説明

東レ・デュポン株式会社により出願された特許

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【課題】装置全体を小型化可能で、雄型、雌型の金型の種類を問わずに適用することができ、耐熱性熱可塑性フィルムを精度良く成形することができる耐熱性熱可塑性フィルム用真空成形機および耐熱性熱可塑性フィルムの真空成形方法を提供する。
【解決手段】金型を真空室中に配置して耐熱性熱可塑性フィルム40を成形する真空成形機において、真空室を、金型11とこの金型を加熱するヒーター12とを収納した可動式の下部チャンバー10と、予熱ヒーター22を収納した可動式の上部チャンバー20とに二分割し、上下チャンバー間に配置した固定ブース30にフィルム40を配置して、上下チャンバーの圧力差によりフィルムを所定の金型形状に成形するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルムの輸送時に、ロール形状のポリイミドフィルムの幅方向に衝撃がかかった場合でも良好なロール形状を保持できるポリイミドフィルムの梱包体および梱包方法を提供する。
【解決手段】長尺のポリイミドフィルムが巻かれたロール3の両端に側板1を配し、その側板がロールに着脱自在に固定されていることを特徴とするポリイミドフィルムの梱包体、および長尺のポリイミドフィルムが巻かれたロールを梱包するに際し、ロールの両端に側板を取り付け、その側板とロールをひも又はバンド4で束縛固定することを特徴とするポリイミドフィルムの梱包方法。 (もっと読む)


【課題】ロール形状のポリイミドフィルムの幅方向に衝撃がかかった場合でも良好なロール形状を保持できるポリイミドフィルムの梱包体および梱包方法を提供する。
【解決手段】長尺のポリイミドフィルム5が巻かれたロールの両端に内側から緩衝材3、側板1をこの順に配し、その側板1がロールに着脱自在に固定されていることを特徴とするポリイミドフィルム5の梱包体、および長尺のポリイミドフィルム5が巻かれたロールを梱包するに際し、ロールの両端に中心穴を有する緩衝材3を配し、さらにその外側にロールと嵌合する嵌合部2を有する側板13を取り付け、その嵌合部2をロールの中心穴6に嵌合させることにより、緩衝材を挟んでロールに固定させることを特徴とするポリイミドフィルム5の梱包方法。 (もっと読む)


【課題】小さなTE/TM伝搬損失差を有し、寸法安定性および表面平滑性に優れた高分子導波路を作製することができる多層ポリイミドフィルムおよびポリイミド積層体の提供。【解決手段】2種類のポリアミック酸を溶融状態のまま3層に重ね合わせ、支持体上にキャストして自己支持性のポリアミック酸フィルムを得た後、前記ポリアミック酸を加熱イミド化することによって得られる多層ポリイミドフィルムであって、中心層のポリイミドのIRスペクトル比(1720cm―1と1500cm−1の吸光度比)が1.15以上であることを特徴とする多層ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱に対する収縮性が改善された低収縮性ポリイミドフィルムおよびその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】 ジアミンとして4,4´−オキシジアニリンおよび3,4´−オキシジアニリンを使用したポリイミドからなり、200℃で1時間熱処理後の収縮率が、MD方向およびTD方向共に0.07%以下である低熱収縮性ポリイミドフィルム、およびピロメリット酸二無水物と、ジアミンを基準に10〜90モル%の4,4´−オキシジアニリンおよび90〜90モル%の3,4´−オキシジアニリンとを重合して得たポリアミド酸溶液を、流延またはフィルム状に押出し、乾燥、熱処理して得たポリイミドフィルムを、フィルムの長さ方向の張力を1kg/m以上、10kg/m以下に保ちながら加熱処理した後、冷却処理を施す低熱収縮性ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課 題】 厚みムラが小さく、特に電気配線板の支持体及びFPC保護用カバーレイフィルムの用途に優れたポリイミドフィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリイミドフィルムの幅方向の厚みムラが1.0μm以下であり、かつ幅10mm以下の範囲内でのスジ状厚みムラが0.7μm以下であることを特徴とする幅500mm以上のポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドフィルムをピンから剥がす際に発生し易いエッジ裂けが起こりにくく、また、付着しているフィルム屑が少ないポリイミドフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミド酸溶液を支持体上にフィルム状に連続的に押し出しまたは塗布したゲルフィルムを、剥離し、延伸、乾燥、熱処理するポリイミドフィルムの製造工程において、ゲルフィルム端部を支持するクリップのピンとして基部の太さが0.38mmφから2.7mmφの先鋭略円錐状ピンを用いることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


目付が150〜800g/m、嵩密度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm/sec以下の表皮材とが積層されてなることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、フレキシブル回路基板のベースフィルムやカバーレイとして有効に利用することができるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの厚み方向の熱伝導率が0.1W/mK以上、好ましくはフィルムの平面方向の少なくとも1方向において熱伝導率が0.6W/mK以上、さらに好ましくはフィルムの厚み方向の熱伝導率と平面方向の平均熱伝導率の比が0.1〜0.9であることを特徴とするポリイミドフィルムおよびこのポリイミドフィルムを用いて作成されたことを特徴とするフレキシブル回路基板。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有しながら、初期火災時の延焼が遅く、発煙性を抑えた環境型の防災上理想的な難燃性樹脂であって、しかも、アンチモン、リン、リン化合物を全く含まない非ハロゲン系の難燃性の樹脂組成物で、高い難燃性と高い電気特性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂、(B)全芳香族アラミド、及び(C)無機水酸化物を含む、ISO5660に準拠するコーンカロリーメーターによる最大煙濃度及び最大発熱速度に達するまでの燃焼時間が5分以上である難燃性樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる成形品、繊維もしくは繊維後加工品。 (もっと読む)


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