説明

大成建設株式会社により出願された特許

101 - 110 / 1,602


【課題】 施工時の荷重を利用したブレースへのプレストレス導入方法、同方法を利用した柱梁建物の建築方法および同方法により建築された建築物
【解決方法】 柱梁架構とブレースを有する建物のブレースへのプレストレス導入方法であって、上層階の床スラブ打設前に当該階のブレース両端を柱梁に固定し、次に上層階の床スラブを打設することによって、上層階の床スラブの自重によって当該階のブレースに発生する圧縮力をプレストレスとして利用する。 (もっと読む)


【課題】防塵設計のために要する部材の点数増加を抑制する搬送装置を提供する。
【解決手段】レール11、11a上を進退する走行台車12と、走行台車12に立設された支柱13、13a、13b、13cのガイド部にガイドローラ14を当接させて支柱13、13a、13b、13cに沿って昇降するキャリッジ15と、ガイド部を覆う支柱側防塵機構16とを備えた搬送装置10において、レール11、11aは、複数設けられ互いに距離を有して配置され、走行台車12と共に、支柱13、13a、13b、13cの通過領域を除いてカバーリング20によって覆われ、支柱13、13aの通過領域及び支柱13b、13cの通過領域をそれぞれ覆うスクリーン29、29aをカバーリング20に張設し、支柱13、13aには、スクリーン29が挿通する貫通孔30を設け、支柱13b、13cには、スクリーン29aが挿通する貫通孔30を設ける。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】断面欠損を低減しつつ、新たに補強部材を増設する補強構造を提供すること。
【解決手段】補強構造は、既存の構造体10と、この構造体10に接するように増設された増設壁11と、からなる。増設壁11は、接合金具20を介して構造体10に接合される。接合金具20は、既存の構造体10の表面に接着される接着部21と、この接着部21に立設されて地震時にせん断力を伝達するシアキー部22と、を備える。これにより、後施工アンカーを使用しないため、既存の構造体10に削孔しないので、大きな断面欠損が生じるのを防止できる。また、接合金具20を用いたので、コッターと異なり、強度が安定するうえに、重量を軽減できる。また、接合金具20を設けるために型枠のサイズを変更する必要はないので、経済的である。 (もっと読む)


【課題】断面欠損を低減しつつ、新たに補強部材を増設する補強構造を提供すること。
【解決手段】補強構造は、既存の構造体10と、この構造体10に接するように増設された枠部を設けられた鋼板壁15と、からなる。鋼板壁15は、接合金具20Cを介して構造体10に接合される。接合金具20Cは、既存の構造体10の表面に接着される接着部21Cと、この接着部21Cに立設されて地震時にせん断力を伝達するボルト22Cと、を備える。これにより、後施工アンカーを使用しないため、既存の構造体10に削孔しないので、大きな断面欠損が生じるのを防止できる。また、接合金具20Cを用いたので、コッターと異なり、強度が安定するうえに、重量を軽減できる。また、接合金具20Cを設けるために型枠のサイズを変更する必要はないので、経済的である。 (もっと読む)


【課題】タイル張付けモルタル層内にメッシュシートを配し、そのメッシュシートを躯体に機械的に固定し、タイルが剥離してもタイルが脱落しないようにするにあたり、メッシュシートの施工性がよく、目地幅の調整が容易であり、しかも、タイル張り付け作業の中断にも容易に対応可能なタイル施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明のタイル施工方法は、壁面に張付けモルタルを塗り込む工程と、前記張付けモルタルを塗り込んだ前記壁面に、前記張付けモルタルが浸透可能な、タイル間を連結するメッシュシートを配設するメッシュシート配設工程と、前記メッシュシートを配設した前記壁面に、タイルを張り付ける張り付け工程と、を備え、前記メッシュシートの縦及び横の幅が、50cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に鉄筋コンクリート部材の耐衝撃性能を向上させることを可能としたコンクリート構造およびせん断補強部材を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート部材の一面10a側および他面10b側に鉄筋が配筋されるとともに、当該両鉄筋と交差する向きにせん断補強筋が配筋されたコンクリート構造であって、せん断補強筋の少なくとも一面10a側の端部にはせん断補強筋の外径よりも大きな幅を有した掛止部が形成されており、掛止部は、一面10a側の鉄筋の他面10b側に面するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】準好気性埋立構造を正常に機能させる。
【解決手段】準好気性埋立構造において、埋立地の底面に配置した有孔配管であって、一端を浸出水集水ピットに開放した浸出水集排水管3に、地上から空気を供給あるいは排気できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】撮影されたコンクリート表面に、実際のひび割れと類似した汚れや染み、撮影ムラ、型枠跡などが存在する場合でも、高い精度で実際のひび割れのみを検出することのできるひび割れ検出方法を提供すること。
【解決手段】ウェーブレット画像を作成するステップ、注目画素のウェーブレット係数が閾値よりも大きな場合は注目画素をひび割れと判定し、小さな場合は注目画素をひび割れでないと判定し、局所領域および注目画素を変化させながら注目画素のウェーブレット係数と閾値との比較をおこない、ひび割れと判定された画素に対してひび割れとノイズの判別処理をおこない、さらに輪郭線追跡処理をおこなうことで二値化画像を作成するステップ、残りのノイズを除去してひび割れ画像を作成するステップ、細線化処理を実行して細線化画像を作成し、ひび割れ幅を推定するステップ、からなるひび割れ検出方法である。 (もっと読む)


【課題】堤防などの復旧・新設と放射能汚染土の処分を一気に解消することができる盛土構造物を提供すること。
【解決手段】上下に積層された複数段の盛土層1,1,…を備える盛土構造物Aであって、盛土層1は、芯部11と、芯部11の下面、側面および上面を覆う遮水シート12と、芯部11を挟んで両側に配置された側部13,13とを有し、芯部11は、放射能汚染土を締め固めて形成したものであり、側部13は、一般土を締め固めて形成したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,602