説明

タイヨーエレック株式会社により出願された特許

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【課題】 大当り終了時に普通図柄が変動している場合に、遊技者が図柄変動時間短縮機能の利益を完全に受けることをできるようにする。
【解決手段】 所定条件の成立で第1の識別図柄が変動表示し、停止表示した第1の識別図柄が第1の特定図柄であった場合に始動口が開放し、始動口への遊技球入球により第2の識別図柄が変動表示し、停止表示した第2の識別図柄が第2の特定図柄であった場合に特別遊技状態が発生し、第2の識別図柄が所定のものであった場合には、特別遊技状態発生装置の作動終了後、所定の終了条件が成立するまで、第1の識別図柄および第2の識別図柄の変動時間を短縮させる遊技機において、特別遊技状態が終了する際に第1の識別図柄が変動しており、かつ、第2の識別図柄が変動開始する際に第1の識別図柄の変動が継続している場合には、第2の識別図柄の変動時間を第1の識別図柄の残り変動時間より長くする。 (もっと読む)


【課題】 発射ハンドルを保持し続けなくても遊技球の発射位置を一定にすることができ、発射強度の調整が容易に行うことができる遊技機を提供する。また、身体障害者が容易に遊技を行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の発射強度調整手段は、遊技者が回動させて操作量を調整するとともに、遊技者が手を離した場合に遊技盤に遊技球が発射されない発射強度となる原点位置に復帰するように構成され、第2の発射強度調整手段は、遊技者が手を離した場合に遊技球の発射強度が変化しないように構成されている。発射制御手段は、所定の条件成立により、第1の発射強度調整手段と第2の発射強度調整手段とを切り替えて発射制御を行う。第1の発射強度調整手段により遊技球の発射強度調整が行われている場合に、第2の発射強度調整手段を用いて、演出手段で行われる遊技者が認識可能な演出に変化を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】突然確変大当りや突然時短大当りの遊技状態に対する遊技者の不満を解消し確変大当りや時短大当り(通常大当り)の遊技状態に対する期待度を向上させ、遊技性を一層向上させることができる遊技機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】確変大当り及び通常大当りでは大入賞口108の開放時間A、Cのラウンドを有し、突然確変大当り及び突然時短大当りにおける大入賞口108の開放時間Bが開放時間Cと同一となるように設定され、確変大当り及び通常大当りのみに適用される大入賞口108の開放時間Aと大入賞口108の開放時間BとはA>Bが成立し、大入賞口108の開放時間Cと開放時間Bとが同一となるときの大入賞口108が開放する間隔が確変大当り(通常大当り)と突然確変大当り(突然時短大当り)において同一となるように大入賞口ソレノイド142及び開閉板110が制御される。 (もっと読む)


【課題】 図柄を引き込む制御を行いながらも、遊技者がより一層積極的に遊技に関与することが可能な回胴式遊技機を提供する。
【解決手段】 BB役またはRB役に該当する図柄同士の間に、引き込み制御のコマ数(本実施例では、4コマ)を越える6コマの小役や再遊技役が配置されている場合には、引き込み制御でも、内部当選している図柄を停止表示させることはできない。従って、遊技者が内部当選している図柄を推測した上で、停止ボタンを操作しなければ、内部当選している図柄が停止表示されることがないため、入賞が成立することはない。内部当選した場合には、内部当選している図柄で停止表示されるまで、内部当選の状態を持ち越すので、内部当選している図柄と遊技者が推測した図柄とが一致して、停止表示されるまで、内部当選している図柄を推測するという新たな遊技性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造を徒に複雑化することを防止しつつ、不正行為を防止できる遊技機や、かかる遊技機を得るための入球装置を提供する。
【解決手段】 遊技領域を構成する遊技盤と、上端面部と左右の側端面部と下端面部を有し、遊技盤の前面部に設けられる取付部に対して、下端面部側に回動軸心を設けつつ前後に回動可能に取付られ、後方に回動して起立状態となると取付部の前面部で開口する入球口を閉鎖し、前方に回動して前傾状態となると入球口を開放する開閉部材と、を備える遊技機や、かかる遊技機を得るための入球装置である。開閉部材の上端面部と左右の側端面部とから選択される所定の部位に重ね合わせ部を延設し、開閉部材を起立姿勢としたときに、重ね合わせ部の後面部を取付部の前面部に接触させる状態で、重ね合わせ部を取付部に重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】 遊技者の疲労感が増大すること及び回胴式遊技機の劣化を抑制する。
【解決手段】 再遊技役の入賞が成立するとほぼ同時に、スタートランプ20を点灯させてスタートレバー41の操作受付を開始するとともに、遊技メダルの自動投入処理をメイン制御とは独立して並列処理する。これにより、遊技者がスタートレバー41を叩き続けることを未然に防止できるので、遊技者の疲労感が増大することを抑制することができるとともに、遊技機1の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリアル転送方式を採用しながら、短時間で点灯データを転送可能な弾球遊技機あるいは回胴式遊技機を提供する。
【解決手段】 左右対称のLED群4b,4cを構成する各LEDを一つおきに点灯させるための点灯データは、点灯有無がまとめて表されているので、その分だけ、データ量が減少することになる。このため、全体として点灯データが減少することになるので、短時間で点灯データを転送することができる。そして、このようにまとめて表された点灯データで、左右のLED群4b,4cまたは左右のいずれかのLED群4b,4cを点灯させるかは、ラッチ信号で指定している。このため、左右のLED群4b,4cのいずれか一方を点灯することもできるし、左右のLED群4b,4cの両方を点灯することもできる。従って、簡単な制御で大きな演出効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 遊技者の誤解を招いたり、興趣を冷ますおそれのない遊技機を提供する。
【解決手段】 大当り態様として、通常当りおよび確変当りに加えて、遊技者が気付かない態様で特別遊技を終了して確変状態とする特定確変当りを設けておく。また、通常当り、確変当り、特定確変当り、外れの当否態様に対応する各種の演出を設定しておき、演出表示装置では当否態様に応じて決定した演出を行う。演出を決定するに際しては、当否判定時の遊技状態を判断し、確変中に特定確変当りが発生した場合には、特定確変当りに対応する演出に代えて、外れに対応する演出に決定する。こうすれば、確変中に特定確変当りが発生した場合は遊技状態が遊技者に有利に変化するわけではないのに、あたかも有利に変化するかのような演出が行われて遊技者の誤解を招いたり、興趣を冷ますおそれを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回胴式遊技機には無い新規な遊技性を備える回胴式遊技機を提供する
【解決手段】 小役や再遊技役等の一般賞態様とレギュラーボーナス役やビッグボーナス役等の特別賞態様とを含む重複賞態様の内部抽選処理を行うともに、小役のみからなる単独賞態様の当選確率と重複賞態様の当選確率との比を遊技状態に応じて変化させる。これにより、例えば、「一般遊技状態においてはチェリー小役に当選すると、特別賞態様(重複賞態様)に内部当選している可能性(期待度)が高い=”通常時はチェリーがアツイ”」といった遊技性により遊技興趣を高めることができるので、遊技者に対して従来の遊技機には無い新たな遊技性を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 電飾体を点灯させる演出のバリエーションを簡便に増加させる。
【解決手段】 第1の色で発光する第1の発光体と、第2の色で発光する第2の発光体とを、1つずつ対にした状態で複数組配列する。また、第1の発光体についての点灯位置を表す第1の点灯位置情報と、第2の発光体についての点灯位置を表す第2の点灯位置情報とを予め記憶しておく。そして、通常の条件では、第1の点灯位置情報および第2の点灯位置情報に基づいて、第1の発光体および第2の発光体を点灯させる。一方、所定の条件が成立した場合には、第1の点灯位置情報に基づいて第2の発光体を点灯させ、第2の点灯位置情報に基づいて第1の発光体を点灯させる。こうすれば、点灯位置情報を入れ換えるだけで異なる態様で発光体を点灯させることができるので、演出のバリエーションを簡便に増加させることが可能となる。 (もっと読む)


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