説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】 スロットに起因する回転検出器の角度検出誤差を低減することのできる回転検出器を提供すること。
【解決手段】 回転検出器は、ロータ鉄心1またはステータ鉄心2少なくともいずれかのスロット形成側面3または4に、全周に亘り、該側面3または4の幅方向の一部または全部を被覆するように、磁束を通しやすくするための、鉄等磁性材料の箔状体などからなるスロット面被覆構造5等が設けられていることを、主たる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸と大リール及び小リールとの間にクラッチディスクを設け、回転軸の軸方向移動によって大リール又は小リールのみを独立して回転させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるケーブルドラムは、回転軸(5)に回転自在に設けた大リール(4)及び小リール(10)と、前記回転軸(5)に固定した大リール用回転軸クラッチディスク(30)及び小リール用回転軸クラッチディスク(31)と、前記大リール(4)に設けた大リール用クラッチディスク(32)と、前記小リール(10)に設けた小リール用クラッチディスク(35)とを有し、前記回転軸(5)の押し引きにより大リール(4)のみ、又は、小リール(10)のみの回転を行うようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】センサ基板が収容されているケース内部への水や塵等の異物の進入を防止することのできるトラックボールである。
【解決手段】トラックボールにおいて、回転体4と回転センサ5がケース2により隔絶されて設けられ、トラックボール外部の環境と連続する空間であるボール側空間SBから、水や塵等の異物がセンサ基板6等の収容されたケース内部空間SIに進入することを防止し得る構造とし、かつ、ケース2のうち少なくとも回転体4と回転センサ5の間を隔絶し、回転センサ5により被検知電磁波が検知されるための電磁波伝達経路の一部を成す部分であるケース部分2Aおよび2Bが、回転センサ5が検知し得る電磁波を透過させることのできる構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸上を互いに異なる種類の回転検出器を複数設けることにより、冗長系の回転検出信号を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による冗長系回転検出器は、回転軸(3)上の互いに異なる種類の第1、第2回転検出器(13、24)を設け、各回転検出器(13、24)の種類を異ならせることにより回転検出信頼性を向上させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大リールと小リールに各々逆方向にのみに回動する回動板を設け、回転軸の回転方向で各リールの何れかのみを回転可能とし、各リールの同時回転をなくしてケーブルの他のリールへのからみつきを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるケーブルドラムは、リール保持枠(1)に回転自在に設けられた回転軸(5)に大リール(4)と小リール(10)を設け、この大リール(4)と小リール(10)に互いに逆方向のみに回動する回動板(51,70)を設けると共に、前記回転軸(5)に一対のピン(5A,5B)を設け、この回転軸(5)の左、右回転では一方のリール(4,10)のみを回転させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱による誤差及び観測雑音等の影響を除去した高精度の方位角推定値を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による磁気センサとレートセンサを用いた真方位角検出方法は、磁気センサ(1)からの方位角信号(2)とレートセンサ(4)の方位軸回りの角速度信号(5)をカルマンフィルタによる方位角推定部(3)に入力して演算処理することにより方位角推定値(6)を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、リアルタイムで精度の高い角度を求めることができる角度検出信号処理装置を提供する。
【解決手段】位相ロック部PLL1、PLL2において、検出対象の角度θ(t)ではなく、周波数ωtのオフセットを持った位相角ωt±θ(t)を追随するように位相ロック動作が行われる。そのため、角度θ(t)の周波数に対して励磁周波数ωtを十分高く設定すれば、位相ロック部PLL1、PLL2において追従する位相角ωt±θ(t)がゼロになるようなことはない。そのため、バイポーラVCOやアップダウン型カウンタなど、構成が複雑で回路規模が大きく、消費電力が大きい従来の装置構成を大幅に簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】ボビンに複数の切溝を形成することにより、渦電流による逆トルクの発生を防止し、円滑な動作を得る。
【解決手段】リニアモータ構造は、全体形状が四角枠形状のヨークと、ヨークの上下に設けられたマグネットと、ボビンとコイルを備え、非磁性金属よりなるボビン(1)のコイル(4)を巻回した無端状溝部(3)に複数の切溝(20)を形成することにより、逆トルクの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レゾルバ保持基板に設けた複数の磁極部に重合させてロータを回転させることにより、2相出力を得る薄型で小型のレゾルバを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による平面型レゾルバは、非磁性材からなる輪状のレゾルバ保持基板(10)上にステータ巻線(4)を有する複数の磁極部(11)を設け、ロータ(6)を各磁極部(11)と重合させ、ロータ(6)と各磁極部(11)との重合面積の変化によって2相出力を得るようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レゾルバ側端子ピンとハーネスとの間にハーネス側端子ピンを設け、位置決めを容易として抵抗溶接で接続することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバ・ハーネス接続構造は、ハーネス(4)が接続されたハーネス側端子ピン(3)に設けた位置決め用ガイド箱(8)にレゾルバ側端子ピン(1)を貫通させ、このレゾルバ側端子ピン(1)を折り返し舌片(9)でかしめ固定し、ハーネス側端子ピン(3)とレゾルバ側端子ピン(1)とを抵抗溶接を用いて接続した構成である。 (もっと読む)


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