説明

電気興業株式会社により出願された特許

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【課題】利得の向上と風圧荷重の低減の双方が実現可能な無指向アンテナを提供する。
【解決手段】上下2段に配設した第1、第2のコリニアアンテナ10と、前記第1、第2のコリニアアンテナ10に接続された分波手段20もしくは合波手段と、を備える。第1、第2のコリニアアンテナ10は、直線をなすように上下2段に配設した同一構成の一対のコリニアアンテナを備えている。コリニアアンテナ10は、パイプ状のアンテナカバー11と、アンテナカバー11に収容されたアンテナ本体とを備えている。 (もっと読む)


【課題】突き出し距離に起因した多面合成アンテナの合成指向性の落ち込み量を低減することができる多面合成アンテ用アンテナユニットを提供する。
【解決手段】放射素子21と放射素子21の背部に設けられた主反射板22とを備える多面合成アンテナ用アンテナユニット20である。多面合成アンテナの合成指向性の落ち込み量を低減するために、主反射板22の一部または全部に凹面22bまたは凸面22aもしくは凹凸面22d、22cを形成している。 (もっと読む)


【課題】 高周波直接通電方式の熱処理(焼入処理又は焼戻処理)において、熱処理ショット数が増大するのに伴って接触電極の摩耗量が増大しても、熱処理対象部に規格値内の良好な熱処理硬化層(焼入硬化層)を安定的に継続して形成することができるような熱処理条件調整方法を提供する。
【解決手段】 高周波直接通電方式の熱処理において熱処理条件を調整するに際し、熱処理ショット数N、又は、熱処理対象部(例えば、ラックシャフト1の歯部2)と近接導体11との間の隙間Sに対応して複数の熱処理条件を予め定めておくステップと、熱処理時に熱処理ショット数N又は隙間Sを検出するステップと、この検出した検出値に基づいて複数の熱処理条件の中から検出値に対応する熱処理条件を選択するステップと、これにより選択された熱処理条件に基づいて熱処理を行うステップとを施行する。 (もっと読む)



【課題】 安価な焼入装置および移動焼入機構を用いて、高品質の焼入加工が可能な、不等肉厚部を有する筒状体内面の高周波移動焼入方法を提案する。
【解決手段】 本発明の高周波誘導加熱方法は、焼入しようとする筒状体1の最小径内周面4cから、ある間隙を隔てて、加熱用の円環状高周波コイル26を筒状体1の内周面内に配設し、筒状体1を回転させるとともに、高周波コイル26と筒状体1とを相対的に移動させながら、筒状体1の内面を高周波加熱直後、その加熱面に対して、高周波コイル26の下部に配設されたる第1の冷却手段33と、筒状体1の外周面4bから、ある間隙を隔てて配設されたる第2の冷却手段34とにより冷却液を噴射して、前記内面を移動焼入する。このとき、第2の冷却手段34からの冷却液を、高周波加熱に若干先行、または高周波加熱に並行して噴射し、筒状体1の最薄肉部の過熱を抑える。 (もっと読む)


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