説明

電気興業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 105


【課題】良好な偏波間結合量特性と広帯域特性を共に実現することできる偏波ダイバーシチアンテナを提供する。
【解決手段】ダイポール素子(12、22)相互が交差する形態で組み合わされる第1、第2のアンテナユニット(10−1、20−1)を有する。第1、第2のアンテナユニット(10−1、20−1)のスリット(15、25)を、一対の接地導体(13a、13b、23a、23b)の基部部位における第1の幅に比して基部部位よりもダイポール素子(12、22)のギャップ部側に寄った部位における第2の幅が大きくなるように形成し、一対の接地導体(13a、13b、23a、23b)で構成されるショートスタブの電気長と、給電線路導体(14、23)で構成されるオープンスタブの電気長とを、ダイポール素子(12、22)を使用周波数帯域の中心周波数を挟む2周波数で共振させる大きさに設定している。 (もっと読む)


【課題】小型化とVSWRの広帯域化の双方を図ることが可能なダイポールアンテナおよびダイポールアレイアンテナを提供する。
【解決手段】ダイポールアンテナ(AN)は、反射板(30)と、各素子導体(11,12)が金属板によって形成され、各素子導体(11,12)の面が反射板(30)に対向する形態で配設されたダイポールアンテナ素子(10)と、金属板によって形成され、その面が素子導体(11,12)の面に対向する形態で素子導体(11,12)に隣接して配設された無給電素子(20)と、を備える。ダイポールアレイアンテナは、複数のダイポールアンテナ(AN)を配列することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単化とコストの低減を図りながら、良好な水平面内指向性を得ることができる周波数共用アンテナを提供する。

【解決手段】垂直中心軸線を挟んで垂直方向に千鳥状に配列された複数のアンテナ素子ユニット(U1)を備える。アンテナ素子ユニット(U1)は、1または複数の周波数に共振するアンテナ素子(1)によって構成される。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単化とコストの低減を図りながら、良好な水平面内指向性を得ることができる周波数共用アンテナを提供する。
【解決手段】垂直中心軸線(L)を挟んで垂直方向に千鳥状に配列された複数の第1のアンテナ素子ユニット(U1)と、垂直中心軸線(L)を挟んで第1のアンテナ素子ユニット(U1)と重ならない形態で垂直方向に千鳥状に配列された複数の第2のアンテナ素子ユニット(U2)と、を備える。第1のアンテナ素子ユニット(U1)は、1または複数の周波数に共振する第1のアンテナ素子(1)によって構成され、第2のアンテナ素子ユニット(U2)は、上記周波数とは異なる1または複数の第2の周波数に共振する第2のアンテナ素子(2)によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのピン部を均一に高周波焼入れすることが可能な高周波焼入れ方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱コイル2の加熱部3を、ピン部4の回転方向前後に、焼入れ能力が高い領域Aと低い領域Bとに区分し、ピン部4の底部8が領域Aの前端部A1に到達した時点の高周波電源の出力を最大にし、この時点から出力を逓減させ、ピン部4の頂部7が領域Aの前端部A1に到達した時点の出力を最小にし、この時点からピン部4の底部8が領域Aの前端部A1に到達するまでの間の出力を逓増させる。これにより、ピン部4を全周にわたって均一に高周波焼入れすることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの垂直荷重を増大させることなくコイル浮きを防止することが可能なクランクシャフトの高周波焼入れ方法及び高周波焼入れ装置を提供する。
【解決手段】コイルばね12(水平荷重付与手段)のばね力によって、ガイドチップ4と被焼入れ部2との間に生じる摩擦力により加熱コイル3が受ける水平方向の力F1と反対方向の水平荷重Fを加熱コイル3に付与させる。この水平荷重Fによって、加熱コイル3が受ける水平方向の力F1が相殺される。これにより、摩擦力により加熱コイル3が受ける上向きの力F2が小さくすることができ、加熱コイル3の垂直荷重F0を増大させることなくコイル浮きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 支持体の幅が比較的大きい場合でも、4面合成によって指向性偏差の少ない水平面指向性を得ることが可能なパネル型扇形ビームアンテナユニットを提供する。また、このパネル型扇形ビームアンテナユニットを用いた4面合成無指向性アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 パネル型扇形ビームアンテナユニット(1)は、相互に所定の開き角度(θ)をもって隣接配置した3以上の放射体(2)と、各放射体(2)の背部にそれぞれ配設した反射板(3)と、を備え、前記開き角は、水平面指向性が所定の扇状パターンを示すように設定される。4面合成無指向性アンテナ装置は、パネル型扇形ビームアンテナユニット(1)を支持体(120)の4面に配設することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】水平面のビーム幅を任意に設定でき、かつ、小型、広帯域に構成することが可能な水平ダイポールアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】約1/2λ(λは、使用周波数帯の中心周波数の波長)の長さを有し、長手軸線が垂直に向く形態で水平方向に順次配列する第1〜第4のダイポール素子(3−1〜3−4)と、一方の分岐線路に第1、第2のダイポール素子(3−1、3−2)の給電点が接続されるとともに、他方の分岐線路に第3、第4のダイポール素子(3−3、3−4)の給電点が接続された第1の給電線路(4)と、第1の給電線路(4)の分岐点に接続される第2の給電線路(5)と、第1および第4のダイポール素子(3−1、3−4)の給電点部位からそれぞれ第2のダイポール素子(3−2)および第3のダイポール素子(3−3)側に張出すように設けられた合成指向性調整用の調整回路(7)と、を備える。第1〜第4のダイポール素子(3−1〜3−4)を含む平面に対して垂直な方向にビーム指向性を有する。 (もっと読む)


【課題】 異型環状平面(例えば、クラッチハブの異型環状平面)を過熱、溶解することなく、均一に高周波誘導加熱を行うことができる高周波誘導加熱コイル及び高周波誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】 径方向に幅広な領域100bと幅狭な領域100cとを有する異型環状平面100を高周波誘導加熱するに際し、一方の高周波電流 と他方の高周波電流 とが互いに反対方向に流れるように配置された一対の直線状加熱導体部分2a,2bを具備し、これら一対の直線状加熱導体部分2a,2bにより異型環状平面100の径方向に高周波誘導電流を流す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、アンテナの交換作業時の精度を向上させ、アンテナの交換作業時間を短縮させるジンポールの構造を提供することにある。
【解決手段】本発明のジンポール4の構造は、鉄塔2の頂部2aに取付けられたアンテナ3,21を交換するために、鉄塔2の側部2cの上方に取付けられているジンポール4の構造において、ジンポール4の頂部4aにアーム14を取付け、アンテナ3,21を吊り下げるためのアンテナ用ワイヤー7をジンポール4の内部に通過させ、アンテナ用ワイヤー7をアーム14から垂下させている。 (もっと読む)


31 - 40 / 105