説明

前田道路株式会社により出願された特許

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【課題】フィーダの前端部における折り返し位置で、舗装材がフライトバーから落下しないで付着して残る量を低減させることができる舗装機械のフィーダ装置を提供する。
【解決手段】周回移動され無端状の搬送チェーン22上に、該搬送チェーン22の周回移動方向に適宜の間隔を置いて取り付けられる複数個のフライトバー25とを備えるフィーダ装置において、フライトバー25は、搬送チェーン22の周回移動方向に沿って該搬送チェーン22と平行に配設される水平板部35aと該水平板部35aの周回移動方向前端部から略直角に外側へ突出して配設される垂直板部35bを有して略逆L字状の断面に形成されているバー本体部35と、前記垂直板部35bの突出先端部側から水平板部35aの周回移動方向後端部へ向かって下るように傾斜して、前記バー本体部35の周回移動方向背面側に取り付けられる傾斜板36、を備えるフィーダ装置。 (もっと読む)


【課題】工期の大幅な短縮化を図ることができ、反転後も舗装版同士を結合することができる舗装版を提供する。
【解決手段】舗装版1,2の表側および裏側に舗装面7,8を各々形成する。互いに連結する舗装版1,2の結合構造21は、舗装版1,2に横設され接合端面23に開口する水平孔25と、この一方の水平孔25に対応して舗装版1,2に横設され接合端面24に開口する水平孔28と、互いに連結する舗装版1,2の一方の水平孔25と他方の水平孔28に跨って挿入される結合鉄筋26と、一方の水平孔25と他方の水平孔28の少なくとも一方に連通する充填材用の垂直孔27,29と、この垂直孔27,29から一方及び他方の水平孔25,28に充填した充填材34とを備え、垂直孔27,29が表側に連通する表側用の結合構造21と、垂直孔27,29が裏側に連通する裏側用の結合構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版における接合面の変位を抑制して継手部分における割れ欠け、クラックの軽減を図ることができるとともに、継手部材の個数を減らして低コスト化を可能にする道路用プレキャスト舗装版の連結工法を提供する。
【解決手段】連結すべきプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dを対峙させ、かつ、両舗装版1,1の間をコッター継手金具で連結してなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法において、コッター継手金具で連結されるプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dに舗装版幅方向に不連続に延長する溝部4を設け、コッター継手金具による接合完了後に、接合面1c,1d間の隙間2に高強度グラウト材5を相対する溝部4,4を埋めて充填・硬化させてなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法。 (もっと読む)


【課題】振動軽減効果を高めながら、基層と表層の間に敷設するシートをアスファルト系の材料で構成することにより、シートと基層や表層との密着性を高めるとともに施工時に特別な配慮をしなくても確実な効果を有する振動軽減舗装を提供すること。
【解決手段】表層を切削して基層用アスファルト混合物8からなる基層を露出させ、露出した前記基層の表面の平滑処理をした後または平滑処理を省略し、繊維系織布を基材としてこの基材の上面及び下面にそれぞれアスファルトが積層されているシート9を敷設し、その上に表層用アスファルト混合物10からなる表層を敷設した。 (もっと読む)


【課題】切削溝へグースアスファルトを隙間なく充填し、施工を効率化する。
【解決手段】本体部2と車輪部3とからなる加熱機能を備えた道路舗装材料流込用台車1について、本体部2を、側壁底部211に吐出口211aを有し、グースアスファルトが投入されるホッパー21と、このホッパー21に向けて設けられ、グースアスファルトを加熱するバーナー22と、ホッパー21の吐出口211aから斜め下方に連続して設けられ、グースアスファルトを吐出するシュート23と、ホッパー21の吐出口211aを開閉し、グースアスファルトの吐出量を調節するゲート24とで構成し、さらに、ゲート24を、ホッパー21の吐出口211aがある側の側壁に取り付けられたハンドル部241の操作により上下動させ、ホッパー21の底部212をシュート23の傾斜角とほぼ同じ角度の傾斜角にする。 (もっと読む)


【課題】常温施工が可能で、施工後、早期に高い強度を発現することを可能としたアスファルト混合物を提供すること。
【解決手段】本願発明のアスファルト混合物では、アスファルトと骨材と油脂または脂肪酸とアルカリ性添加材とを混合してなり、粘性の低い油脂または脂肪酸を添加することで常温でも施工可能としたアスファルト混合物を、施工時には硬化促進剤を供給することにより、混合物中のアルカリ分がイオン分解し、油脂または脂肪酸と鹸化反応することで早期に高い強度を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】透水性または保水性機能を維持するとともに製品のバラツキを防止できる土系舗装材を提供すること。
【解決手段】粉砕分球化した粒径0〜10mmの廃瓦と、単粒化した粒径の0.3〜1.2mm珪砂とから成る混合体を骨材とし、この骨材に対してセメント系固化材を重量%で6〜20の割合で混合して成るので、シャモットが透水性または保水性機能を維持するとともに製品に品質上のバラツキを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス発電施設にて発電を行う際に発生する高温の燃焼ガスが有する高い保有熱量を有効利用するとともに、アスファルトプラントでのCO2 の排出量の削減を図ることにある。
【解決手段】 バイオマスをガス化炉にて熱分解して生成した可燃性ガスを燃焼させて生じる高温の燃焼ガスを利用して発電を行うバイオマス発電施設1と、骨材を予備的に加熱して供給する骨材加熱予備設備27を設けたアスファルト混合物を製造するアスファルトプラント28とを併設し、アスファルトプラント28の稼働時にはバイオマス発電施設1にて発生する高温の燃焼ガスと清浄空気とを熱交換させて清浄空気を加熱し、高温となった清浄空気を前記アスファルトプラントの骨材加熱予備設備27のドライヤ47に供給して骨材を予備的に加熱乾燥するようにしている。高温となった清浄空気を前記アスファルトプラント28のドライヤ29のバーナ33にも供給するようにできる。 (もっと読む)


【課題】養生中のコンクリート表面を損傷することなく散水できる散水車を提供すること。
【解決手段】本発明の散水車は、車輌に搭載された貯水タンクと、車輌の駆動機構により駆動される吸水ポンプと、前記吸水ポンプに接続された吸水ホースと、前記貯水タンクに接続されるとともに、複数の散水孔を有した散水パイプとを備え、前記散水パイプは、車輌本体の側面に基端部を回動可能に支承され、他端を支持部材により水平状態を保持するように張架されたので、養生中のコンクリート上に車輌を乗り入れることなく散水することができ、コンクリート表面を傷める虞れがない。また、養生中のコンクリート表面に均一に散水することが出来るとともに、散水車と作業者との接触事故を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】レーン引きユニットの操作性を容易にすると共に、アスファルトを敷き均すためのスクリードの操作に関係なくレーンの位置決めを高精度に管理する。
【解決手段】レーン引きユニット30の前端上部及び後端上部は、前側スクリュースプレッダ25の左右の支持部25a,25aを介して設けられたレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ41,41、及び後側スクリュースプレッダ28の左右の支持部28a,28aに各々設けられたレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ42,42で上下動可能に保持されている。前側のレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ41,41は左右独立して上下動し、後側のレーン引きユニット昇降用油圧シリンダ42,42は左右連動して上下動する。よって、レーン引きユニット昇降用油圧シリンダ41、42は、レーン引きユニット30の引上げ動作、押付け動作、及びロック状態の動作、並びにフリー状態の動作を行うことができる。 (もっと読む)


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