説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】パイプルーフとトンネルとを簡易かつ強固に接続することができ、仮設時の施工安全性と施工効率の向上を図ることのできる多連トンネルの施工方法および接続構造と、多連トンネルを構成するトンネルとパイプルーフの接続構造を提供する。
【解決手段】地中に併設するトンネル1,2を構築する工程、双方のトンネル1,2をパイプルーフにて繋いで先受け支保工を設ける工程、一方のトンネルにおける他方のトンネル側の鋼殻Sを撤去し、パイプルーフ下方に本設接合躯体5,6を施工して少なくとも3連以上の多連トンネルを構築する工程、からなり、鋼管3を案内するための固定台座7が鋼殻Sに固定されており、一方のトンネル内部から鋼管3が固定台座7に案内されて地中に挿入され、他方のトンネルの固定台座7に案内されながら他方のトンネルにて受け取られ、該鋼管3の両端がトンネル1,2の固定台座7,7に固定される。 (もっと読む)


【課題】放射線の遮蔽効果を安定的に維持することができ、かつ躯体を構成する壁や上部床スラブの一部を、放射線の遮蔽効果を有する水を含んだ土砂によって置き換えることにより、上記壁や上部床スラブを構築するために必要なコンクリート量を削減することができ、よって簡易な構造であって施工も容易な放射線の遮蔽構造およびこれを用いた遮蔽躯体を提供する。
【解決手段】放射線を発生する装置が設置された室1を覆う躯体の壁および上部床スラブの少なくとも一部として用いられる放射線の遮蔽構造であって、室1側に配置された内側板体2aと、内側2a板体の外側に間隔をおいて配置された外側板体2bと、内側板体2aおよび外側板体2bとの間に充填された複数の遮蔽体3とを備え、遮蔽体3は、水密性を有する袋4内に水を含んだ土砂5が充填されるとともに、袋4の開口部6が密閉されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内天井に空調設備及び照明器具を配設するにあたり、二系統のダクト及び照明器具並びにその配線の施工性を向上することができる設備ユニットを提供すること。
【解決手段】室内の天井に配設される設備ユニットであって、第1吹出部から吹き出される空調空気の流通路を形成する第1ダクトを収容する筒状の第1ケース部材と、第2吹出部から吹き出される空調空気の流通路を形成する第2ダクトを収容する、前記第1ケース部材と平行に前記第1ケース部材の側方に配設された筒状の第2ケース部材と、前記第1ケース部材の側部と当該側部に向かい合う前記第2ケース部材の側部とを連結し、前記第1ケース部材と前記第2ケース部材との間の空間を下方の照明器具空間と、当該照明器具空間に配設される照明器具の配線が通過する上方の配線空間と、に区分けすると共に前記照明器具を支持する繋ぎ部材と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】地下ピット内に設置した水槽からの放射性物質含有排水等の漏洩を監視する従来の方法では、底部に水が溜まった場合に、まずその水が水槽から漏洩したものかを判定する必要があり、操作が煩雑であると共に、迅速な対処が困難である。
【解決手段】そこで、本発明では,水槽2を設置した地下ピット1内の底部に漏洩水センサー3を設置すると共に、地下ピットと水槽との間の空間8の上部を蓋7により密閉して、圧縮空気源9により加圧可能とし、空間の圧力を、地下ピット内の底部に対しての地下水の水圧以上に維持した状態で漏洩水を監視することとした漏洩監視方法と、これを適用するシステムを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】経済的な断面の多連円弧状トンネルを形成でき、かつ、トンネルと接合躯体の接続強度の高い多連円弧状トンネルの接続構造および施工方法を提供する。
【解決手段】併設するトンネル1,2と、双方のトンネル1,2を繋ぐ接合躯体3,4と、からなる少なくとも3連以上の多連円弧状トンネル10において、トンネルと接合躯体の接続構造であって、トンネル1,2を構成する鋼製セグメントである鋼殻S,…の一部と鉄筋コンクリート造の接合躯体3,4とが、該接合躯体3,4の円弧に沿う鋼製の接合ピース5,5を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性が容易な電磁波吸収体を用い、現場にてケーブルなどの導体線の貫通部を効率的、かつ効果的に閉塞する方法を提供する。
【解決手段】電磁シールド空間と非電磁シールド空間とを画する電磁シールド壁11における導体線13の貫通部12の閉塞方法であって、(A)室温で硬化する流動性ポリマー又はゴム及び(B)磁性体を含有する電磁波吸収体を用いることを特徴とする導体線13の貫通部12の閉塞方法である。 (もっと読む)


【課題】部材の断面仕様に拘わらず、実験等を行うことなく、解析のみで合理的なプレストレス部材の高温時耐力評価を行うことができる、プレストレス部材の耐火設計方法を提供する。
【解決手段】 プレストレス部材断面の熱伝導解析によるプレストレス線材の火災発生後の温度履歴とプレストレス線材の温度に対する降伏強度とに基づいて得られた各々のプレストレス線材の降伏強度をσyi(t)、各断面積をati、プレストレス部材の圧縮縁から各プレストレス線材までの距離をdi、曲げ耐力係数をκとしたときに、Mu(t)=Σκ×ati×σyi(t)×diによって、プレストレス部材の高温時曲げ耐力Mu(t)を推定し、次いで力学的境界条件に基づいて得られた曲げモーメントの大きさと上記高温時曲げ耐力とを対比することにより保有耐火時間を推定して、保有耐火時間が長くなるようにプレストレス部材の断面形状等を設定する。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を培養液に溶解するための圧力損失を極めて小さいものとし、ランニングコストを低廉化するとともに、培養液への揮発性有機化合物溶解量を充分に確保して、その設備能力を遺憾なく発揮させることができる汚染空気の浄化方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】気液混合領域において、ノズルから揮発性有機化合物を含有する汚染空気を高速で噴出して、高速でノズルを通過する汚染空気が培養液を同伴・分散して渦流を形成することにより、汚染空気中に含有される揮発性有機化合物を培養液に溶解し、培養液を浄化処理領域へ還流し、浄化処理領域へ還流された培養液を含む浄化処理領域全体の培養液に含まれる揮発性有機化合物を分解・除去する。 (もっと読む)


【課題】集塵機を外部(ハザード区域外)又は内部(ハザード区域内)に設置する従来の集塵排気システムでは、外部環境へのハザード物質の放出や汚染の恐れや、製造室内の人体に対しての悪影響等、数々の問題点がある。
【解決手段】そこで、本発明では、このような問題点を解決するために、製造室1内に設置された製造装置6からの含塵空気を集塵処理する集塵機7を、製造室に隣接したメンテナンス用空間部2に設置すると共に、集塵機に隣接してチャンバー10を形成し、このチャンバー内に集塵機の排気口23を配置すると共に、その近傍に、外部への排気ダクト26に連なる吸込ユニット24を配置し、吸込ユニットにはHEPAフィルター28を設けた集塵排気システムを提案している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により連結部における軸方向の引張力に対応し、セグメント同士の目開きや目違い等への対応を可能とした継手構造を提供する。
【解決手段】一方のセグメント2に埋設された筒状部材である雌部材10に、軸部21とこの軸部21の基端部にフランジ状に形成された基部22とからなり、他方のセグメント3において一部が突出した状態で埋設される雄部材20を挿入嵌合することによりセグメント同士を連結する継手構造1であって、雄部材20は、軸部21の周囲に形成される一般部31とこの一般部31の基端部において内径を拡径することにより形成される拡幅部32とからなるハウジング30に、基部21の端面22aが拡幅部32の底面32aに当接するとともに、基部22の係止面22bと拡幅部32の係止面32bとの間に隙間Sが形成された状態で内装されて、さらに、この隙間Sには弾性部材40が介在されている。 (もっと読む)


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