説明

長谷川香料株式会社により出願された特許

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【課題】簡便で作業性が良く、かつ、損傷の少ない柑橘さのうの製造方法およびその利用を提供すること。
【解決手段】グレープフルーツ、温州みかんなどの柑橘セグメントにヘミセルラーゼおよび/またはマンナナーゼを短時間作用させることにより、柑橘さのうを得る。また、柑橘さのうをそのままあるいはプレザーブに加工して飲食品に添加する。 (もっと読む)


【課題】
香気、色調、混濁、特にフレーバーの保留性および安定性に優れ、嗜好性の高い香味及び外観を飲料、その他の食品に長期間安定に付与することのできる粉末組成物を提供すること。
【解決手段】
香料、色素および機能性物質から選択される少なくとも1種の成分と、セロビオースを含んでなる粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】4−オキソ脂肪族アルデヒドの製造方法の提供。
【解決手段】フラン化合物を、酸の存在下にアルコールと反応させ、得られるアセタール化合物を脱アセタール化し4−オキソ脂肪族アルデヒドとする、比較的安価な原料を用い、安全かつ簡便な操作により製造する方法。例えば、下式のフラン化合物(14)とエチレングリコールの反応から得られる、化合物(15)或いは(16)のアセタール化合物を脱アセタール化して化合物(17)の4−オキソ脂肪族アルデヒド。
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【課題】比較的安価な原料を用いて、安全かつ簡便な操作で香料として有用な6,8,10−ウンデカトリエン−3−オンを工業的な規模で製造できる方法の提供。
【解決手段】式(2)で表される新規中間体を経由することにより、好収率、高純度で簡便に式(1)の6,8,10−ウンデカトリエン−3−オンを製造する。


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【課題】
ビ−ルまたはビール風味飲料に添加することにより、これらの飲料におけるビール本来のコク味、甘味、うま味などを改善、付与または増強し、さらに適度なロースト感を与え、すっきり感を増すことにより嗜好性が高められたビール風味飲料用風味改善剤を提供すること。
【解決手段】
焙煎穀物を、第1段目の工程として水蒸気蒸留法により香気を回収し、第2段目の工程として残渣を糖質分解酵素処理して酵素処理エキスを得、第3段目の工程として第2段目の工程で得られた酵素処理エキスと第1段目の工程で得られた回収香を混合することを特徴とするビール風味飲料用風味改善剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アロエ葉肉が本来有する食感を保持しつつ、更に噛みごたえを付加した新しい食感を有すると共に、プレザーブ処理後の収縮率が小さく、従来品よりも歩留まりを改善したアロエ葉肉含有加工品とその製造方法を提供する。
【解決手段】アロエ生葉に対して、ペクチン、グアガム、キサンタンガム、タラガム及びコーンスターチから選ばれる少なくとも1種の安定剤0.005質量%以上0.05質量%未満の量及び水を添加し、85〜100℃の範囲に加熱して調製したアロエ葉肉加工品に、アロエ葉肉含有加工品に対して2〜40質量%となる量の甘味料及び水を配合してなる、アロエ葉肉の収縮率が30〜45%以下であるアロエ葉肉含有加工品。 (もっと読む)


【課題】アロエなどのゲル状食品あるいは果実などに関して、咀嚼時における硬さ、食感、テクスチャーの違いを数値的に定量化して的確に評価することのできる評価方法を提供する。
【解決手段】評価すべき食品の試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により計算を行って、X軸を歪率、Y軸を荷重とする近似四次曲線の歪率−荷重曲線を作成し、前記の歪率−荷重曲線における極大値に到達する以前の曲線部分の変曲点における接線の傾きを計算して求め、当該接線の傾きを食品咀嚼時における食品の硬さを表す指標、前記の歪率−荷重曲線における極小値の荷重(MN)と極大値の荷重(MX)の値から求めた(MX−MN)/MXの値を食感の指標として採用する。 (もっと読む)


【課題】香気の改善されたサフラン酸エチルを含有する香料素材および香料組成物を提供すること。
【解決手段】エチル 2,6,6−トリメチルシクロヘキサ−2,4−ジエン−1−カルボキシレートの含有量を8質量%以下とすることにより、異なるタイプの香料処方に使用できる香料素材および香料組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 野菜の調理感、肉の調理感、ゴマの油脂感と甘いコク味など嗜好性の高い香味、特にフレッシュなロースト感を増強することができ、飲食品などに用いる香料組成物の調合素材として有用な新規なα,α−ジチオール化合物を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、R1は直鎖または分岐鎖状C3〜6のアルキル基を示す。)
で表されるα,α−ジチオール化合物。 (もっと読む)


【課題】基本調合香料組成物対象物を水に賦香して飲食した際に感じる香りを、実際に乳化物を含む基材に賦香して飲食した時に再現する香料を調合するために、機器分析で得たデータに基づき、香料の組成を簡便に補正する方法を提供すること。
【解決手段】乳化物を含む基材に適合する調合香料組成物の調整方法であって、基本調合香料組成物を乳化物を含まない基材に添加した場合と、前記基材に乳化物を加えた基材に添加した場合のそれぞれのPTR−MSによる成分分析の結果に基づいて、基本調合香料組成物の組成比を補正することを特徴とする基材に適合する調合香料組成物の調製方法。 (もっと読む)


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