説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造により筒状部材同士の連結部における漏洩を低減することを可能とし、長期的な使用が可能で、かつ、安価な連結構造を提案する。
【解決手段】二本の可撓管2,2の端部に跨って形成された環状のスライドファスナー20と、この環状のスライドファスナー20の終端23と始端22との間に形成された欠損部21を遮蔽する遮蔽部材10とを備える連結構造1であって、遮蔽部材10が、可撓管2,2の内側に配置される内蓋11と、可撓管2,2の外側であって、内蓋11と対向する位置に配置される外蓋12と、内蓋11と外蓋11とを一体に固定する固定部材13とから構成されており、内蓋11は、欠損部21の周囲を覆った状態で可撓管2,2の内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】建物内における熱負荷を低減することができ、かつ防火性や遮音性も高めることが可能になる建物の透過光調整構造を提供する。
【解決手段】光の透過性を有する建物の外被材10と、この外被材の内側に沿って所定間隔をおいて配設された外側膜材11aと、この外側膜材の内側に沿って配設されるとともに周縁部が外側膜材と気密的に一体化された内側膜材11bと、外被材と外側膜材との間の空間17を換気可能な換気手段(18,19,20)と、外側膜材と内側膜材との間の内部空間13に連通して給気または排気する第1の給排気管を有し、内部空間を加圧および減圧可能な第1の給排気手段(21,22)とを備え、外側膜材および内側膜材には、光を透過する第1のパターン15a、15bと、光の透過を抑制する第2のパターン14a、14bとが互いの膜面上に入れ違いに形成されている。 (もっと読む)


【課題】入場管理システムのセキュリティを強化する。
【解決手段】入場管理区域10への入場を許可する認証カード4と、認証カード4の電波情報を検知する検知器5と、認証用データーに基づいて検知器5の検知情報を認証し、入場管理区域10への不正入場を監視する監視手段とを備える入場管理システムにおいて、入場管理区域10のゲート1付近に、外部からの電波情報を遮蔽する通行エリア9が設けられ、且つ、通行エリア9内に検知器5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ省スペースで形状保持装置等の補助装置を搭載することが可能なエレクタ装置及びトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの内壁面にセグメントSをリング状に組み立てるエレクタ装置17において、掘削機本体1にトンネル周方向に沿って旋回可能に支持された旋回リング20に、トンネル径方向に移動可能に支持されてセグメントSを保持可能な保持グリップ25を備えると共に、該保持グリップ25とトンネル径方向の反対側に位置してトンネル径方向に伸縮可能な伸縮装置28を備え、該伸縮装置28の昇降ロッド32先端部でセグメントSを押圧可能とした。 (もっと読む)


【課題】塗料の基本的性能を満足させつつ、低臭性を得る。
【解決手段】液状エポキシ樹脂系の基剤と硬化剤とを含有する無溶剤型屋内用エポキシ樹脂塗料組成物であって、上記基剤は25℃での粘度が100mPa・s以下のポリグリコール型液状エポキシ樹脂を含有し、上記硬化剤は、変性脂肪族ポリアミン系硬化剤及び変性脂環式ポリアミン系硬化剤から選ばれた少なくとも1種よりなり、相溶化助剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォール8、8を連接する方向に関して凹部29と凸部30とを規則的に繰り返して成る凹凸意匠連続部11を設けた場合でも、隣り合うカーテンウォール8、8同士の継ぎ目部分で、凹部29と凸部30との繰り返しが不規則になる事のない構造を実現する。
【解決手段】隣り合うカーテンウォール8、8の互いに対向する端縁のうち、一方のカーテンウォール8の端縁に張り出し凸部31を設ける。又、他方のカーテンウォール8の端縁に張り出し凹部32を設ける。カーテンウォール8、8の連接時に、この張り出し凹部32を上記張り出し凸部31の屋内側に潜り込ませる。そして、この張り出し凸部31と、上記他方のカーテンウォール8の凹凸意匠連続部11の端部に存在する凸部30との間に、この凹凸意匠連続部11を構成する凹部29と同じ形状を有する連続部凹部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽構造からの設計変更をできるだけ少なくしながら、コンクリート生体遮蔽壁の放射化を低減すること。
【解決手段】原子炉圧力容器を囲むコンクリート生体遮蔽壁を備え、前記コンクリート生体遮蔽壁が、前記原子炉圧力容器の炉心の上部の位置において当該原子炉圧力容器の一部が載置され、当該原子炉圧力容器の荷重を負担する載置面を有する原子炉圧力容器の遮蔽構造において、前記コンクリート生体遮蔽壁が、前記載置面を形成し、前記原子炉圧力容器の荷重を片持ち支持形式で負担する、前記原子炉圧力容器側へ突出した突出部を備え、前記突出部の下方に中性子遮蔽材を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冬期において暖房負荷に加えて、冷房負荷に対応させるために氷蓄熱槽等を有する従来の空調システムでは、氷蓄熱槽に冷熱を蓄熱するための夜間の運転において発生する熱を開放式冷却塔から放熱してしまって、その有効利用が図られていない。
【解決手段】本発明では,冬期に暖房に供する第1の冷凍機1と、冬期に冷房に供する第2の冷凍機2を構成し、第2の冷凍機には蒸発器c側に氷蓄熱槽等の第1の蓄熱槽7を構成すると共に凝縮器b側に潜熱蓄熱槽等の第2の蓄熱槽11を構成し、また第1の冷凍機の蒸発器側には第2の蓄熱槽に蓄熱された熱により加温した温水を供給する熱交換器4を構成した空調システムにより、上記課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】形状保持部材の劣化を防止してセグメントリングの形状を確実に保持可能なセグメントリングの形状保持方法及び形状保持装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機を前進させるシールドジャッキ(30)のロッド(32)先端のスプレッダシュー(33)に、該シールドジャッキでセグメントリング(55)の端縁を押圧する際においてセグメントリングを外周側から押圧してセグメントリングの形状を保持する形状保持手段(40)をシールド掘進機のスキンプレート(12)に対し摺動自在となるように連結した。 (もっと読む)


【課題】延長の長いトンネルであっても安全かつ効率的にアスベストを除去することが可能なアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の壁1b面に形成されたアスベストが混入する被覆層1aを複数の着脱自在の遮蔽パネル2,・・・で覆う工程と、トンネルの延伸方向に移動可能な作業台車61,62に載置された遮蔽パネル2に対向する面が開口可能な作業函体61a,62aを所定の位置に移動させる工程と、遮蔽パネル方向に作業函体を移動させるとともに養生シート7を展開して形成した作業エリア内から遮蔽パネルを外す工程と、作業エリアに連通する範囲内の被覆層を除去する工程と、被覆層を除去した後に遮蔽パネルを元の位置に戻して取り付ける工程とを備えた方法である。 (もっと読む)


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