説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】作業性、安全性および経済性に優れたコンクリート躯体の解体方法を提案する。
【解決手段】撤去領域2に、撤去領域2の外周囲を囲むように形成された周縁切込み10と、周縁切込み10の内部に形成された縁内切込み20とを形成し、少なくとも周縁切込み10のうちの1辺である第一切込み11を、第一切込み11の表面側の溝幅が底側の溝幅よりも大きくなるように形成し、第一切込み11と平行に形成された縁内切込み20である第二切込み21の溝幅を広げることにより第一切込み11と第二切込み21との間のブロック30を撤去する。 (もっと読む)


【課題】樹木の有するプラス効果とマイナス効果の双方を勘案した評価指標にて体感温度にとって最適な街路樹の配置計画(樹木の形状や寸法、配置本数など)を決定することのできる街路樹の最適配置設計手法を提供する。
【解決手段】予め解析された、もしくは計測された少なくとも風速と樹木下の日射量に基づく体感温度を求め、樹木による日射遮蔽効果と風速低下効果に関する各因子を掛け合わせた値と該体感温度との関係を平面座標上にプロットし、式1を使用して該式中の変数:xを変化させながら、該プロットに近似する近似式を決定し、該近似式がピーク値の場合の各構成要素の値を決定する手法であり、式1:S×Vr1−xである。S=A×n/A、Vr1=A×n/V、Sr:日射遮蔽効果因子、Vr1:風速低下効果因子、x:因子効果調整係数、A:樹木1本あたりの葉面積、A:樹木1本あたりの樹冠投影面積、A:歩道面積、n:樹木本数。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、かつ、経済的に既存の基礎構造の耐力を向上させることを可能とした、杭基礎構造の改修方法を提案する。
【解決手段】既存の建物1が建っている状態で杭基礎構造2を構成する杭21とパイルキャップ22との接合部20を露出させる工程と、露出された接合部20の周縁のコンクリートを取り除く工程と、接合部20の周縁の削り取られた部分の周囲を補強部材25で覆う工程と、を備える杭基礎構造の改修方法であって、接合部20の断面積を、杭21の断面積よりも縮小させることでパイルキャップ22に剛接合された杭頭部を半剛接合化させる。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルの拡幅中にも通行人や車両が安全にトンネル内部を通行できる装置と方法を提供する。
【解決手段】落石に耐える強度を持つ高強度プロテクタと、強度を考慮しない低強度プロテクタとを使用する。高強度プロテクタは、上部と壁面を囲った通路であって、トンネルの拡幅掘削場所だけをカバーする短いものである。低強度プロテクタは、上部と壁面を囲った通路であって、トンネルほぼ全長の長さを備えたものとして構成する。低強度プロテクタの外周上に、高強度プロテクタをまたがらせて配置する。トンネルの拡幅掘削場所の前進に伴い、高強度プロテクタを前進させる。 (もっと読む)


【課題】浄化層設置後のメンテナンスフリーを実現し、かつ、硝酸性窒素や亜硝酸性窒素、アンモニア性窒素を含有する土壌浸透水からこれらの物質を効果的に除去することのできる土壌浸透水の浄化地盤と浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸性窒素、亜硝酸性窒素、アンモニア性窒素のいずれか一種を少なくとも含む土壌浸透水P1を浄化するための浄化地盤10であり、これは、少なくとも徐放性有機物材料(たとえばステアリン酸)を含み、水平もしくは略水平に広がる透過性の浄化層1が地盤内に造成されているものである。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物の処分施設を製造するための具体的な製造技術を提供すること。
【解決手段】定置装置1は、資材をトンネル内に定置して坑道を形成する定置装置である。定置装置1では、エレクタ3が、坑道の一部分を構成する資材を把持して、トンネル内の所定の位置に配置する。また、定置装置1では、エレクタ3が、移動手段6に坑道の他の部分を構成する資材を移動手段6に搭載し、移動手段6が、この資材を搭載しつつトンネル内を所定の位置まで移動する。そして、資材卸手段7が、移動手段に搭載された資材を卸してトンネル内の所定の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】既存建物のせん断耐力を効率よく向上させることが可能で、しかも、耐震改修後の垂直動線を比較的自由に計画することが可能な耐震補強構造を提供することを課題とする。
【解決手段】既存建物Tに補強構造体Rを後付けしてなる耐震補強構造であって、補強構造体Rが、既存建物Tの補強すべき構面に沿って延在する補強階段3,3,…を具備しており、補強階段3,3,…によって、地震せん断力が上階側から下階側へと伝達されることを特徴とする。既存建物Tと補強階段3との間に補強スラブ4を介設してもよい。 (もっと読む)


【課題】柱が鉄筋コンクリート造の建物であっても、建て逃げ工法を採用して、工期を短縮できる架構組立方法を提供すること。
【解決手段】架構組立方法は、鉄筋コンクリート造の柱と鉄骨造の梁とを有する建物の架構を組み立てる。この架構組立方法では、架構を、梁継手14が設けられた柱ユニット10と、この柱ユニット10の梁継手14に接合される梁部材と、を含んで構成し、柱ユニット10を、仮設柱11と、この仮設柱11に支持される柱筋12と、仮設柱11に設けられて梁継手14が接合されかつ柱筋12が挿通される筒状の鞘管13と、を含んで構成し、建物の架構を平面視で3つのA、B、C工区に分割し、工区毎に、柱ユニット10を地組みし、クローラークレーンを用いてこれら柱ユニット10および梁部材を揚重して最上階まで建方作業を行い、この建方作業を隣接する工区ごとに順次繰り返しながら、架構を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、確実に遮水できる鋼管矢板壁の継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管矢板2,3の外側に継手材21,31が取り付けられ、一方の鋼管矢板2の継手材21と他方の鋼管矢板3の継手材31とが嵌め合わされて連結される鋼管矢板壁の継手構造Sである。
そして、この鋼管矢板壁の継手構造Sは、一方の継手材21には遮水板4が取り付けられ、嵌め合わされた際には、この遮水板4が弾性変形して、他方の継手材31に当接する。 (もっと読む)


【課題】従来の外部滑沢装置は、滑沢剤を所望の部位に対して均一な塗布ができるように図っているが、塗布量を微量とすることについては考慮をしておらず、微量の滑沢剤を精度良く安定に塗布することが困難である。
【解決手段】そこで、本発明では、空気供給部と空気送出部を設けた気密性を有するドラム3に滑沢剤8を入れ、このドラムを回転させながら空気供給部4からドラム内に空気を供給すると共に、ドラム内に飛散した滑沢剤を含む空気を空気送出部5からドラム外に送出することにより、滑沢剤を供給する滑沢剤の外部供給方法と、この方法を実現する滑沢剤の外部供給機構を提案している。 (もっと読む)


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