説明

電気興業株式会社により出願された特許

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【課題】 ワーク(熱処理対象物)の投入及び払出の一連の工程時間(サイクルタイム)を短縮することができ、作業効率の向上を図ることができるワーク投入払出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 ワーク(例えば、クランクシャフト2)をそれぞれ搭載する第1の支持台3及び第2の支持台4と、第1及び第2の支持台3,4を互いに逆方向に昇降させる昇降機構部5と、第1及び第2の支持台2,3を投入払出方向に沿って互いに逆方向に移動させる移動機構部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高周波誘導加熱コイル体の位置移動(追従移動)を円滑に行なうことができ、クランクシャフトの熱処理加工部(ピン部など)と高周波誘導加熱コイル体との位置ずれも少なく抑えることができて熱処理部の外周面全体の高周波誘導加熱を均一に行なうことができ、しかも各種の型式のクランクシャフトにも適用することができるようにする。
【解決手段】 高周波誘導加熱コイル体を、2つに分割される一対の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル体2,2にて構成すると共に、一対の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル体2,2を1つの支持板13に垂下状態で枢支し、一対の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル体2,2を熱処理加工部に係合させる操作、並びに、一対の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル体2,2を熱処理加工部から開放させる操作を行なう開閉機構部4を設け、追従機構部5を支持板3に連結して、支持板13を位置移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡単な構造で安価でありながら、大径軸部,隅アール部,及び小径軸部を有するワーク(段付き軸状部材)の表面全体を良好に高周波誘導加熱することができると共に、高周波誘導加熱の効率向上を図ることができるような高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】 大径軸部2及び隅アール部3を囲むように構成された第1のリング状コイル部21と、小径軸部4の他端側の端部22を囲むように構成された第2のリング状コイル部23と、第1のリング状コイル部21と第2のリング状コイル部23との間に連結され、かつ、小径軸部4を囲むように構成されたスパイラル状コイル部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】負荷を構成する共振回路の近くに設ける、電流型インバータ装置の出力電圧検出装置を不要にする。
【解決手段】本発明では、電流型インバータ装置において、サージ電圧等の監視のために通常検出されている入力側の電圧Vdcを用いて、インバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)の位相を検出し、インバータ回路の発振周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にする。
【解決手段】インバータ出力電圧とインバータ出力電流との位相の時間差を表す値を検出する時間差検出部13と、この時間差を位相角に変換する位相角変換部14と、変換された位相角と予め設定された位相角指令値との差分を取得し、その差分を用いてインバータ回路の発振周波数の周期を定める周期指示値を演算して、出力する発振周期演算部15と、前記周期指示値に基づいてインバータ駆動信号を生成し、インバータ回路に出力するインバータ駆動信号生成部16とを備えるインバータ装置が提供される。この位相角変換部14は、周期指示値に基づいて、周期の逆数を演算する逆数演算部40と、時間差検出部13によって検出される時間差と周期の逆数とを乗算する乗算部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にするとともに、より強固にインバータ回路を保護する。
【解決手段】インバータ出力電流(負荷に流れる電流)とインバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)との位相角がゼロに近づくようにインバータ回路の発振周波数を制御する。PLLを用いずに、前記位相角を演算して用いることにより、発振周波数を広帯域で制御することが可能となっている。さらに、ローパスフィルタを介さずに、位相角値を監視することにより、より早く異常が検知できるため、インバータ回路の強固な保護が実現する。 (もっと読む)


【課題】 垂直面内指向性における最大放射方向位置のずれを防止するとともに、水平面内指向性のレベル偏差を抑制することができる無指向性アンテナを提供すること。
【解決手段】 長手方向中心軸線が鉛直線上に位置するように上下に所定の間隔をおいて配列させた第1および第2のダイポールアンテナ素子(10A,10B)と、第1および第2のダイポールアンテナ素子(10A,10B)に沿って配設され、一端および他端がそれぞれ第1および第2のダイポールアンテナ素子(10A,10B)に接続された2分配給電線路(30)と、2分配給電線路(30)に接続され、第1および第2のアンテナ素子(10A,10B)の間を通った後、第2のアンテナ素子(10B)に沿って下方に導かれた主給電線路(40)とを備え、主給電線路(40)の下方に導かれた部位と2分配給電線路(30)とを第2のダイポールアンテナ素子(10B)を中心としてほぼ対称に位置させている。 (もっと読む)


【課題】 水平面のビーム幅を任意に設定でき、かつ、小型、広帯域に構成することが可能な水平ダイポールアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 使用周波数帯域の中心周波数の波長(f)の約1/2の長さを有し、長手軸線が垂直に向く形態で水平方向に配列するように第1の誘電体基板(1)に形成された3個以上のダイポール素子(3)と、分岐点(4c)からダイポール素子(3)の配列方向に分岐する形態で第1の誘電体基板(1)に形成され、一方の分岐線路に少なくとも1個以上の前記ダイポール素子が接続されるとともに、他方の分岐線路に少なくとも2個以上のダイポール素子(3)が接続された第1の給電線路(4)と、第2の誘電体基板(2)に形成されて、第1の給電線路(4)(4)の分岐点(4c)に接続される第2の給電線路(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 無指向性アンテナとしての性能を損なうことなく一層の細径化と構造の簡略化および低廉化を図ること。
【解決手段】 2つのダイポール素子20の水平方向距離を限りなく近づけるために、誘電体基板の10-1の長手軸線上をそれぞれ通る給電線路導体40および接地線路導体50によって各ダイポール素子が交差給電され、かつ、各ダイポール素子20を上下に挟む形態で設けられた第1および第2のシュペルトップ30によって各ダイポール素子20からの不要な電波の放射が抑制される。 (もっと読む)


【課題】直列共振よりも得策な電流型インバータ構造を採用すると共に、従来の電流型インバータ構造の問題点となる整合部のフローティング現象をなくし、被加熱体を効果的に交互加熱することができるような高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の電流型インバータ21b,21b'を有し、第1及び第2の電流型インバータを交互に発振させるようにした電流型インバータ装置において、直流電源6b,6b'を回路内に有するループ回路7b,7b'と、ループ回路に連結され、かつ、スイッチング素子9b,9b'及び環流ダイオード10b,10b'をそれぞれ有する2つのブリッジ回路11b,12b、11b',12b'と、2つのブリッジ回路の各々に連結され、かつ、整合トランスの一次側に連結されるリード線と、リード線とループ回路とに連結される回線内に設けられた抵抗体とを備える。 (もっと読む)


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