説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】比較的短時間で所望の補強効果を得ることのできる既存コンクリート構造物の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート構造物の補強構造10は、鋼板Sの一側面からインバートC3まで穿孔された補強孔2と、補強孔2と同程度の長さを有し、その一端面に開設された第1の開口12aから側面に開設された第2の開口12bに連通する注入孔12を具備し、補強孔2に挿入された補強部材1と、補強孔2と補強部材1の間に介在する注入材3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表面または内部を効率的かつ画一的に検査することのできるコンクリート構造物の検査装置を提供する。
【解決手段】移動台車1と、台車の進行方向および該進行方向に直交する方向に回動自在に移動台車に取り付けられた第1の伸縮部材3と、該移動台車からコンクリート構造物側に突出し、移動台車の進行方向に回転する第1のローラ2と、第1の伸縮部材3の先端からコンクリート構造物側に突出し、鉛直方向に回転する第2のローラ7と、2以上の撮影装置を備えた撮影ユニット8とから検査装置10が構成される。第1の伸縮部材3を伸縮することにより、第1のローラ2および第2のローラ7をコンクリート構造物に当接させた姿勢で、上下方向に撮影ユニット8を昇降調整し、かつ、移動台車1の走行基盤に傾斜がある場合に、該傾斜に応じて第1の伸縮部材3の姿勢を回動調整するための調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】掘削断面形状の変更が容易で、かつ、掘削機の小型化を可能とした、掘削機および掘削システムを提案する。
【解決手段】駆動モータと10、駆動モータ10の動力により回転するメインシャフト2と、メインシャフト2の回転により公転し、かつ、メインシャフト2の回転に伴い自転するカッタシャフト30と、カッタシャフト30の先端に固定されて地盤を切削するカッタ4と、からなる掘削機Mであって、カッタシャフト30は、メインシャフト2に対して、切羽に向かうに従い外方向に広がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】掘削機による地盤の掘削に必要な各種配管配線設備を保護し、高品質な地盤の掘削を可能とした、地盤掘削装置を提案する。
【解決手段】クレーンCにより吊り下げられた掘削機用支柱1と、掘削機用支柱1の下端に固定されて、地盤の切削を行う掘削機2と、掘削機用支柱1を上下方向に移動可能に把持する架台3と、を備えた地盤掘削装置Sであって、架台3は、掘削機用支柱1から伝達される掘削時の反力を受け持ち、掘削機用支柱1は、掘削機2の制御や計測等に必要なケーブル等を挿通するケーブル等挿通部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
耐震安全性が高く内部空間を効率よく使用でき、且つ施工時のコストを低減できる架構構造を提供する。
【解決方法】
柱および梁を有する制震架構構造であって、該制震架構構造の外部に位置する外柱と外梁間にブレースを設置してブレース構面を形成し、該制震架構構造の内部の内柱の基礎を独立フーチングとし、該ブレースをダンパーとして用いることによって地震力を該ブレース構面で緩和し、鉛直荷重を内柱および独立したフーチングで負担させることによって施工のコストを低減すると共に、該制震架構構造の内部空間を効率よく使用できる構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招くことなく、図面情報の漏洩を効果的に防止することができる図面印刷システムおよびこれを用いた業務管理システムを提供する。
【解決手段】図面データを記憶する記憶部と、記憶部から図面データを読み込んで、その図面データの印刷イメージ上に隠し文字を背景として重ね合わせて印刷するための印刷データを作成し、作成した印刷データを印刷装置に対して出力する印刷制御部とを有する図面印刷システムである。印刷制御部は、隠し文字として、少なくとも図面利用者の識別情報と印刷日時を用いるとともに、これら隠し文字が、複写した図面全体に亘って浮かび上がるように印刷データを作成する。 (もっと読む)


【課題】架設中のアーチ部の重量を軽量化することが可能なアーチ橋を提供する。
【解決手段】アーチ部2によって支持されるアーチ橋1であって、アーチ部2は、複数の型枠本体部21を接合して形成されるアーチ外殻部20と、アーチ外殻部20の端部間を弦状に連結する連結材22と、型枠本体部21の内部のセメント系混合材料によって形成される充填部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト床板の取付け及び取外しが容易で、かつ再利用できる。
【解決手段】プレキャスト床板1の接合面に突設した定着部材2同士を、これらに重ね合わせた接合部材4を介してボルト5とナット6とで結合する。定着部材2の一端部2aは、プレキャスト床板1に埋設して、鉄筋11に溶接またはスタッド3を立設する。プレキャスト床板1の接合面には、上部に蓋材7を被せて平坦性を確保する。 (もっと読む)


【課題】カッタに動力を伝達するベベルギヤへの負担を軽減し、動力の伝達性能に優れていることで、維持管理の手間を省略し、かつ、効率的な地盤の切削を可能とした、掘削機を提案する。
【解決手段】所定の間隔を有して配置されてそれぞれ縦軸回りに回転する一対の動力軸2,2と、動力軸2の回転より縦軸回りに回転する原動ベベルギヤ3と、一対の動力軸2,2から伝達された動力により回転することで地山の切削を行うカッタ4,4とを備えていて、このカッタ4は、先端が切羽方向に突出した状態で互いに近接し、基端が動力軸2に近接するように動力軸2に対して斜めに設けられて、軸芯回りに回転するカッタ軸41と、原動ベベルギヤ3と噛み合うようにカッタ軸41の基端側に形成されて、原動ベベルギヤ3から伝達された動力によりカッタ軸41回りに回転する従動ベベルギヤ42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カッタに動力を伝達するベベルギヤへの負担を軽減し、動力の伝達性能に優れていることで、維持管理の手間を省略し、かつ、効率的な地盤の切削を可能とした、掘削機を提案する。
【解決手段】掘削機Mは、縦軸回りに回転するメインシャフト2と、メインシャフト2に固定されて、メインシャフト2とともに回転する上原動ベベルギヤ21および下原動ベベルギヤ22と、互いに対向するように設けられて横軸回りに回転する一対のカッタシャフト41,41と、カッタシャフト41,41に固定されて、カッタシャフト41,41の回転により横軸回りに回転する一対のカッタ本体部40,40と、上原動ベベルギヤ21と噛み合うように、一方のカッタシャフト41に固定された第一従動ベベルギヤ42と、下原動ベベルギヤ22と噛み合うように、他方のカッタシャフト41に固定された第二従動ベベルギヤ43と、を備えている。 (もっと読む)


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