に差し渡して配置し、ベルトコンベア11のベルト15の走行方向およびその逆方向へ往復動してベルト15上の舗装材を舗装部分の幅方向へ順次掻き落とすスクレーパ46を備えた掻き落とし機構41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトプラントのみ設置した工場において、設備費をできるだけ低廉にして再生合材を混入したアスファルト合材も製造可能としたアスファルト合材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 アスファルトプラント20に併設して、リサイクルプラント1より運搬してくる再生合材を受け入れる再生合材受入設備21を設置する。そして再生合材受入設備2の貯蔵サイロ40に再生合材を一旦貯蔵しておき、再生合材必要時には、貯蔵サイロ40下位の計量槽41にて所定量計量し、再生合材用ミキサ42に投入すると共に、計量槽46にて計量した添加剤を添加して混合する。そして、この再生合材をベルトコンベヤ48を介してアスファルトプラント20のプラント本体23に搭載したミキサ35へと移送して新規骨材に所定割合で混入し、アスファルトを添加しながら混合して所定のアスファルト合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 通常混合物は勿論、常温混合物や中温化混合物をも即座に出荷可能としたアスファルト混合物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 アスファルト混合物を貯蔵する貯蔵サイロ17を備え、該貯蔵サイロ17の下位には計量槽21と、ミキサ22を配設する。また、前記貯蔵サイロ17の側部には、冷骨材を貯蔵するサージビン32を配設し、該サージビン32の下位には計量槽33を配設する。そして、 常温混合物や中温化混合物の出荷時には、貯蔵サイロ17より払い出したアスファルト混合物を所定量計量してミキサ22に投入すると共に、サージビン32より払い出した冷骨材を所定量計量してミキサ22に投入し、ミキサ22内で所定時間混合することによってアスファルト混合物を所望の温度に調整する。 (もっと読む)


【課題】 リサイクルプラントのみ設置された工場において、設備費をできるだけ低廉にして新規合材を混入したアスファルト合材も製造可能としたアスファルト合材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 リサイクルプラント16に併設して、アスファルトプラント1より運搬してくる新規合材を受け入れる新規合材受入設備17を設置する。そして新規合材受入設備17の貯蔵ビン40a、40b、40cに新規合材を一旦貯蔵しておき、新規合材と再生合材とを混合した合材出荷時には、貯蔵ビン40a、40b、40cのいずれかのビンから新規合材を払い出して下位の計量槽42にて所定量計量し、ミキサ43に投入すると共に、貯蔵サイロ24から再生廃材を所定量払い出してベルトコンベヤ49を介してミキサ43に供給し、必要に応じて添加剤を所定量添加して所望ののアスファルト合材を製造する。 (もっと読む)


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