説明

長谷川香料株式会社により出願された特許

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【課題】
メントールを多量に配合した場合でも、苦味がなく良好な清涼感を有し、また添加剤由来の香味が付与されない、メントールの苦味抑制剤を提供すること。
【解決手段】
フェニルグリシド酸エチルなどのグリシド酸エステルを有効成分とするメントールの苦味抑制剤を、メントールを含有するミント系香料に、メントール1質量部に対してグリシド酸エステルとして3×10−8〜3×10−4質量部添加してなるミント系香料組成物。 (もっと読む)


【課題】各剤の塗布中に香調のバランスが崩れず、塗布プロセスの進行に伴って香りの変化性が感知され、ヘアトリートメントの処理後は香気が良好に持続する多剤式ヘアトリートメント組成物を提供する。
【解決手段】香料成分全体の60質量%以上を沸点280℃以下の香料成分が占める第1香料組成物を含有するA剤と、香料成分全体の35質量%以上を沸点300℃以上の香料成分が占める第2香料組成物を含有するB剤を含んで構成され、毛髪に対してA剤を塗布した後にB剤を重ねて塗布するという順序に従って適用する多剤式ヘアトリートメント組成物。 (もっと読む)


【課題】食品に1μmolTE/g以上のオラック値を付与することのできる香料組成物を提供すること。
【解決手段】オラック値を有する天然精油、香料化合物を混合した香料組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】
飲食品の好ましくない雑味、エグ味、酸味、苦味、渋味を低減し、好ましい旨味や甘味を付与することのできる呈味改善剤を提供すること。
【解決手段】
麦芽の加熱処理物をプロテアーゼおよびα−アミラーゼ、β−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、プルラナーゼ、グルカナーゼ、サイクロデキストリングルカノトランスフェラーゼおよびトランスグルコシダーゼから選択される少なくとも1種以上の糖質関連酵素で処理して得られる麦芽酵素処理物を有効成分とする飲食品の呈味改善剤。 (もっと読む)


【課題】
削りたての魚節、特にカツオ節をイメージさせるウッディー感、節感のある魚節フレーバー、魚節風味調味料、魚節風味飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
2,4,7−トリデカトリエナールおよび/または4,7−トリデカジエナールを有効成分とする魚節香味改善剤、2,4,7−トリデカトリエナールおよび/または4,7−トリデカジエナールを10−3ppm〜10ppm含有させたことを特徴とする魚節香料組成物、2,4,7−トリデカトリエナールおよび/または4,7−トリデカジエナールを10−4ppb〜10ppb含有させたことを特徴とする調味料および飲食品。 (もっと読む)


【課題】異味・異臭を生じることなく、効果的に酸味・酸臭を抑制できる酸味および/または酸臭抑制剤を提供する。
【解決手段】イソチオシアネート類からなる酸味および/または酸臭抑制剤、または、イソチオシアネート類を含有する酸味および/または酸臭抑制剤組成物を、酸味および/または酸臭を有する飲食品に添加することにより、飲食品本来の呈味・においを損なうことなく、酸味・酸臭に特有な刺激感や不快感等を抑制する。 (もっと読む)


【課題】咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを正確に把握する。
【解決手段】食品の試料(A)をプランジャ−で押圧し、荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により、X軸を歪率、Y軸を荷重とする五次以上の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxA)を求め、食品の試料(B)について同次の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxB)を求め、次いで、極大値(MaxA)と極大値(MaxB)の荷重値が同一の値となるように、前記多次近似曲線上の荷重値を統一的に補正した補正多次近似曲線を、前記多次近似曲線のそれぞれについて作成し、作成した2つの補正多次近似曲線の差を積分し、積分値から、食品の試料(A)と食品の試料(B)の硬さ、食感、及びテクスチャ−の違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】仙草ゲルの良好な食味を有しながら、レトルト殺菌でも溶解しない耐熱性を有する新規ゲル素材、その製造法およびこれを含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】仙草抽出物と、麦類の粉砕物の1種または1種以上の混合物を混合し、加熱後、冷却することにより、90℃以上の加熱でも溶解しない耐熱性の新規ゲル素材を得る。 (もっと読む)


【課題】
可食性材料から抽出して得られた油溶性液体から、必要な有効成分を豊富に含み、かつ、水に容易に透明に溶解し、その後の保存においても透明性が安定な水溶性抽出液を効率よく得ること。
【解決手段】
可食性材料から抽出して得られた油溶性液体を、以下の(A)〜(C)の混合溶剤で抽出することを特徴とする、水溶性抽出液の製造方法。
(A)エタノール
(B)水
(C)水混和性有機溶剤(エタノールを除く)および/または電解質 (もっと読む)


【課題】
食塩含量を減少させたにもかかわらず、旨味、コク味などの呈味感を維持、増強しつつ、塩味を増強することのできる塩味増強剤組成物を提供すること。
【解決手段】
サンショウ抽出物を含有することを特徴とする塩味増強剤組成物またはサンショウ抽出物およびフタライド類を含有することを特徴とする塩味増強剤組成物。 (もっと読む)


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