説明

電気興業株式会社により出願された特許

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【課題】 形状を大きくすることなくビーム幅の減少を図ることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 水平に向く形態で水平方向に所定の間隔で配列する第1、第2のダイポール素子(31,41)を備える。第1、第2のダイポール素子(31,41)は、外側に位置する素子導体(31a,41a)の長さを内側に位置する素子導体(31b,41b)の長さよりも大きく設定している。 (もっと読む)


【課題】 V.S.W.R.特性および振幅指向性への影響を軽減した状態で幅広い位相特性の調整を実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ素子(2)と、このアンテナ素子(2)に平行する形態でアンテナ素子(2)の背部に設けられた主反射板(3)と、アンテナ素子(2)と主反射板(3)との間に設けた指向性調整体(7)と、を備えるアンテナ装置である。指向性調整体(7)は、主反射板(3)に平行する副反射板(7a)と、副反射板(7a)と主反射板(3)との間に位置して、副反射板(7a)を主反射板(3)に短絡する短絡板7bと、を備え、短絡板7bは、アンテナ素子(2)の水平偏波軸に直交する面に沿って配置され、かつ、主反射板(3)への副反射板(7a)の投影内において主反射板(3)と結合している。 (もっと読む)


【課題】 支柱の構成数量の増加に伴う柱状体の高さの増加に対する巻取り装置への負荷の増加を抑制して、巻取り装置の容量増加を抑制可能とし、支柱の構成数量の増加に対応し得る構造を備えた伸縮式柱状体を提供することにある。
【解決手段】 複数の支柱1,2,3を索体のベルト12に連結し、ベルト12を巻取り装置10により駆動して支柱1,2,3を相対移動せしめることにより、該支柱の連結長さを変化させるように構成された伸縮式柱状体において、最内側の支柱3の内部に形成される内部空間44に、一端側が最内側の支柱に取付けられ、かつ他端側が他の支柱に取付けられて、最内側の支柱3を上方に引張るように付勢されたばね41を備えた補助ばね機構100を設け、ばね41の反力を前記他の支柱で支承するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化され、かつ低コストの構造であり、設置スペースを小さくできて、大重量の搭載物の搭載が可能な伸縮式柱状体を提供することにある。
【解決手段】 複数の支柱1,2,3をベルト12に連結し、ベルト12を巻取り装置10により駆動して支柱1,2,3を相対移動せしめることにより、該支柱の連結長さを変化させるように構成された伸縮式柱状体であって、最外部の第1支柱1の外側に巻取り装置10を装着するとともに支柱1,2,3の所定部位に滑車14等を取付け、巻取り装置10から繰り出されたベルト12を、内側の各支柱2,3の間の空間を挿通させながら滑車に転接させ、ベルト12により垂直方向に相対移動可能に吊り下げ、巻取り装置10によりベルト12を駆動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】交換作業に際して本支線と仮支線の接触を防ぎ、かつ複数方向の交換作業を同時に行うことができる支線式鉄塔における仮支線の展張方法および仮支線引留用治工具を提供する。
【解決手段】三角形の各頂点に配置された本支柱から上下方向に複数段に亘って外方に展張された本支線により支持された支線式鉄塔における前記本支線および/または支線碍子を交換するための仮支線の展張方法において、三角形を構成するように配置されたアーム12の各頂点に、前記本支柱2を把持する把持具を取付けた仮支線引留用治工具10を、前記把持具を介して交換対象の本支線取付部近傍の支柱2に取付け、前記各本支線の張力を保持する仮支線15を交換対象の前記本支線および/または支線碍子が取り付けられた前記本支線の両側の支柱2に取付けた前記把持具から、交換対象の本支線と平面視で同方向に展張して、本支線の張力を保持する方法。 (もっと読む)


【課題】 装置全体がコンパクトにまとめられて連続的に高周波熱処理を行なうことができると共に、高周波焼入れ及び高周波焼戻し時に生じる散水や高熱の影響を装置の他の機構部に与えることを極力防止し得て、装置の安全性,耐久性,メンテナンス性等の向上を図るようにした高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】 ワーク挟持・ステップ搬送・挟持解放機構部1、ワークWを挟持するための一対のワーク挟持部材16,16を備える搬送ビーム5と、搬送ビーム5の一対のワーク挟持部材16,16によるワークWの挟持及び挟持開放を行うための開閉機構部7と、搬送ビーム5をワークWの移動方向に案内するために互いに所定間隔を隔ててワーク熱処理部3の前後両側にそれぞれ配置される一対のガイド部6,6と、搬送ビーム5をステップ移動させるステップ移動機構部4とから構成し、一対のガイド部16,16間に配置されるワーク熱処理部2を散水防止カバー12により被包する。 (もっと読む)


【課題】 各種タイプの共通化を図り、支線碍子装置の組み立ての際の芯ずれや偏心を防止し、集中応力等の変位が発生せず、支線碍子装置を迅速で、容易かつ正確に組み立てることが可能な支線碍子組立治工具を提供することにある。
【解決手段】 本発明の支線碍子組立治工具1は、間隔を置いて配置される2つの支線碍子8,9を連結ボルト7で連結して組み立てることにより構成される支線碍子装置2,3を設置する碍子組立治工具本体4と、碍子組立治工具本体4に取付けられる仮連結ボルト5と、支線碍子8,9の碍子座8a,9aに取付けられ、仮連結ボルト5が結合する碍子座固定具6とを備え、支線碍子8,9を交換する際、支線碍子装置2,3を碍子組立治工具本体4上に設置して支線碍子装置2,3及び碍子組立治工具本体4の芯を合わせ、支線碍子装置2,3の連結ボルト7を取外して、支線碍子8,9の碍子座8a,9aを碍子座固定具6及び仮連結ボルト5により固定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 高品質の焼戻し処理を行なうことができ、一個(単一)の被加熱物(ワーク)の加熱のみならず多数個の被加熱物の連続加熱もでき、被処理物の形状に関係なく均一な硬さ分布を得ることができ、さらに硬さのバラツキも少ない熱処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 被処理物6を過熱水蒸気5により所要温度に加熱し、その後に冷却工程(冷却手段8による冷却)を施行する。 (もっと読む)


【課題】碍子装置を迅速で、容易かつ正確に分離及び連結することが可能な碍子装置連組立治工具を提供する。
【解決手段】間隔を置いて配置される2つの碍子9,10を組み合わせることにより構成される1組の碍子装置2,3と、水平なレール4上に設置される一対の碍子装置受台車5,6と、碍子装置受台車5,6上に取付けられる高さ調整可能な第1及び第2碍子支持部材7,8とを備え、碍子装置2,3を一対の碍子装置受台車5,6上にそれぞれ設置し、第1及び第2碍子支持部材7,8によって高さ及び傾きを調整しつつ碍子9,10をそれぞれ支持すると共に、碍子装置受台車5,6を移動させて1組の碍子装置2,3の間隔を調整し、相対する碍子9,10を連結ボルト11で連結することにより、1組の碍子装置2,3を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 細長形状のワークであっても曲がりを殆ど生じることなく高周波誘導加熱を行なうができ、曲がり矯正が不要で高品質焼入処理などの熱処理ができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 装置本体内を移動する細長形状のワークを高周波誘導加熱するための高周波誘導加熱装置において、細長形状のワークを高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイルの近傍箇所に、ワークを挟み込む一対の挟み込み部材から成る位置規制部を設け、位置規制部にてワークを位置規制した状態の下でワークをその長手方向に移動させると共に、ワークと高周波誘導加熱コイルとの間に所定のギャップを存在させた状態の下でワークを高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


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