説明

長谷川香料株式会社により出願された特許

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【課題】 より簡便で、好収率、高純度でカリカーペナールを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 (2R,4aR,7R,8S,8aR)−8−(2,2−ジメトキシエチル)−4,4a,7,8−テトラメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−2−オールをアセチル化し、得られる(2R,4aR,7R,8S,8aR)−8−(2,2−ジメトキシエチル)−4,4a,7,8−テトラメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−2−イル アセテートのアセトキシ基を還元的に除去し、次いで得られる(3R,4S,4aR,8aR)−4−(2,2−ジメトキシエチル)−3,4,8,8a−テトラメチル−1,2,3,4,4a,5,6,8a−オクタヒドロナフタレンからアセタール保護基を除去することによりカリカーペナールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】官能評価等に基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、飲食物を飲食する際の脳血流の変化を測定して飲食物の風味を評価する方法を提供すること。
【解決手段】被験者に、被験者の食経験または嗜好により好みに差の出る飲食物であって、その飲食物と同一のカテゴリーに属する複数の飲食物を飲食させ、その際の脳血流量変化を測定し、血流量変化の応答の強度により、飲食物の風味を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】
官能評価などに基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、被験者に、濃度の異なる味覚物質水溶液または特定濃度の味覚物質水溶液に濃度の異なる風味改良剤を添加した水溶液を飲ませた際の適正濃度、または、特定濃度の味覚物質水溶液に対する風味改良剤の適正濃度を評価する方法を提供すること。
【解決手段】
濃度の異なる味覚物質水溶液を複数調整し、被験者にそれぞれの試料を飲用させ、その時の脳血流量変化を測定し、脳血流量変化の応答強度により、味覚物質の適正濃度を評価する方法、および、前記の適正濃度を下回る、または、上回る濃度から選択される特定濃度の味覚物質水溶液に対し、さらに、風味改良剤を添加し、その際、風味改良剤濃度の異なる試料を複数調整し、被験者にそれぞれの水溶液を飲用させ、その時の脳血流量変化を測定し、脳血流量変化の応答強度により、風味改良剤の適正濃度を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】 香気の減少がほとんどなく、香気バランスの良い優れた香気濃縮物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然原料を水蒸気蒸留して香気を含む留出液を得た後、水蒸気蒸留残渣に水を加えて抽出することにより得られる抽出液の一部または全量を、香気を含む留出液に混合後、逆浸透膜を用いて濃縮して香気濃縮物を得る。
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【課題】フレッシュな果実感の強調された、天然感あふれる香りを再現することができる新規香料化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】8,9−エポキシウンデカ−1,3,5−トリエンはドライウッディ調を伴う天然感、フレッシュ感あふれる、果実様香気・香味、および優れた持続性を有しており、これを配合した香料組成物は、飲食品、香粧品及び医薬品等の賦香用香料として有用である。 (もっと読む)


【課題】焙煎嗜好飲料および焙煎嗜好飲料の風味を有する加工食品に良好な「余韻」を付与する添加剤を簡便な方法で提供すること。
【解決手段】ワインラクトンからなる焙煎嗜好飲料または焙煎嗜好飲料風味飲食品の余韻改善剤。 (もっと読む)


【課題】天然の原料を用い、高純度且つ高収率で(S)−2−メチル酪酸を製造する方法の提供。
【解決手段】バシラス(Bacillus)属に属する(S)−2−メチル酪酸生産菌をL−イソロイシンを含む培地で培養する、(S)−2−メチル酪酸の製造方法。(S)−2−メチル酪酸生産菌がバシラス_パミラス(Bacillus_pumilus)、バシラス_メガテリウム(Bacillus_megaterium)、バシラス_サチリス(Bacillus_subtilis)、バシラス_サーキュランス(Bacillus_circulans)、バシラス_シンプレックス(Bacillus_simplex)、バシラス_アゾトフォルマンス(Bacillus_azotoformans)およびバシラス_サイクロサッカロリティカス(Bacillus_psychrosaccharolyticus)から選ばれる、該方法。 (もっと読む)


【課題】
糖類や甘味料を添加しなくても甘味を有し、濁りや沈殿が少なく、すっきり感とコク味を有する、乳無添加の無糖または微糖コーヒーに使用しても嗜好性が高いコーヒーエキスの製造方法を提供する
【解決手段】
焙煎コーヒー豆を水抽出時および/または水抽出後に酵素処理を施してコーヒーエキスを製造するに当たり、酵素処理前の段階における、焙煎コーヒー豆またはコーヒースラリーの段階において水蒸気蒸留を行うことにより香気留出液を回収し、酵素処理後の抽出液に香気留出液を添加することを特徴とするコーヒーエキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 秤量重量が桁違いに異なる複数の原料を対象として行われる秤量・調合作業における人為的なミスを排除すると共に、秤量計器を替えて調合を継続することに対応する調合システムを提供する。
【解決手段】 基幹サーバ1と、調合処方箋に基づき香料を調合する調合作業者が保持する携帯端末2と、秤量天秤3とを関連付けた状態で、基幹サーバ1に統括されながら調合作業が遂行されることを特徴とする調合システムである。 (もっと読む)


【課題】
機能性飲料などの飲料に多量に添加した場合において、その後の保存中に経時的な沈殿を発生しない精製植物エキスを簡便な方法で、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】
植物エキスの濃縮物を、酸性条件下、エタノール水溶液またはエタノールにて抽出し、得られた抽出液を濃縮し、濃縮物に水を添加希釈した後、希釈液を濾過または遠心分離することを特徴とする精製植物エキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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