説明

株式会社エンプラスにより出願された特許

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【課題】リポ多糖を簡便かつ正確に測定する。
【解決手段】リポ多糖含有試料をリポ多糖結合ペプチドを結合させた担体と混合し、該担体に結合したリポ多糖を検出するリポ多糖の測定方法において、
該リポ多糖結合ペプチドとして配列番号1〜4のいずれかを含むペプチドまたはその誘導体を用い、
リポ多糖含有試料をリポ多糖結合ペプチドを結合させた担体と混合するステップおよびLPSを検出するステップを、装置本体と、この装置本体上に配列された複数の流体取扱部とからなり、これらの流体取扱部の各々が、流体を注入するための注入部と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部と、この流動部内の流体が導入される流体収容室と、この流体収容室と前記注入部および前記流動部との間に設けられた壁部と、この壁部に形成されて前記流体収容室内に流体を導入する開口部とを備え、前記開口部が少なくとも前記流動部の下端付近から前記流動部の上端より高い位置まで延びて前記注入部および前記流動部を前記流体収容室に連通させることを特徴とする流体取扱装置を用いて行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ウェルストリップを枠体に誤って組み付けられた状態で使用されることを防止できるようにし、試料分析装置の一部を破損させることのないマイクロウェルプレートの提供を目的とする。
【解決手段】ウェルストリップ3を枠体2に組み付ける際に、ウェルストリップ3の一端部側と他端部側とを逆にして組み付けようとしても、少なくとも、ウェルストリップ3の一端部側に形成した第1の突起15の下端側が、第2側壁6に形成した位置決め突起21若しくは第2側壁6の上端部に突き当たるか、又はウェルストリップ3の他端部側に形成した第2の突起25の下端側が第1側壁5の上端部5aに突き当たり、ウェルストリップ3の空間10への組み込み動作を不可能にする。 (もっと読む)


【課題】多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮するとともに、微量の試薬や検体などの分析精度および洗浄性を向上させることができる、流体取扱ユニットおよびそれを用いた流体取扱装置を提供する。
【解決手段】流体取扱ユニット16では、内側円筒部16cが径方向に偏心して外側小径円筒部16b内に配置され、内側流体収容室30を外側流体収容室28に連通させる複数のスリット16dが形成され、注入される液体の量が所定の量を超えるまでは、内側流体収容室内の液体の大部分が、毛管現象によってスリットを介して外側流体収容室内に流入し、その液面の高さが周方向で異なり、注入される液体の量が所定の量を超えると、外側流体収容室内の液体が内側流体収容室内に流入する。 (もっと読む)


【課題】まがりばかさ歯車において、相互に噛合する歯面の接触面積を大きくして、歯打ち音を低減し、歯部の強度を高める。
【解決手段】まがりばかさ歯車の歯部15の歯直角断面Tの歯形形状は、歯直角断面が歯すじHに沿って小径端部側から大径端部側に移動するのに従って(a),(b),(c)に示すように、徐々に大きくなる。これに対応して、噛み合い側の歯面17と歯先面16との接続部21に歯先円弧部Sを設ける。この歯先円弧部Sは、曲率半径rが、歯直角断面Tの2つの歯面17,18と歯先面16とに内接する内接円の半径Rを超えない範囲内で、徐々に大きくなる、ように形成されている。歯先円弧部Sは、相手歯車の歯面に当接して弾性変形する際の接触面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用環境温度の変化にかかわらず適切な光学性能を発揮することができるレンズアレイ装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のレンズ11のそれぞれからの光の出射方向が、厚さ方向に対する各レンズ11ごとの所定の傾斜角度として、複数のレンズ11のそれぞれから出射される光の集光点が、互いに異なる複数の使用環境温度下において、各レンズ11にそれぞれ対応する厚さ方向に平行な所定の直線23上に位置されるような傾斜角度を有するように形成されていること。 (もっと読む)


【課題】歯車において、これに咬合する相手歯車との間に介在するバックラッシに起因する歯打ち音を低減する。
【解決手段】ボス11と、外周面12eに歯14を有するリム12とを、ばね部材としてのアーム13によって連結する。アーム13に軸方向の可撓性をもたせて、ボス11とリム12が軸方向に相対移動できるようにする。ハウジングHの一方Haと他方Hbとの間で歯車10を圧縮して挟み込む。歯車10は、駆動側歯車110によって回転されると、ボス11の一端面11aと一方Haとの間、また、リム12の他端面12bと他方Hbとの間に摩擦力(軽負荷)が作用する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、光学フィルム、光学シート、光学レンズ等の光学素子として有用な光学特性に優れた新規なポリエーテル化合物、及びポリエーテル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)の繰り返し単位構造を有するポリエーテル。
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【課題】ウォームと噛み合う歯面の近傍に段差を生じることがなく、動力伝達時に騒音を生じにくいウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール1は、ウォーム101と噛み合って円筒ウォームギヤを構成する部分である円弧状歯部5と、この円弧状歯部5の一端側に接続されるはすば状歯部4とを有している。そして、円弧状歯部5とはすば状歯部4との境界部分7における歯3の歯たけ方向の任意の第1基準点14のねじれ角が、円弧状歯部5のノドの直径部分P0における歯3の歯たけ方向の前記第1基準点14に対応する第2基準点15のねじれ角と等しい。これにより、円弧状歯部5とはすば状歯部4との境界部分7の歯面に段差が生じることがなく、円弧状歯部5の歯面とはすば状歯部4の歯面が滑らかに接続される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光色のばらつきを目立ちにくくして、輝度ムラの発生を防止すると共に、発光素子から発せられる熱を放熱することができるようにする。
【解決手段】発光素子4から発せられた光の光束は、凹み14及び通気溝19A,19Bから光束制御部材5の内部に取り入れられた後、主に光束制御部材5の光制御出射面6から出射されることになるが、通気溝19A,19Bの溝内凹部15から光束制御部材5への入射光の進行方向が基準光軸L寄りに偏向しにくくなっており、光制御出射面6からの出射光にリング状の輝部を生じない。また、凹み14内の空間が通気溝19A,19Bによって光束制御部材5の外部と連通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】2枚の位相差板の配向方向を選択することで、入力光中に含まれる完全偏光を所望の目標偏光状態の完全偏光に変換して出力する。
【解決手段】位相差板1、2を平行に配置し、初期偏光状態SAを含む光(例えば導光板上のプリズムシートからの出力光)を光を位相差板1に垂直入射させ、位相差板1、2の順で通過させることで、目標とする最終偏光状態SB(例えば液晶表示パネルへ入射させる45度水平直線偏光)を含む光を得る。位相差板1、2には、位相差付与能力Δ1,Δ2の和Δ1+Δ2がπ以上で、且つ、Δ1,Δ2の少なくとも一方はπ/2に等しいいものを使用する。位相差板1、2の配向方向を表わす角度θ1, θ2のセットをSB=R(Δ2,θ1)R(Δ1,θ1)を満たすように選ぶ。 (もっと読む)


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