説明

多木化学株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、残留アルミニウム濃度が小さく、とりわけ水処理において有機物除去性能に優れた新規な塩基性塩化アルミニウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
組成M/Al(モル比)=0.08〜1.40(但し、Mはアルカリ金属のモル数および/又はアルカリ土類金属のモル数の2倍のモル数を表す。)、Cl/Al(モル比)=1.50〜2.80及びSO/Al(モル比)=0.10〜0.35である塩基性塩化アルミニウムに於いて、27Al−NMRスペクトルにおいてケミカルシフトが0ppm、3−5ppm、6−14ppm、50−65ppmにピークを有する新規な塩基性塩化アルミニウムである。 (もっと読む)


【課題】 各種の材料にコーティングして使用することにより、従来の抗菌剤とは全く異なる光触媒による抗菌作用を発現し、耐性菌に対して優れた抗菌性を発揮するゾルとその製造方法を提供する。
【解決手段】 主成分として結晶質酸化チタンとアルカノールアミンで錯体化した銅化合物とを含有したゾルである。このようなゾルは、アルカノールアミンで安定化された銅化合物溶液と結晶質酸化チタンゾルとを混合することによって製造することができ、ゾルは各種の抗菌性用途に広く適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低い研磨性と高い清掃性を有し、また、透明歯磨用シリカ基剤として使用した時に透明度が高く、透明度の貯蔵安定性に優れた合成無定形アルミニウム結合ケイ酸塩及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルカリ金属の鉱酸塩電解質の存在下で、水溶性アルカリ金属ケイ酸塩と水溶性アルミニウム塩と鉱酸とを必須原料として反応させて得たアルミニウムがAl2O3としてSiO2に対し0.5〜7.5質量%の範囲で、5質量%スラリーpHが8.0〜10.0、細孔径が1.85〜2.10 nm、且つOH基量がSiO2に対し2.0〜3.5質量%であることを特徴とする合成無定形アルミニウム結合ケイ酸塩である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する原料を用い、簡便な方法によって肥料成分の溶出精度を良好に調整することができる肥料用被覆組成物を得る。
【解決手段】乳酸、炭素数6以上のオキシカルボン酸及び多価アルコールとを反応してなるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートとを反応してなる肥料用被覆組成物である。
このような本発明の肥料用被覆組成物の使用により、被覆組成物の生分解性が促進され、しかも肥料成分の溶出が精度良く調整された被覆肥料を製造することができるため、本発明の技術は産業上の利用において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】暗所で抗菌性を発現する光触媒酸化チタンゾルであり、殊に銀を含有させたときにおいても、光による変色を生じない安定な光触媒酸化チタンゾル及びこれを用いたコーティング組成物を得る。
【解決手段】銀および銅並びに水酸化第四アンモニウムを含有する光触媒酸化チタンゾルである。また、バインダー中にこの光触媒酸化チタンゾルを分散してなる光触媒コーティング組成物である。
この本発明の光触媒酸化チタンゾルは、銅と水酸化第四アンモニウムを巧みに利用することにより、抗菌性の高い銀を含有させることが可能となったため、暗所での銀単独での抗菌効果は勿論、従来の紫外線殺菌を行う用途等において、本発明の光触媒酸化チタンゾルとこれら紫外線殺菌装置等とを併用することにより、より有効な抗菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有する原料を用い、簡便な方法によって肥料成分の溶出精度を良好に調整することができる肥料用被覆組成物を得る。
【解決手段】 ソルビタン脂肪酸エステルで変性したアルキド樹脂と、ポリイソシアネートとを反応してなる肥料用被覆組成物である。
この様な本発明の肥料用被覆組成物の使用により、被覆組成物の生分解性が促進され、しかも肥料成分の溶出が精度良く調整された被覆肥料を製造することができるため、本発明の技術は産業上の利用に於いて極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】 塗膜の透水性を抑制し、耐塩水噴霧性、耐湿性、耐候性に優れた紫外線硬化型コーティング組成物を得る。
【解決手段】 アミノ基を有する樹脂と、少なくとも一つ以上の炭素−炭素二重結合を有するラジカル重合性樹脂と、メルカプト基を有するシラン化合物及びテトラアルコキシシラン及び/またはその部分縮合物とを反応させてなる紫外線硬化型コーティング組成物である。
更に、上記紫外線硬化型コーティング組成物を含有することを特徴とする銀メッキ用表面処理剤である。
特にアミノ基を有する樹脂は、塗膜の透水性を抑制し、耐塩水噴霧性、耐湿性、耐候性の改善に寄与する。また、硬化時の収縮による応力を緩和する効果も有しており、被塗物の湾曲も発生しないという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】暗所で抗菌性を発現する光触媒酸化チタンゾルであり、殊に銀を含有させたときにおいても、光による変色を生じない安定な光触媒酸化チタンゾル及びこれを用いたコーティング組成物並びに部材を得る。
【解決手段】銀および銅並びに水酸化第四アンモニウムを含有する光触媒酸化チタンゾルである。また、バインダー中にこの光触媒酸化チタンゾルを分散してなる光触媒コーティング組成物である。更に、基材の表面に前記の光触媒コーティング組成物が被覆された部材である。
この本発明の光触媒酸化チタンゾルは、銅と水酸化第四アンモニウムを巧みに利用することにより、抗菌性の高い銀を含有させることが可能となったため、暗所での銀単独での抗菌効果は勿論、従来の紫外線殺菌を行う用途等において、本発明の光触媒酸化チタンゾルとこれら紫外線殺菌装置等とを併用することにより、より有効な抗菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 銀メッキ層の密着性の悪化や白化等の問題を全く起こすことなく、変色抑制を容易にできる銀メッキ製品用変色抑制剤を提供する。
【解決手段】 銀メッキ層表面に、塩化物イオンと錯化剤を含有する処理液を塗布又は浸漬処理することで、銀メッキ表面から不純物を取り除くことができ、トップコート時の変色を容易に防止できる変色抑制剤である。本発明のこの様な変色抑制剤は、塩化物イオンと錯化剤を含有する溶液からなり、この溶液を銀メッキ層に塗布又は浸漬処理することで、容易に銀メッキ層の不純物を除去することができ、銀メッキ層の変色防止に優れた効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面に銀メッキ層を形成させた製品において、基材表面に形成された銀メッキ層の密着性に優れた銀メッキ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 基材の表面に銀メッキ層を形成する方法において、基材表面を第一スズイオン含有水溶液、銀塩含有水溶液、還元剤含有水溶液の順に塗布又は浸漬処理した後、これに銀鏡反応により銀メッキ層を形成させることを特徴とする銀メッキ製品の製造方法である。
本発明の銀メッキ製品の製造方法によれば、基材表面に形成された銀メッキ層は、その密着性に優れた銀メッキ製品を得ることができる。 (もっと読む)


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