説明

電気興業株式会社により出願された特許

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【課題】過熱蒸気を用いて穀物などの食料品、飼料等に対して均一かつ効率的に滅菌及び殺菌、あるいは殺虫及び殺卵を行うとともに、用いた過熱蒸気を食料品、飼料等から分離して良好な状態で保存及び運搬することが可能であり、安定した品質の食料品、飼料等を得ることが可能な過熱蒸気反応装置を提供することにある。
【解決手段】過熱蒸気2を被処理物3に接触させることにより、被処理物3の滅菌及び殺菌を行う過熱蒸気反応装置1において、上下方向に沿って配置され、上部に被処理物3が投入される投入部8が設けられ、下部に滅菌及び殺菌された被処理物3を排出する排出部9が設けられている反応管路4と、反応管路4の上下方向の中間部に設けられ、反応管路4の内部に過熱蒸気2を供給する蒸気供給手段5と、反応管路4の排出部9に接続され、内部に過熱蒸気2と被処理物3とを分離するガイド部材14が設けられているセパレータ6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接セクタへの干渉を抑制することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】鉛直方向に向けられかつ水平方向に所定の間隔をおいて配置された2つのダイポールアンテナ素子(1)と、それらのダイポールアンテナ素子(1)の背部に配置した反射板(2)とを備えるアンテナ装置であって、各ダイポールアンテナ素子(1)を含む面に平行するように、かつ、垂直方向中心軸線が各ダイポールアンテナ素子(1)の対称面に含まれるとともに、水平方向中心軸線が各ダイポールアンテナ素子(1)の上下中心点を通る水平面に含まれるように配置された金属板からなる指向性調整素子(3)を備える。 (もっと読む)


【課題】2周波数帯域において良好な水平面内無指向性を持つ小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1周波数帯域に適用する一対の第1コリニアアンテナ部12と第1電力分配部13とをプリント形成するとともに、長手軸線上を上端から下端に向かって延びる所定長の第1の切り込みを形成してなる第1誘電体基板11と、第2周波数帯域に適用する一対の第2コリニアアンテナ部22と第2電力分配部23とをプリント形成するとともに、長手軸線上を下端から上端に向かって延びる所定長の第2の切り込みを形成してなる第2誘電体基板21と、を備える。第1、第2誘電体基板11,21を第1、第2の切り込みを介して交差結合し、第1電力分配部13を介して一対の第1コリニアアンテナ部12を送受信動作させるとともに、第2電力分配部23を介して一対の第2コリニアアンテナ部22を送受信動作させる。 (もっと読む)


【課題】二次局の識別IDを効率よく検索して、検索時問を短縮する。
【解決手段】検索用コマンドに、二次局の識別IDのビット数kと同じビット数を持つマスクビットと検索IDを含ませかつこれらに対して所定ビット数nの検索ビットを設定する(S1〜S4)。検索ビットに所定のビットパターンを設定した検索用コマンドを一次局から二次局に送信する(S6,S9)。二次局は、受信した検索用コマンド内のマスクビットと二次局自身の識別IDとの間でビット演算を行い、その演算の結果と検索用コマンド内の検索IDとが一致している場合に、識別IDを含むレスポンスを一次局に送信する。一次局において、レスポンスを送信した二次局が複数であるか否かを判定し(S13,S15)、複数である場合に、検索ビットのビットパターンを変更した検索用コマンドを送信するとともに(S6,S9)、複数でない場合に、レスポンスに含まれる識別IDを記憶する(S14,S16)。 (もっと読む)


【課題】コストの低減とアレー化の容易な無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】水平偏波用素子ユニット1は、誘電体基板21、31に相対向する形態で形成した第1、第2のC字型導体22、32、第2のC字型導体32の中央部に形成した一対の給電点、及び第1、第2のC字型導体22、32の対称軸線に沿って延びる形態で第1、第2の誘電体基板21、31にそれぞれ形成した切込み23、33を有し、第1、第2のC字型導体22、32の開放部における一端相互及び他端相互をそれぞれ導電体6で接続した構造を有する。給電ユニット4は、水平偏波用素子ユニット1の切込み23、33に挿入されて交差結合され、給電線路が水平偏波用素子ユニット1の給電点に接続される。 (もっと読む)


【課題】無給電素子についてその素子長の最適化を容易にし、従来よりも広帯域、高利得な無指向性アンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一方の表面に第1の導電層3を備える第1の誘電体基板2と、第1の導電層3に形成されたループ状スロット4と、誘電体基板2の他方の表面において、ループ状スロット4の内側まで延びる給電ライン6を有する給電回路と、第1の導電層3におけるループ状スロット4に囲まれていない部分から構成された接地導体3bと、第1の誘電体基板2を挟むように配設した無給電素子5とを備える無指向性アンテナ装置1である。無給電素子5は、その長さ方向における中心部にて分割されている。 (もっと読む)


【課題】 3GPP TSのUTRAN Iuant interface又はAISGで規定された仕様で動作する制御対象機器への接続作業等を軽減し、作業性の向上を図る。
【解決手段】 アンテナ設備用制御器1は、ケーブルに接続されるインターフェース部11と、操作部13と、表示部15と、操作部13の操作に基づいてその操作に対応する制御信号を生成し、その制御信号をケーブルに送出するとともに、この制御信号に基づく被制御対象5、6の制御結果をケーブル3、4、8を介して受け、その制御結果を表示部15に表示する制御部17と、インターフェース部11、操作部13、表示部15及び制御部17に電力を供給する電源部19とを備える。インターフェース部11、操作部13、表示部15、制御部17、電源部19は同一筺体16に内蔵されて一体化した構成を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を一層図れ、かつ、使用帯域内でのビーム幅および利得の均一化を図ることが可能な偏波ダイバーシチアンテナを提供する。
【解決手段】中心部にギャップ(14)が形成される形態で同一形状の四つの素子導体(12)を90°の間隔で素子用誘電体基板上に形成して第1、第2のダイポールアンテナ素子を構成した素子ユニット(10)と、第1のダイポールアンテナ素子に給電するための第1の給電線路(23)と、第2のダイポールアンテナ素子に給電するための第2の給電線路(23)と、を備えている。各素子導体(12)は、ギャップ(14)側に位置する頂点部位から途中の部位に至る領域において所定の開き角(θ)で徐々に拡がる平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮できるとともに、製造コストを削減できる焼入コイルを提供する。
【解決手段】円弧状に形成され、互いに所定の間隔を空けて配置される一対の湾曲部31・31、および各湾曲部31・31と一体的に形成されるセンタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33を備えるコイルヘッド30と、コイルヘッド30にセットされたワークWに対して、各湾曲部31・31よりも所定の寸法だけ接近した状態で、センタースペーサ取付部32・32およびサイドスペーサ取付部33にボルト43・43を介して取り付けられるセンタースペーサ41および一対のサイドスペーサ42・42と、を具備し、冷却経路11より少なくとも各湾曲部31・31に冷却水を供給することで、コイルヘッド30およびスペーサ40を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 屋内の窓際に設置するのに適する構造と、垂直・水平の両偏波の送受信が可能な機能とを併せ持つアンテナを提供することである。
【解決手段】 スケルトンスロットアンテナ素子の給電導体部(30)を、枠状導体部(20)を含む面内で所定角度傾斜させてなるアンテナ素子(10)を備え、給電導体部(30)の傾斜によって主偏波成分と交差偏波成分のレベル比を規定している。 (もっと読む)


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