説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】地中連続壁の壁幅を拡幅することなく、拡幅溝の延在方向に十分な鉄筋を設置可能な鉄筋籠を提供すること。
【解決手段】鉄筋群により、上下方向に長い籠状に組み立てられた鉄筋籠本体41と、鉄筋籠本体41に上下方向に沿って設けられ、コンクリート構造物の剪断力に対する補強が可能であるとともに可撓性を有した剪断筋をガイドするガイド管42と、を備え、ガイド管42は、上端開口部421aが、鉄筋籠本体41の上部で上方に向けて開口され、下端部には水平方向に湾曲された湾曲管部422を備え、かつ、この湾曲管部422に連続する下端開口部422aが横方向に向けて開口されていることを特徴とする鉄筋籠とした。 (もっと読む)


【課題】放射性物質が外部に飛散するのを防止し、かつ、作業員の被曝量を低減して原子炉建屋を迅速に解体できる原子炉建屋解体システムを提供すること。
【解決手段】原子炉建屋解体システム1は、核燃料を反応させる原子炉10が収容された原子炉建屋11を解体する。この原子炉建屋解体システム1は、原子炉建屋11を覆う防護建屋20と、この防護建屋20の内部に設けられたアクセス構台30と、防護建屋20の天井面に設けられた天井走行式の解体用機械26および搬送クレーン27と、を備え、アクセス構台30には、放射線を遮蔽する遮蔽壁32で囲まれた放射線遮蔽エリア31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排湯貯留槽内の貯留水の水温の低下を防止できる排湯熱利用システムを提供すること。
【解決手段】給湯システム1は、給湯設備2と、排湯貯留槽4と、給湯設備2からの排湯を排湯貯留槽4に貯留する設備排湯配管20および排湯貯留部と、排湯貯留槽4内の貯留水の熱を利用するヒートポンプ3、設備給湯配管10、ヒートポンプ熱源配管30、および給湯部と、熱源5と、この熱源5の熱を利用して排湯貯留槽4内の貯留水に蓄熱する貯留槽熱源配管50および貯留水蓄熱部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下水の流下を止めずに、流れの切り替えを行う切り替え部材1、切り替え方法、マンホールaの再構築方法を提供する。
【解決手段】切り替え予定の下水管bの内径に近い外径の筒体である挿入管11と、挿入管11よりも小さい内径の筒体である小径管12と、挿入管11と小径管12とを接続する円錐状の筒体であるラッパ管13と、ラッパ管13の一部を切断して開口した開口部14とで構成する。この切り替え部材1を回転して下水の流れを切り替える。切り替え後に既設マンホールaを解体して新設する。 (もっと読む)


【課題】装置周辺の金属物に影響されることなく、磁力線を安定させることができ、土砂に混入した金属物の検出精度を高めることができる金属物検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】金属物検出装置1であって、ベルト11を回転可能に支持するベースフレーム12を有するベルトコンベア10と、ベースフレーム10に取り付けられ、ベルト11が通過する開口部23が形成された枠体20と、枠体20に取り付けられた励磁部材30および検出コイル40と、検出コイル40に生じた起電力を検出する電力検出装置50と、を備え、ベースフレーム12および枠体20には磁性体が用いられており、励磁部材30は、ベースフレーム12および枠体20を含む領域に静磁場M1を発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】経済的にマンホール1と接続本管を構築する方法を提供する。
【解決手段】地中に鋼管2を圧入し、内部を泥水掘削し、底部にコンクリートを打設し、その上にプレキャスト枠11を順次積み上げてマンホール1を構築し、マンホール1の周囲と鋼管2の内部との間隔に流動化処理土4を充填し、
流動化処理土4の充填と平行して鋼管2を引き抜き、複数個所にマンホール1を構築する。その後、推進工法によって複数のマンホール1を貫通して、連続した接続本管を構築する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で効率よく細骨材aの表面水を低下させる。
【解決手段】ストック床1の上に搭載した細骨材aに、真空ポンプ2の先端の差し込み吸水管3を挿入して細骨材aの表面水の低下を行う。同時にストック床1の下に埋設した埋設管5の先端のストレーナ51からも排水を行う。 (もっと読む)


【課題】背面に障害物Cがあっても、独立したコンクリート構造物を補強することができるパネルと補強方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート3の両側に高強度フレキシブルボード11を位置させた中央パネル1と、同様の構成の両脇パネル2を使用する。中央パネル1と両脇パネル2の間を炭素繊維シート3で接続する。両脇パネル2の先端には一面だけに高強度フレキシブルボード11が位置する炭素繊維シート3の露出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスや増設工事などの際のコーキング処理を不要にし、高い防水性を維持する。
【解決手段】集合配管・配線用建造物の側壁部の開口部外側に取付けられる取付枠30と、取付枠30の上縁に後端部が重なり合うように取付けられる上板60と、取付枠の両側縁に後端部が重なり合うように取り付けられる両側板40A、40Bと、上板60及び両側板40A、40Bの前部に取付けられる前板70と、両側板に取付けられる底板50とに分割構成され、さらに、上板60が、前後方向に重なり合う複数枚の上板構成板61、62によって分割構成され、複数枚の上板構成板61、62のうち、取付枠30の上縁に重なり合う最奥位置の上板構成板61を取り外すことなく、他の上板構成板62の取り外しが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】200Hzより低い周波数域の騒音及び200〜5000Hzの周波数域の騒音に対して高い吸音特性を有する吸音材を提供する。
【解決手段】質量部とばね部とを有し、ばね部を音源に対向する設置面に向けて設置される吸音材において、質量部を、ばね部側に配置される通気性のない第1質量部と、音源側に配置される多孔質材料からなる第2質量部とを一体的に形成した構成とする。また、質量部の面密度を、2.0〜10.0kg/m2とする。 (もっと読む)


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