説明

前田道路株式会社により出願された特許

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【課題】従来と同程度の舗装能力を保持したまま、舗装機械自体の重量を軽量化する。
【解決手段】舗装装置と自走用走行装置の各油圧アクチュエータに油圧ポンプを介して動力を供給するエンジン13を搭載した自走式舗装機械において、エンジン13は、舗装装置と自走用走行装置の各油圧アクチュエータの全てが同時に定格運転されるのに必要な動力の略2分の1の動力を供給する小さいエンジン出力とするとともに、当該小さいエンジン出力に対応するように、舗装材を第2ホッパ16に積み込む場合は、自走式舗装機械を停車させ、上記チャージングフィーダ18のみが高速運転されるのに必要な動力を供給可能にする、一方、舗装作業を行う場合は、自走式舗装機械が低速走行され、且つ、舗装材を第1ホッパ15に積み込むチャージングフィーダ18が低速運転され、且つ、その他の舗装装置が定格運転されるのに必要な動力を供給可能にするエンジンを搭載した。 (もっと読む)


【課題】構造簡易にして、現場での施工性に優れたコンクリート舗装版の結合方法を提供する。
【解決手段】一方の水平孔5に結合鉄筋6を収め、舗装版1,2の接合端面3,4を、一方及び他方の水平孔5,8の開口部が一致するように合わせた後、結合鉄筋6の他方側を他方の舗装版2の水平孔8内に挿入する。結合鉄筋6の一端側にビニールテープ(引張部材)12の一端を連結した後、この連結したビニールテープ(引張部材)12の一端側と共に結合鉄筋6を、一方の水平孔5に収め、ビニールテープ(引張部材)12の他端側を上部に引き出し、コンクリート舗装版1,2の接合端面3,4相互を突き合わせ、一方及び他方の水平孔5,8を合わせた後、ビニールテープ(引張部材)12の他端を引張ると、結合鉄筋6が他方の水平孔8に向って動き、結合鉄筋6を一方及び他方の水平孔5,8に跨って配置することができる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト混合物の特性を数値的に表示可能にするアスファルト混合物の作業性評価試験機を提供する。
【解決手段】再生加熱アスファルト混合物またはバージンアスファルト混合物を収納する容器20と、試料の温度を測定する熱電対温度計と、試料を攪拌するパドル40と、パドル40を駆動する駆動源50と、撹拌時にパドル40に加わるトルクを測定するデジタルトルクメータ60と、測定した温度及びトルクを表示すると共に記憶するパソコンとを備え、測定した再生加熱アスファルト混合物の特性を、バージンアスファルト混合物の特性と比較して、再生加熱アスファルト混合物の作業性を評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトプラントにて新材100%、または新材と廃材を混入したアスファルト混合物のそれぞれを効率よく製造することのできるアスファルト混合物の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】 一台の廃材ドライヤ3と、直列配置した二台の新材ドライヤ1、2とを備えると共に、第一の新材ドライヤ1を通過した加熱新材を第二の新材ドライヤ2に供給する構成とする。そして、新材100%使用したアスファルト混合物を製造する場合には、直列に配置した二台の新材ドライヤ1、2の双方で目標加熱新材温度まで加熱昇温させる。また、新材と廃材とを混合したアスファルト混合物を製造する場合には、必要とする新材量を第一の新材ドライヤ1に供給して目標加熱新材温度まで加熱し、第二の新材ドライヤ2ではバーナ7´を燃焼させることなく送風のみ行って通気乾燥する。 (もっと読む)


【課題】型枠材の高さ調節が簡単に行え、一日当たりのアスファルト舗装の作業量を増加させることのできる型枠材高さ調節装置を提供する。
【解決手段】台座11と、この台座11に回転可能に保持され、雄ねじ部17が台座11から上側へ突出するボルト15と、このボルト15の雄ねじ部17に螺合し、型枠材31に取り付けられるナット18とからなり、台座11を、底板12と、この底板12の上側に取り付けられ、ボルト15の頭部16が回転可能な空間を形成するスペーサ13と、このスペーサ13の上側に取り付けられ、ボルト15の頭部16が抜け出るのを阻止する天板14とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両より直にアスファルト合材の投入を可能として投入装置を不要とし、装置コストが低廉で、設置や移設が容易な簡易型のアスファルト合材の貯蔵サイロを提供する。
【解決手段】 容器本体2の上側部を架台5上に起立及び横倒可能とした支持体6にて支持し、支持体6の上端部にシリンダー9のピストンロッド10の先端部を軸着する一方、シリンダー9の下端部を架台5に軸着した第一のリンク材12に軸着すると共に、第一のリンク材12の先端部に第二のリンク材15の一端部を軸着する一方、第二のリンク材15の他端部を支持体6の上端部に軸着するリンク機構を構成する。そして、シリンダー9を伸張させるとリンク機構を利用して容器本体2を起立姿勢としてアスファルト合材を車両に払い出し可能とする一方、シリンダー9を縮小させると容器本体2を地上面に横倒姿勢として車両より直にアスファルト合材を受け入れできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕処理して路盤材及び/又は土工材を製造する方法であって、破砕処理されたコンクリート廃材に、破砕処理されてから1ヶ月以内の高炉徐冷スラグを混合する。破砕処理された高炉徐冷スラグを破砕面の還元能力が低下しないうちにコンクリート廃材に混合することにより、高炉徐冷スラグがその還元能力を最大限に発揮できるので、コンクリート廃材中の6価クロムが効果的に還元され、コンクリート廃材からの6価クロムの溶出が高度に抑制された路盤材や土工材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制される路盤材や土工材を製造する。
【解決手段】コンクリート廃材を破砕して路盤材及び/又は土工材とする工程において、コンクリート廃材に高炉徐冷スラグを加え、該高炉徐冷スラグとともに破砕する。破砕された直後の還元能力が高い破砕面、すなわち還元性硫黄が酸化されることなく潤沢に存在する破砕面を有する高炉徐冷スラグをコンクリート廃材と混合・接触させることができ、これにより高炉徐冷スラグの6価クロムの還元能力を最大限に発現させ、コンクリート廃材からのクロム溶出が効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 プラントの運転スケジュールに応じてアスファルト配管の温度制御を効率良く行って省エネを図る。
【解決手段】 配管加熱制御装置2の配管温度登録部16に予めプラント運転時の配管設定温度、待機時配管設定温度、運転開始前の予熱時配管設定温度を登録しておく。また、運転スケジュールの各種形態を考慮して一日の運転、予熱、待機の時刻範囲を加熱パターンとして数種類設定しておき、この加熱パターンとカレンダーとを関連づけたデータをカレンダー・加熱パターン登録部15に登録しておく。そして、カレンダータイマー17の出力する年月日と時刻に基づいてカレンダー・加熱パターン登録部15と配管温度登録部16とからその日のその時刻の配管設定温度を求めて配管温度調節器3に付与し、ヒータ4のON・OFF制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 車両より直にアスファルト合材の投入を可能として投入装置を不要とし、装置コストが低廉で、設置や移設が容易な簡易型のアスファルト合材の貯蔵サイロを提供する。
【解決手段】 上部に投入ゲート4を、下部に排出ゲート3を備え、加熱保温構造とした容器本体2を支持枠5に対し昇降手段9にて昇降自在に支持すると共に、この容器本体2を回転手段10にて略90度回転させることにより横倒可能とする。そして、容器本体2を回転させて横倒姿勢として地上面に降下させた後、投入ゲート4を開放すれば車両Aより直にアスファルト合材の受入を可能とする一方、容器本体2を起立姿勢として上昇させれば下位への車両の進入を可能とし、排出ゲート3からアスファルト合材を車両に払い出しできる構成とした。 (もっと読む)


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