説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】小口径の既設管の更生だけでなく、大口径の既設管の更生も経済的に行うことができる管路の更生方法を提供する。
【解決手段】既設の管路内に、既設の管路の内径よりも外径の小さい仮排水管を設置する。この仮排水管の外周に、円筒であって、既設の管路の内径よりも外径が小さく、かつ仮排水管の外径よりも内径の大きい更生管の単体を設置する。更生管の単体を、既設管路の内部で管路方向に加圧して移動させ、順次単体を加圧して更生管の連続体を形成する。この連続体の外周と既設管の内周の間にグラウト材を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】延長の長いトンネル又はそれに接続される換気用立坑などにおいて安全かつ効率的にアスベストを除去することが可能なアスベスト除去作業用車両を提供する。
【解決手段】トンネル1の壁1b面に形成されたアスベストが混入する被覆層1aを除去するための作業列車6である。
そしてこの作業列車6は、被覆層に連通させるための開口部61a1,62a1に開閉自在なシャッタ8が設けられた作業函体61a,62aと、その作業函体内の作業エリアを負圧に保つとともに粉塵を吸引除去する負圧除塵機61d,62dと、その作業函体に連通して作業函体内からの粉塵の漏出を阻止するためのエアシャワー室63bを備えたセキュリティゾーン台車63とを有している。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の加熱と成形の両方をおこなうことができる型部を使用した端部拡径鉄筋の製作方法を提供する。
【解決手段】鉄筋1より硬度及び融点が高い材料によって成形された型部2と鉄筋1の先端を当接させ、型部2を回転させることにより鉄筋1を加熱し、加熱された鉄筋1の先端に型部2を押し付けることによって鉄筋1の先端部を拡径部1aとする端部拡径鉄筋の製作方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽構造からの設計変更をできるだけ少なくしながら、コンクリート生体遮蔽壁の放射化を低減すること。
【解決手段】原子炉圧力容器を囲むコンクリート生体遮蔽壁を備え、前記コンクリート生体遮蔽壁が、前記原子炉圧力容器の炉心の上部の位置において当該原子炉圧力容器の一部が載置され、当該原子炉圧力容器の荷重を負担する載置面を有する原子炉圧力容器の遮蔽構造において、前記コンクリート生体遮蔽壁が、前記載置面を形成し、前記原子炉圧力容器の荷重を片持ち支持形式で負担する、前記原子炉圧力容器側へ突出した突出部を備え、前記突出部の下方に中性子遮蔽材を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冬期において暖房負荷に加えて、冷房負荷に対応させるために氷蓄熱槽等を有する従来の空調システムでは、氷蓄熱槽に冷熱を蓄熱するための夜間の運転において発生する熱を開放式冷却塔から放熱してしまって、その有効利用が図られていない。
【解決手段】本発明では,冬期に暖房に供する第1の冷凍機1と、冬期に冷房に供する第2の冷凍機2を構成し、第2の冷凍機には蒸発器c側に氷蓄熱槽等の第1の蓄熱槽7を構成すると共に凝縮器b側に潜熱蓄熱槽等の第2の蓄熱槽11を構成し、また第1の冷凍機の蒸発器側には第2の蓄熱槽に蓄熱された熱により加温した温水を供給する熱交換器4を構成した空調システムにより、上記課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ容易に汚泥を処理できる汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】汚泥処理方法により、現場で発生するセメントミルクが混合した汚泥を処理する。すなわち、発生した汚泥の湿潤密度に基づいたこの汚泥の一軸圧縮強度と、発生した汚泥のシリンダーフロー値で表されるこの汚泥の充填性と、を管理指標に用いて、汚泥を流動化処理土として処理する。湿潤密度およびシリンダーフロー値は現場で簡単に測定できることから、この湿潤密度およびシリンダーフロー値を管理値として用いて汚泥を管理することで、迅速かつ容易に汚泥を処理できる。 (もっと読む)


【課題】環境振動に対しては、免震効果を発揮させずに高い剛性によって上部構造に揺れが生じることを抑制し、かつ地震時には、免震装置による免震効果を発揮させて建物に大きな被害が発生することを未然に防止することができる免震システムを提供する。
【解決手段】上下部構造10、12間に介装された積層ゴムを用いた免震装置13と、一端部14aが上部構造10に、他端部14bが下部構造12に連結された水平ダンパー14と、免震装置に隣接した上部構造の柱11下方または梁15の下部と下部構造との間に配設され、上部構造および下部構造の連結および当該連結の解除が可能な固定装置16と、上部構造または下部構造における振動を検知する振動検知手段22と、この振動検知手段が上部構造または下部構造の揺れを検出した際に固定装置16による上下部構造間の連結を解除する制御手段23を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】地山の物性値が特定された段階で一義的かつ即座に鏡止めボルトの設計ピッチを決定ないしは変更することのできる鏡止めボルトの設計方法および鏡止めボルトの打設方法を提供する。
【解決手段】地盤の弾性係数E、粘着力c、内部摩擦角φを含む地盤の強度・変形パラメータと、トンネルの径と、トンネルの土被り厚と、鏡止めボルトの打設ピッチと、を入力条件として数値解析を実施し、鏡止めボルトの打設ピッチごとに、強度・変形パラメータの値に応じた鏡面の安定と崩壊の閾値を決定し、該閾値に関するグラフ図形を作成する。 (もっと読む)


【課題】未利用の活性化学種が各種の真空装置の本体に付着したり、あるいはその排気管の内壁に堆積したりすることを防止することができ、よって排気管を従来よりも細くすることができるとともに、当該排気管のメンテナンスも容易となる加熱装置を提供する。
【解決手段】排気管1の外壁に沿って配設される電気ヒータ3の外周に耐熱性真空断熱材4が巻回されてなり、かつ電気ヒータ3は、抵抗発熱体とこの抵抗発熱体を覆う耐熱性電気絶縁体とを有するとともに、耐熱性真空断熱材4は、耐熱温度が100℃以上である金属製シート5によって内部が気密に封じられた中空板状の被覆材と、この被覆材の中空部に充填された耐熱温度が100℃以上である繊維状または粒状の充填材6とを備え、上記被覆材の内部が真空に保持されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備機器を天井で支持しない場合において、簡易に耐震性を向上できる設備機器の支持構造を提供すること。
【解決手段】天井裏に配設される設備機器を、スラブに固定された支持部材から複数の吊り下げ棒により吊り下げて支持する設備機器の支持構造において、前記吊り下げ棒と前記支持部材との上方取付部と、前記吊り下げ棒と前記設備機器との下方取付部と、の間において、前記吊り下げ棒を鞘管で被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


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