説明

双葉電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】
冷陰極アレイの不良電子放出画素、光電変換膜の残留電荷画素等の欠陥画素を正確に検出できる撮像装置を提供する。また、当該検出画素の情報に基づいて、電子放出制御及び撮像データ補間処理を正確に行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】
電子放出源アレイと光電変換膜の中間に設けられた中間電極に電子放出源アレイの電位に対し正なる電位を印加するとともに、中間電極に流れる電流を検出する中間電極電流検出器を有している。中間電極電流検出器は、電子放出源の各々を点順次走査するクロック信号に同期して電子放出源の各々に対応する中間電極電流を検出する。
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【課題】真空排気装置を備えることなく、しかもパッケージの気密構造を従来と同程度として、小電力で、一定レベル以上の強度のX線を安定して発生させることができる小型軽量のX線発生装置を提供する。
【解決手段】内部に高真空又は低圧ガス雰囲気を維持する容器1と、容器内に配置された少なくとも1つの異極像結晶4と、異極像結晶の温度を昇降させる温度昇降手段3、5〜7と、容器内に配置され、電子の放出を外部から制御可能とされた電界放出型電子源9と、容器内における、温度昇降手段によって熱励起された異極像結晶から生じる電界の到達範囲内に配置され、異極像結晶又は電界放出型電子源又はそれらの両方からの電子線の照射を受けるX線発生用金属ターゲット8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 模型用ラジオコントロール装置のアンテナダイバシティー方式を利用した受信装置において、通信障害が発生しないようにサーボ装置の制御をおこなう操作信号を正しくサーボ装置へ出力する。
【解決手段】 2台の受信部を信号線で接続し、並列駆動を行う。第1の受信部で復調された復調データに信号判別部で誤りが発見されたときは、第2の受信部で復調されてデータ出力部で変換され、信号線を介して第1の受信部に入力された転送データを利用する。復調データまたは転送データ中のシリアルな操作信号は信号更新部で復号されてサーボ装置を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】電子放出源、ゲート電極、アノード電極を備え、電子放出源から放出された電子の広がりを抑制する磁石を備えた真空デバイスにおいて、磁石の厚さや材料等の制限を受けずに電子を集束できる構造の真空デバイスを提供すること。
【解決手段】永久磁石421,422の間に、ディスプレイのパネル10D、ミラー43を配置してあり、両永久磁石の対向領域の磁束MFは、平行になる。カソード部21の電子放出源212から放出された電子は、磁束MFによりアノード部22の蛍光体膜222に集束する。蛍光体膜222の発光により発生した光は、反射面431により光路LFが曲げられて進む。永久磁石421,422は、光路LFの外に位置する。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示管の駆動回路において、アノードやグリッドに印加するカットオフバイアス電圧発生用のツェナーダイオードの無効電力の発生防止回路を簡単にすること。
【解決手段】入力電源Vcc1、1次インダクタンスL1、スイッチング素子Q1からなる閉回路、結合コンデンサC1、及び2次インダクタンスL2、ダイオードD1、第2コンデンサC2からなる閉回路からなるSEPIC回路を備え、その第2コンデンサC2に蛍光表示管22のフィラメントFを接続してある。フィラメントFの負電位側F−には、ツェナーダイオードZDを接続してある。またツェナーダイオードZDには、入力電源Vcc2を接続してある。 (もっと読む)


【課題】一般に蛍光表示管のアノード基板には、アルミニウムのアノード配線を形成してあるが、アルミニウムのアノード配線は、製造工程で加熱されるとヒロックが発生することがある。本願発明は、そのアノード配線のヒロックの発生防止を目的とする。
【解決手段】ガラスのアノード基板21にニオブのアノード配線23を形成し、その上にSiO2の絶縁膜22を形成し、その上にアルミニウムのアノード電極24を形成し、その上に蛍光体25を被着してある。アノード配線23とアノード電極24は、スルーホール221のアルミニウムを介して電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】サーボ装置で駆動される模型飛行機の引込み脚を、停止位置に保持電流を消費せずに維持できるようにする。
【解決手段】サーボ装置10は、出力軸の目標位置信号と、サーボモータ16から得られる出力軸の現在位置信号等との誤差を増幅手段21で増幅し、PWM 波形としてモータに与え、誤差が小さくなる方向にモータを駆動する。不感帯設定手段23は、誤差がフィードバック制御によって修正すべき大きさか否かを判断する基準値を設定する。モータ停止と判断された場合、不感帯は通常の0.4 °から10°に変更される。モータが停止すると外力が加わってもサーボ装置には停止位置で外力に対する保持電流は流れず、電力の無駄な消費が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】減速機構に遊星歯車を用いて小型で高トルクを得る。
【解決手段】筐体2内に、受信機からの信号によって回転駆動させるモータ4と、大小の平歯車が同軸上に一体化された平歯車ユニット8,10,12を組み合わせることでモータ4の回転を減速伝達する減速機構6と、モータ4の駆動軸5と一致しない位置で駆動軸5に対して平行に設けられ、減速機構6から減速伝達されたモータ4の回転をサーボホーン20に伝達する出力軸7と、出力軸7の回転角度を検出するポテンショメータ27とを備え、ポテンショメータ27により検出された出力軸7の回転角度に基づいてフィードバック制御を行う模型用サーボ装置1において、減速機構6の最後段に、太陽ギア17と、太陽ギア17の周りを自転しながら周回する遊星ギア18とを備えた遊星歯車ユニット14を出力軸7の同軸上に配置する。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示管の駆動回路において、アノード駆動電圧の有無を検出してグリッド駆動電圧の供給・供給停止を自動的に設定すること。
【解決手段】NAND回路451〜4512は、アノード駆動電圧波形生成部441〜448と省電力設定レジスタ40から供給されるアノード駆動電圧と省電力設定電圧に基づいて、省電力モードのときのアノード駆動電圧の有無を判別し、アノード駆動電圧が全て「0」になると「0」を出力する。そのときAND回路421〜4212は閉じて、グリッドドライバ431〜4312、グリッドG1〜G12に対するグリッド駆動電圧波形生成部511〜5112の出力(グリッド駆動電圧)の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】高速に動作して低価格な相関器を提供する
【解決手段】従列接続された複数の遅延素子からの複数の出力信号の各々に+1、または、−1の所定係数を掛けた後に加算するようにして構成される遅延素子11Aを有する相関器であって、遅延素子11Aは遅延線22Aと増幅器23Aとを有している。遅延線22Aは、インダクタ(L1〜L10)とコンデンサ(C1〜C10)とで形成され各々の低域フィルタを遅延線要素として、この遅延線要素を複数個従列接続して形成されるようにしている。また、増幅器23Aの入力側に従列接続された遅延線要素の最終段の出力側を接続して該遅延線とのインピーダンスの整合を図り、増幅器23Aの出力側に後段の回路を接続して後段の回路とのインピーダンスの整合を図っている。また、増幅器23Aは、遅延線22Aの損失を補償して遅延素子11Aの出力電圧の大きさと遅延素子11Aの入力電圧の大きさとを等しくしている。 (もっと読む)


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