説明

株式会社エンプラスにより出願された特許

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【課題】 一対の歯車の噛み合い時のバックラッシ量をバックラッシ吸収部で吸収すると共に、そのバックラッシ吸収部の変形と応力を低減する。
【解決手段】 一方の歯車G1の歯2の一の歯面側のみにて、その歯幅方向端部の少なくとも一方の端部には、一の歯面側から隣の歯側に向かって斜めに張り出して一対の歯車G1,G2の噛み合い時のバックラッシを無くす張り出し部Cを設け、他方の歯車G2の歯15の歯幅方向端部にて一方の歯車G1の張り出し部Cに対応する端部側の端面には、その歯形の内側に肉抜き部Dを設け、一対の歯車G1,G2の対向する歯2,15の噛み合いにより、一方の歯車G1の張り出し部Cが弾性変形すると共に、他方の歯車G2の肉抜き部Dも弾性変形してバックラッシ量を吸収するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】検液等の液体の分離・混合作業等を密閉空間内で正確に且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】密閉された貯留室2内の第1の液体3の一部を密閉された液体分離室5内に移動させた後、液体分離室5に逆止弁40を介して接続されている密閉された分注準備室41に液体分離室5内の第1の液体3の所定量を移動させる液体分離部6と、分注準備室41内の第1の液体3を密閉された液体混合室7内に導入し、液体混合室7内に予め注入してある第2の液体8と第1の液体3とを混合する液体混合部10と、を備えている。これにより、第1の液体3を所定量だけ分離する作業、及び分離した第1の液体3を第2の液体8に混合する作業を、大気と遮断された密閉空間内で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来例では得られなかった均一な出射光輝度の照明光を得られるようにする。
【解決手段】平面形状が矩形形状の出射面7を有する板状の導光板4に光入射部からLED6の光が供給される。導光板4の光入射部は、導光板4のコーナー部C1を切り欠いた面であって、第1入光面部17と第2入光面部18とを有している。第1入光面部17は、導光板4のコーナー部を切り欠いた状態の面を入射基準面とし、この面を入射面5として光を入射させた場合に比べて、LED6から導光板4内へ入射した光の広がり角度が大きくなるように、入射基準面に対して凸部又は凹部となるように形成されたものである。第2入光部18は、LED6から導光板4内へ入射する光の入射光軸20が、入射基準面を入射面として光を入射させた場合とは異なる方向に偏向されるように、入射基準面に対して所定の角度をもって傾斜した傾斜面である。 (もっと読む)


【課題】出射光の輝度ムラを解消して、明るくて均質な面照明を可能にする。
【解決手段】 導光板4の入射面5側に光源6が配置され、導光板4の裏面8側に光を反射する反射シート10が配置されている。反射シート10は、樹脂材料製シート13の表面13aに正反射層としての銀蒸着膜14が形成され、この銀蒸着膜14の表面14aに相対的に粒径の小さな第1のフィラー16と相対的に粒径の大きな第2のフィラー17を含む光透過性に優れた透光性樹脂層15が形成されてなるものである。このうち、第2のフィラー17が主に導光板4を散点状に支持する機能を発揮し、第1のフィラー16が主に導光板4の裏面8から出射した光を散乱させる機能を発揮するようになっている。そして、第2のフィラー17が位置していない透光性樹脂層15の領域と導光板4との間に少なくとも10μmの空気層20が形成される。 (もっと読む)


【課題】 シグナルピンとグランドピンの配置変更を容易に行えるICソケットを提供する
【解決手段】 ソケット本体9は、グランドピン12とシグナルピン11が挿通される挿通孔13a,14aが形成されて絶縁材料からなる上プレート13及び下プレート14と、上プレート13及び下プレート14の間に介在して各ピン11,12が遊挿される挿通孔15aが形成された導電性材料からなる中間プレート15とを備え、中間プレート15の挿通孔15aに挿通されたグランドピン12の周囲に配設されて挿通孔内壁面15bと導通される導通部材16を有する電気部品用ソケット10を構成した。
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【課題】 樹脂材料の転写不良の発生を簡便かつ確実に抑制することができ、ひいては、光学性能に優れた光学素子を、歩留まりを向上させつつ安価に製造することができる光学素子および光学素子成形用金型ならびに光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂材料によって形成された光学素子1において、光学素子本体1aの側面にゲート部2が形成され、前記光学素子本体1aの光学機能部1bの厚みに対する前記ゲート部2の厚みの割合が50%以上に形成されていること。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルのモアレ縞の発生を防止でき、且つ、均一な出射光輝度の面状照明を可能にする。
【解決手段】導光板4の裏面7側には、導光板4の入射面5にほぼ直交する方向に延びるプリズム状の突起18を入射面5に沿って多数形成してある。また、光制御部材11には、導光板4の入射面5に対して傾斜角θで斜めの方向に延びる突起15を多数形成してある。そして、導光板4の入射面5には、出射面10の法線方向から見た平面形状が、少なくとも、曲率半径R1の小さな第1の辺13と、この第1の辺13よりも曲率半径R2が大きな第2の辺14と、からなる滑らかな曲線形状の光制御凸部12を形成してある。光制御部材11の突起15が右肩上がりの方向に傾斜している場合に、光制御凸部12の第1の辺13が左側に位置し、光制御凸部12の第2の辺14が右側に位置する。 (もっと読む)


【課題】1つの受光素子により互いに異なる波長の複数の光の信号処理を適切に行い、コストを削減し、設計の自由度を広げることができる光ピックアップ装置および光学素子を提供する。
【解決手段】波長が異なる第1および第2の光が出射される第1および第2の光源9、20と、光学的情報記録媒体10と、第1および/または第2の光を集光する対物レンズ18と、第1および第2の光に非点収差を付与する非点収差発生構造ならびに第1および第2の光の少なくとも一方の光を回折する回折構造5を有する光学素子1と、受光素子8とを含むように構成し、前記光学素子1から出射される第1の光の光量と第2の光の光量とは同一の光量に調整される。 (もっと読む)


【課題】 小型で取り扱いが容易な昼夜兼用の撮像装置を安価に提供すること。
【解決手段】 明所および暗所の双方において、物体の像をレンズ3を介して撮像素子7の撮像面に結像させることが可能とされた撮像装置1において、物体に所定の波長の赤外光を照射可能とされた光源6と、前記レンズ3と前記撮像素子7との間に配設され、可視領域および前記光源6によって照射される赤外光の波長領域において光透過性を有する光学フィルタ8とを備えたこと。 (もっと読む)


出射光輝度を高め、明るく見やすい画像表示を可能にする。導光板2は、入射面3から蛍光ランプ10からの光を導入する。内部伝播の過程で光が出射面4から出射し、液晶表示パネル5を照明する。導光板2の裏面7は、光が出射面4の法線方向寄りに集光するように反射する集光機能面14,15を提供する。出射面4は、入射面3から導入された入射した光の出射を促す出射促進面(17、18)を提供する。出射促進面は、第1の傾斜面17と、第2の傾斜面18からなる。前者17は、入射面3から遠ざかるに従って導光板の板厚を緩やかに減じるように形成され、後者18は、前者17の端部で且つ導光板の板厚の薄い側の端部から遠ざかるに従って板厚を急激に増加させるように形成されている。
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