説明

タイヨーエレック株式会社により出願された特許

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【課題】各遊技状態における賞球数を容易かつ確実に管理・調整することができるとともに、遊技者の遊技興趣を向上させることができる遊技機、その遊技機を用いた遊技システム、遊技機の制御方法及び遊技状態表示方法を提供する。
【解決手段】ホール側コンピュータ202の制御基板202Bにより出力信号の有無が検出され、出力信号が検出された場合には、ROM202Dに記憶されたデータに基づいて各遊技状態が判別される。これにより、各遊技状態の発生回数をそれぞれ確実に把握することができ、パチンコ機10が設置されるホール側にとっては各遊技状態における賞球数を容易に管理(調整)することができる。また、突然確変大当り又は突然時短大当りの発生回数を表示せず、確変大当り又は通常大当りの発生回数のみをカウント表示装置204に表示させることにより、遊技者の遊技興趣を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内部抽選の結果を容易に遊技者に報知しつつ、遊技意欲を高揚させる。
【解決手段】 第1特別賞態様よりも遊技者に有利な第2特別賞態様に当選している場合であって、停止ボタンが押下されたタイミングでは、第2特別賞態様の入賞を成立させる図柄を入賞判定ラインで停止表示させることが不可能であるときに、第1特別賞態様の入賞を成立させる図柄を表示窓の上段に設定された昇格報知ラインに停止表示させる。これにより、第2特別賞態様の入賞が成立しなかった場合であっても、昇格報知ラインに第1特別賞態様の入賞を成立させる図柄の組み合わせが停止表示されていれば、遊技者は、第1特別賞態様よりも有利な第2特別賞態様が内部当選していたことが解るので、大きな期待感を次のゲームに対して抱くことができる。 (もっと読む)


【課題】 特別遊技状態を発生させ得る機会を多くし、興趣を高めることができる組合せ式遊技機を提供する。
【解決手段】 図柄作動ゲートへの遊技球の入球に基づいて当否判定を行う当否判定手段と、当否判定結果に基づいて作動開始して可変入球口を開放させる可変入球装置と、可変入球口に入球した遊技球が所定の領域を通過した場合に当否判定手段による当否判定が可変入球装置を作動開始させる結果となる確率を増加させる特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生装置とを設け、当否判定手段は、可変入球装置が作動している際に、遊技球が図柄作動ゲートを通過した場合に、当否判定手段による当否判定を可変入球装置を作動開始させる結果となる確率を増加させた状態で行う。 (もっと読む)


【課題】 物体が壊れるような動きを簡便に且つリアルに表現することが可能であり、しかも容易に搭載することが可能な可動式の装飾物を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 可動片回動部材282が一対の可動片262の下端に当接してから、更に可動片回動部材282が往動すると、一対の可動片262が互いに逆方向に回動する。そして、可動片回動部材282が最上に達すると、一対のフランジ264の下端同士が当接するため、一対の可動片262の回動が停止されて、一対の可動片262は、左右に分離した状態で停止することになり、後方に設けられた変形物270が視認可能となる。このため、遊技者は、酒瓶260が変形物270に変化したように感じることになる。 (もっと読む)


【課題】 組合せ式弾球遊技機等の遊技機において、球突き状態の発生を防止ないし抑制することにより、当該遊技機の稼働率を高めるとともに、遊技者に不快感を与えることの少ない遊技機を提供する。
【解決手段】 S471にて1球目の遊技球の発射を行った後、発射数カウンタを参照して該1球目の遊技球が発射された後0.7秒経過した場合(S472:YES)、S473に進んで2球目の遊技球を発射する。さらに、2球目の遊技球の発射を行った後、発射数カウンタを参照して該2球目の遊技球が発射された後0.6秒経過した場合(S474:YES)、S475に進んで3球目〜16球目までの遊技球を0.5秒間隔で発射する。 (もっと読む)


【課題】 ホールに設置された遊技機の稼働状況を示す管理データの精度低下を防止する。
【解決手段】 弾球遊技機から大当りの発生有無を含んだ遊技情報を受け取ると、所定時間のタイマーをセットして、所定時間の経過後も大当り状態が継続しているか否かを判断する。そして大当り状態が継続している場合には、受け取った遊技情報を、管理データを生成するためのデータ生成装置に供給する。賞球を伴わない大当りは比較的短時間で終了することから、こうすれば、賞球を伴わない大当りによる遊技情報が混入しない状態で管理データを生成することができるので、たとえ、賞球を伴わない大当りを発生させる遊技機が遊技ホールに設置された場合でも、管理データの精度が低下することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 制御を複雑化させることなく、緊張感を持って遊技可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 大当り態様として、通常当り、確変当りに加えて、遊技者が気付かない態様で特別遊技を終了する特定通常当りを設けておく。更に、特定通常当り発生後は、次回以降の抽選時に当り態様に当選する確率を通常確率に設定する。こうすれば、確変中に、特定通常当りが発生すると、遊技者が気付かないうちに特別遊技が終了し、当り態様に当選し難い通常の確率状態に切り換わるので、遊技者はあたかも転落抽選が行われて、確変状態から通常の確率状態に転落したかのように感じる。結局、当否態様として特定通常当りを追加するだけで、転落抽選を行わなくとも、同様の効果を得ることができ、緊張感を持った遊技を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 大容量の記憶装置を設ける、又は複数のスベリコマ数テーブルを記憶するために記憶領域を別途確保するといった手段を講じる必要がないスロットマシンを提供する。
【解決手段】 特別賞態様に内部当選している場合には、誤入賞が発生するおそれがある場合、又は第1停止操作にて決定されたスベリコマ数では特別賞態様の入賞が不可能となる場合を除き、第1停止操作により決定されたスベリコマ数を、第2停止操作及び第3停止操作にて決定されたスベリコマ数としてスベリコマ数表示器27に表示する。これにより、大容量の記憶装置を設けることなく、たとえ特別賞態様の入賞が成立しなかった場合であっても、スベリコマ数表示器27に同一の数字が2桁又は3桁並んだ場合には、特別賞態様に内部当選しているかもしれないといった期待感を遊技者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】遊技に対する遊技者の興味を確実に引き付けておくことの可能な遊技機を提供する。
【解決手段】通常当り、確変当りに加えて、新たに特定当りを設定し、特定当り図柄は外れ図柄と紛らわしい図柄に設定しておく。また、特定当りが発生しても、特別遊技状態は極短時間で終了させてしまい、大当りの発生確率は高くするものの、普通電動役物の開口時間の延長や図柄変動時間の短縮は行わない。こうすれば、遊技者に気付かれることなく、遊技状態を大当りの発生し易い状態とすることができるので、たとえば大当りの発生を予感させる演出を行った場合でも、単なる見せかけに終わらせず実際に大当りを発生させ易くすることも可能となる。この結果、演出が飽きられることが無く、たとえ長い時間、大当りが発生しなくても、遊技に対する遊技者の興味を確実に引き付けておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 細長い形状の電飾体を、部品点数の増加や搭載自由度の低下を招くことなく均一に光らせる。
【解決手段】 遊技機の遊技盤上に設けられた細長い形状の電飾体は、レンズ体260a、傾斜面260b、反射面260cなどから構成されている。傾斜面260bは、レンズ体260aの裏面側に、その長手方向に向かって傾斜した状態で設ける。また、反射面260cは、傾斜面260bと対向する位置に光を傾斜面260bに向かって反射するように設ける。そして、レンズ体260aの長手方向の一端側で傾斜面260bと反射面260cとの間隔が大きい側に、電飾用LED26Lを設けておき、電飾用LED26Lから傾斜面260bに向かって光を照射する。こうすれば、傾斜面260bの全体に光を届かせることができるので、細長い電飾体を、部品点数の増加や搭載自由度の低下を招くことなく均一に光らせることができる。 (もっと読む)


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