説明

大成建設株式会社により出願された特許

1,131 - 1,140 / 1,602


【課題】汚染物質の種類や濃度、あるいは風速などの条件の変化等に応じて、圧力損失や空気清浄能力などの設定を容易に調整することができ、しかも光触媒や吸着材などの空気清浄手段を適切な時期に容易に交換・洗浄することができるダクト型中空構造物およびこれを用いた空気清浄方法を提供する。
【解決手段】空気流路を有する中空構造物本体2と、この中空構造物本体2の内部に、空気の流通方向と略平行に且つ着脱自在な状態で配置された汚染物質除去部材3とを備える。中空構造物本体2は開閉部を有し、この開閉部から汚染物質除去部材3を出し入れ可能となっている。 (もっと読む)


【課題】三次元レーザスキャナの移動回数を低減して効率的なデータ収集を行い、データの重複部分を低減できる三次元レーザスキャナのスキャニング方法を提供する。
【解決手段】外側の計測対象物11内に内側の計測対象物31が存在する場所や、計測対象物自体にその表面に陰を及ぼす凸部が存在する場所のスキャニングを、三次元レーザスキャナを用いて行う三次元レーザスキャナのスキャニング方法において、三次元レーザスキャナ1の設置位置51を原点P0として、計測対象物11,31をスキャニングし、スキャニングによって収集された点群データの隣接する点間距離に基づいて、内側の計測対象物31あるいは凸部によって陰32となった計測対象物のデータ未収集部分4を割り出し、原点P0とデータ未収集部分4との間で、陰32を及ぼす内側の計測対象物31あるいは凸部よりもデータ未収集部分4側を、三次元レーザスキャナ1の次の設置位置と設定する。 (もっと読む)


【課題】工費の削減と工期の短縮を図ることのできるトンネル拡幅部の施工方法を提供する。
【解決手段】先行トンネル3を構築する第1の工程と、先行トンネル3の拡幅区間Lのうち、第2の掘進機2によって掘削されるトンネルの内部空間には仕切板7が設置され、仕切板7と第2の掘進機2によって切削されるセグメントとの間に中詰材8を充填する第2の工程と、先行トンネル3と後行トンネル4との接続部の周辺地盤に第2の掘進機から地盤改良を施しながら後行トンネル4の一部を撤去して、双方のトンネル同士を連通させる第3の工程とからなる。先行トンネル3内をトンネル長手方向に移動可能で、トンネル3に作用する土圧を支持する第1の移動台車によって仕切板7が支持され、第2の工程における後行セグメントトンネル4の一部の撤去に際し、トンネル4内をトンネル長手方向に移動可能な第2の移動台車によってトンネル4に作用する土圧が支持される。 (もっと読む)


【課題】シールド機内部の嫌水性部品を水浸しにすることなく、シールド機を確実に遠隔操作で押し出すことにより、シールド機を回収できるシールド機の水中回収構造及び水中回収方法を提供する。
【解決手段】シールド機1のシールドフレーム2内を、嫌水性部品(17、18、23、19X)が収容された前方の気密室3とその後方の領域4とにマシン側止水壁5で仕切り、マシン側止水壁5より後方のトンネル6内に水を導入し、シールド機1の上方の水底土砂41Xを取り除き、シールドフレーム2に設けられた接続ユニット12に、電源又は油圧ライン42をシールドフレーム2の外部から接続し、電源又は油圧ライン42及び接続ユニット12を介してシールドフレーム2内に設けられたジャッキ11をシールドフレーム2の外部から作動させ、シールドフレーム2をトンネル6の前方に押し出すようにした。 (もっと読む)


【課題】同一階において、浮き床式構造を採用した床と直床構造を採用した床がある場合であっても、段差が生じない防振床構造を提供する。
【解決手段】防振床構造1は、鉄筋コンクリートスラブ2と、緩衝材3とからなり、前記鉄筋コンクリートスラブ2の上面の略中央に凹部4を設け、この凹部4に、前記鉄筋コンクリートスラブ2の上面と前記緩衝材3の上面の高さが略同等となるように、前記緩衝材3を敷設することを特徴とする。これにより、同一階において、浮き床式構造を採用した床と直床構造を採用した床がある場合であっても、段差が生じない。 (もっと読む)


【課題】各居住者の体感に合わせた温熱環境を形成することができるパーソナル空調システムを提供する。
【解決手段】空調された空気を床下空間に供給する給気設備と、床下空間に供給された空気と室内上部に滞留する空気とを混合して当該混合空気を居住者の周囲に吐出する室内ユニット10と、を備えたパーソナル空調システムである。室内ユニットは、下部空気取り入れ口11と、上部空気取り入れ口12と、それぞれの空気取り入れ口から取り入れた空気を混合するチャンバ15と、チャンバで混合された空気を利用者の周囲に吐出する吹出し口16と、各空気取り入れ口からチャンバに送り込む空気量を調整する第1及び第2空気量調整機構と、第1及び第2空気量調整機構を制御することにより吹出し口から吐出する混合空気の温度および風量を制御するコントローラ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 構造的な無駄が少なく、隣接するトンネル間を容易に接続することが可能な外殻部材を提供する。
【解決手段】 地中に複数のトンネル1,・・・を隣接させて構築する際に少なくとも一方のトンネルの外殻を形成する山留付函体2である。
そして、トンネル間に架け渡される幅に形成された板状の山留板3と、第1トンネル1Aの外殻において山留板3の幅方向の一側を回動自在に支持する蝶番4とを備え、山留板3は、隣接する第2トンネル1Bが構築される前は蝶番4を設けた第1トンネル1A側に配置され、隣接する第2トンネル1Bが構築された後に軸部41を中心に回動してトンネル1A,1B間に架け渡される。 (もっと読む)


【課題】施工性もよく、さらには、強度の高い接続構造を備えた杭頭部とプレキャスト桁との接続構造、及び、その接続方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト桁1のうち、杭頭部91が接続される箇所には、該プレキャスト桁1の一方面から杭9が挿入される側の他方面に向かって末広がり形状の孔11が形成されており、該孔11に杭頭部91が遊嵌されるとともに充填材8にてプレキャスト桁1と杭頭部91とが接続される。ここで、孔11には、その内壁面11cの形状に一致する外壁面形状を有する管体2Aが取付けられており、管体2Aにはジベル筋3が取付けられており、その外側に突出する部分3aがプレキャスト床版1に埋め込まれ、内側に突出する部分3bは充填材8内に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上と製作コストの低廉化を図ることのできるアンカーと、該アンカーによって形成された側壁と基礎底版の接続構造および該側壁と基礎底版の接続構造を有する貯槽タンクを提供する。
【解決手段】基礎底版2と、基礎底版2上に設けられた側壁と、から少なくとも構成される貯槽タンクにおいて、側壁と基礎底版2とを繋ぐアンカー1である。このアンカー1は、長尺のアンカー部材11と、アンカー部材11の一端に固設されるとともに基礎底版2上面に当接するベースプレート12と、ベースプレート12の下方に固設されるとともに基礎底版2内に埋め込まれる2枚の有孔プレート13a,13bと、からなり、有孔プレート13a,13bの孔に周方向の引張材21,…ないしは径方向の引張材22,…が貫通されている。 (もっと読む)


【課題】極厚の板状部材の特性を考慮した合理的な設計思想に基づいて、コストの低減および施工性の向上を達成する。
【解決手段】地震時水平力に対する平均せん断応力度が、打設するコンクリートの短期許容せん断応力度以下である極厚壁構造1において、前記極厚壁の表層部11にひび割れ分散帯20を設けるとともに、表層部11に挟まれる内部領域12を無補強コンクリート13にて構成し、ひび割れ分散帯20を、表層部11の表面から所定のかぶり厚さt3以上離間した位置に配される横材21と、この横材21に接して内部領域12側に配される縦材22とで構成した。 (もっと読む)


1,131 - 1,140 / 1,602