説明

双葉電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】陽極と駆動回路が作り込まれた回路基板を外囲器の内面に固定した構造の蛍光表示管において、回路基板の熱を効果的に放出する。
【解決手段】外囲器11の一部を構成する外囲器基板12の内面には、アルミニウム薄膜17とダイボンド材18の層が積層され、その上に陽極と駆動回路が作り込まれた回路基板15が固定されている。回路基板と外囲器基板の間から回路基板の外方に連続して設けられたダイボンド材の上には金属粒子を含む接着材料20が設けられ、外囲器を気密に貫通する放熱リード21の内端部21a が固定されて外囲器外に熱を放出する。回路基板の温度が下がり、高い発光効率、輝度寿命の向上、駆動回路の誤作動の低減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】周波数ホッピング方式のスペクトル拡散無線技術を採用するラジオコントロール模型機器において、無線ゾーンの衝突を避ける技術を提供する。
【解決手段】模型飛行機等を操縦するコントロール装置は、不揮発メモリに記憶された情報(M)が示す初期無線ゾーンを出発点として、無線ゾーンが使用中であるか否かの検出処理を開始し、使用中でない無線ゾーンが検出されるまで、所定順序で順次無線ゾーンが使用中であるか否かの検出処理を続けて、使用可能な無線ゾーンを検出する。また、コントロール装置の電源ONの直後に、不揮発メモリに記憶された初期無線ゾーンを示す情報(M)の値を更新するようにした。 (もっと読む)


【課題】陽極が作り込まれた回路基板を外囲器のガラス基板の内面に固定した構造の蛍光表示管において、回路基板をガラス基板に確実に接着する構造を提供する。
【解決手段】この蛍光表示管の外囲器2のガラス基板3には、アルミニウム薄膜5が形成され、その上に、陽極導体と制御素子と蛍光体層からなる陽極が形成された回路基板6がダイボンド材9で接着固定されている。アルミニウム薄膜のアルミニウム面積比率が30%〜60%の範囲にあれば、回路基板は十分な強度でガラス基板に固定される。 (もっと読む)


【課題】キャラクタROMの容量を増やさずに表示装置の高性能化と低価格化とを同時に達成する。
【解決手段】RAM13は、VFD22の表示面の同一表示位置に対応したアドレスを各々が有する第1領域と第2領域とを有して形成され、第1領域にはフォントデータ、または、フォントデータの発光部と非発光部とが反転された反転フォントデータが記憶され、第2領域にはフォントデータを加工した処理データが記憶され、制御回路11は、第1領域に記憶されたフォントデータ、または、反転フォントデータに基づいた表示と、第2領域に記憶された処理データに基づいた表示と、が交互に表示部になされるように制御をする。 (もっと読む)


【課題】グラフィック蛍光表示管において、選択されたグリッドの下方にあって表示信号を与えられたアノードに表示欠けが生じないようにする。
【解決手段】マトリクス状のアノード1の2列ごとにグリッドを設け、隣接する2個のグリッドに正の電位を与えて順にずらしながら行方向に移動させ、選択した2個のグリッド2,2の下方にある4列のアノード1のうち、行方向の内側にある2列のアノード1に表示信号を与える。隣接する−電位のアノード1等により、従来はグリッド2の下方のアノード1の縁部に字カケが発生したが、本発明は同位置に表示欠けの部分を見込んだ面積拡大部3があるので実際に表示に必要なパターンで発光し、表示面に不要な黒線は生じない。 (もっと読む)


【課題】
量産性にすぐれた従来の封着方法を用いて封着工程でのカソード基板の焼成回数を増加させることなくカソード基板の背面に補強板を設けたFEDを得る。
【解決手段】前記カソード基板の裏面に補強板を第2のシール部で固着する電界放出型表示素子において、
前記補強基板の長さ又は幅の少なくとも一方が前記第1のシールの外形の長さ又は幅よりも短い構成とする。
このような構成によりカソード基板とアノード基板の位置合せを行った後に従来技術で用いているクリップ部材を用いて両者を仮固定し、更にカソード基板とアノード基板と補強板を別のクリップ部材で仮固定した上で封着できる。 (もっと読む)


【課題】高品質なる電界電子放出表示パネルを製造する。
【解決手段】支柱材整列治具10は、整列板11bと、多孔質部12と、密封部材15と、整列板11bと多孔質部12と密封部材15とで形成される空間の内部を排気するための排気部13と、を供えており、整列板11bは、一体成形樹脂を材料とし、一体成形樹脂に形成される支柱孔14の支柱材1を導入するための開口部はテーパー形状とされている。 (もっと読む)


【課題】酸化物カソードを備えた蛍光表示管の製造方法において、エミッションサイト数を増加させることのできるフィラメント活性化方法を提供すること。
【解決手段】トレー15には、アノード基板211とカソード基板212を離間して設置してある。トレー15は、焼成室111〜冷却室114を順次移動する。活性化・封止室113は、二酸化炭素ガスを導入して真空度(室圧)PをP1(50Pa)に設定し、時間t1にフィラメントの通電加熱を開始し、時間t2に排気を開始する。活性化・封止室113の真空度Pは、P2(10-2〜10-4Pa)まで排気して時間t3に通電を停止し活性化を終了する。活性化終了後、アノード基板211をカソード基板212のシール部23に圧着(接着)して封止する。 (もっと読む)


【課題】カソード電極に流れる電流を精度良く電流駆動することができ、輝度のばらつきのない表示をする駆動回路を提供する。
【解決手段】表示パネル20のカソード電極101を駆動するために、FET64とFET61とでカレントミラー回路を形成し、FET62とFET42とで別のカレントミラー回路を形成し、FET61とFET62とを直列に接続する。輝度信号SBはFET64に流れる電流の大きさを制御するので、輝度信号SBによって、FET42を流れ、さらに、カソード電極101に流れる電流の大きさを正確に制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ナノ繊維を含む電界電子放出材料を用いて、良好な起毛処理を行うことにより、電子放出能力の高い電界電子放出源を製造すること。
【解決手段】 カーボンナノツイストを含む電界電子放出材料103を陰極基板100表面に形成し、陰極基板100の表面に0.1atmから2atmの圧力範囲で発生させた大気圧プラズマ261を照射して、電界電子放出材料103に含まれるカーボンナノツイストの起毛処理を行い、電子放出能力を向上させた電界電子放出源を製造する。 (もっと読む)


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