説明

大成建設株式会社により出願された特許

1,151 - 1,160 / 1,602


【課題】人感センサーを用いた従来の照明制御は,対象エリア内に人がいるかいないかの情報を基に照明機器をON−OFFするものであり,人の位置や人数を考慮した制御はなされていない。そのため対象エリア内に一人でも人がいると,そのエリアの照明機器が点灯することとなり,無駄なエネルギーが消費されてしまう。
【解決手段】本発明では,室内に設置された作業机5に対しての人の在席検出手段と,机上照明器具7の動作検出手段を設けると共に,室内照度分布算出手段を構成し,これにより算出した照度分布が,在席及び机上照明器具の動作状況に適合する最適照度分布となるように全般照明器具3を制御するので,最少のエネルギーで,最適な照明環境を得ることができる照明制御システムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】河川、または、溜池や湖沼、海域への流路を含む水域における流水の浄化に際して、ランニングコストを殆ど不要とすることができ、かつ環境負荷も極めて少ない流水浄化システムを提供する。
【解決手段】流水浄化システム10は、流水の流れを乱す乱流手段を備える第1の好気領域1と、該第1の好気領域の下流側に設けられた浄化ユニット2と好気領域3とから構成される。浄化ユニット2は、流水中のアンモニア性窒素の硝化、または流水中の有機性窒素の分解および硝化をおこなう第2の好気領域21と、第2の好気領域21にて生じた亜硝酸性窒素または硝酸性窒素を脱窒する嫌気領域22とから構成され、好気領域3にてリンの除去がおこなわれる。浄化ユニット2および好気領域3は流水床M1下に形成され、伏流水W1が浄化ユニット2と好気領域3を通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】拡縮自在にリンク部材で形成されたカッタの破損を防止することができるリンクピン支持構造を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタ3を拡縮自在にリンク部材33、34で形成し、これらリンク部材の一方34にピン21を設けると共に、他方33に上記ピン21と嵌合するピン穴22を設けて連結部23を形成し、かつ上記カッタ3の回転掘削時に上記リンク部材33、34の連結部23にかかる荷重を支持するためのリンクピン支持構造において、上記ピン21とピン穴22間に、上記連結部23にかかる荷重を面で受けるゴム部材24を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストセグメンの接合面を容易かつ高精度に製作可能な妻型枠を提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1の製作に使用される妻型枠2である。
そして、等厚の等厚板部21の両面に同一形状の型枠面2a,2bが形成されるとともに、その型枠面2a,2bの縁部にはその面に交差する方向のプレキャストセグメント1の面を成形する本体部型枠3に接続させる接続フレーム5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属製以外の障害物であっても容易にその存在を検知することができる検知構造と方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のカッターフェイスやカッタースポークの内部に、探査回転体を取り付ける。この探査回転体の一部に探査ビットを取り付ける。この探査ビットは、他の掘削ビットよりも破損しやすいように形成する。探査ビットの破損の状態を検知して表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】道路などの地上の利用に与える影響を低減できるとともに施工性に優れた地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】推進機2及びその後方に設置されるU型鋼殻4を地中に押し出してトンネル1を構築する地下構造物の構築方法である。
そして、推進機2には、底面に開口部2cが形成され、その開口部2cから下方を掘削するチェーンソー型掘削機3が備えられており、U型鋼殻4の後端を押し出すことによって推進機2を前進させるとともに、所定の長さ前進したところでその後端にU型鋼殻4を継ぎ足し、推進機2の下方にはチェーンソー型掘削機3によって地中の深度方向に延伸される連続地中壁8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 治療室の出入口に開閉時間の短縮化が可能であり、迷路部を設ける必要のない、昇降型放射線遮蔽扉を用いた放射線使用室を提供する。
【解決手段】 出入口3を設けた遮蔽壁2の外面に、上下に構築された扉案内構造体5に縦両側面をガイドレール6、6を介して遮蔽扉4を昇降可能に配置して、この遮蔽扉4の底部に昇降駆動装置7を構成する伸縮駆動軸8を接続して前記遮蔽扉4を昇降可能に支持する。また前記遮蔽扉4に対し、ケーブル9、9、固定滑車10、10を介し重量軽減手段としてのカウンターウエイト11、11を連結して、前記昇降駆動装置7の負荷軽減手段として用いて、昇降駆動装置7を起動して遮蔽扉4を昇降させて前記出入口3を開閉する構成とする。 (もっと読む)


【課題】切羽の圧力の開放を要することなく、簡易かつ安価に排泥手段の閉塞を解除することを可能とした泥水式掘進機の閉塞解除装置を提供すること。
【解決手段】泥水式掘進機1の排泥手段14に構成されて、この排泥手段14の排泥バルブ14bとチャンバ12の掘削土砂の排出口14aとを連通する流路を備えた閉塞解除装置30であって、この流路が、外管の内部に構成された内管であり、この内管が、複数のピースに分割されていて、少なくとも一つのピースを外管側に移動させることにより内管の流路面積が拡幅される。 (もっと読む)


【課題】通信可能距離の短い小電力無線を利用しながら、広範囲の施工エリアを無線通信可能とし、該施工エリア内における重機の位置を高精度に特定することのできる施工管理システムおよび施工管理方法を提供する。
【解決手段】GPS信号を受信するとともに無線LAN通信が可能な固定基準局1と、複数の無線LAN用アクセスポイント2A〜2Fとから施工管理システム10が構成されている。無線LAN用アクセスポイントの通信可能エリア同士はラップするように配置されており、複数の無線LAN用アクセスポイントから構成される通信可能エリアが建設工事エリアを包含し、建設工事エリア内においてGPS信号受信装置および無線LAN送受信機を備えた重機3と固定基準局1との間で無線LANによる通信がおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】廃液で地球環境を汚染することがなく、また、洗浄工程を注入工程と同時に行うことで作業時間を短縮することのできる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】原液グラウトを第1供給ラインを経て合流管に送るとともに、希釈液を第2供給ラインを経て合流管に送り、この合流管に連結された注入ラインのミキサにより所定の濃度に混合して地山に注入するようにしたグラウト注入制御方法において、原液グラウトを第1供給ラインから第2供給ラインに、希釈液を第2供給ラインから第1供給ラインに交互に切替えて合流管に送り、希釈液の通過時にラインを洗浄し、その洗浄済液を希釈液として利用して廃液を出さないようにした。 (もっと読む)


1,151 - 1,160 / 1,602