説明

東京電設サービス株式会社により出願された特許

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【課題】 軽量可搬型で、樹木などの柱状体に容易に装着でき、安全帯との連携による優れた墜落防止機能を有する柱状体昇降具を提供する。
【解決手段】 柱状体昇降具1は、柱状体Aに装着される昇降具本体2と、柱状体Aへ未装着の昇降具本体2を保持するために作業者の安全帯Bに結合されるホルダー3とを具備する。昇降具本体2は、長尺の主ベルト4、これに結合された複数の締め付けベルト5、足場部材6、中間足場部材7、連結部材8で構成する。ベルト5は、足場部材6に係止され、主ベルト4を柱状体Aに沿わせて柱状体Aの外周に固定できる。連結部材8は上下の足場部材6間にあって、ホルダー3に係合できる。ホルダー3は、複数の連結部材8をその主ベルト4上の配置順に重ねて係合させて保持できる。作業者は、常に、安全帯B−ホルダー3−連結部材8−主ベルト4−締め付けベルト5を介して柱状体Aに連結されているから墜落のおそれがない。 (もっと読む)


【課題】電線・引留クランプ・スリーブ等の電気的接続箇所への適応性と取付作業性を向上させた測定用端子、複数個所の測定を効率的で正確に測定できる抵抗測定装置と方法を提供する。
【解決手段】被測定物の側面に当接する脚部24と被測定物の軸方向と直交方向に突出する柱状部とからなる脚部材22と、柱状部の軸方向をねじ軸とするねじ部材と、ねじ軸回りに回動自在でねじ軸方向の被測定物から分離方向の動きに連動され被測定物の軸をはさんだ両側に一対のフックf1、f2が突設されまたリード線が接続される導電性のフック部材34と、被測定物に巻回されてその両端がフックに係合される導電性で可撓性のバインド線46とを備える測定用端子であって、バインド線は一方端部側に固定式掛止部46Bと他方端部側に自在式掛止部46Aとを備え、フックの一方はバインド線の自在式掛止部を掛止点フリーで掛止するためのフック側自在式掛止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】碍子や光ファイバ、あるいは、スート法などによる光ファイバ製造過程で発生する微細な二酸化ケイ素粉末廃棄物や、光ファイバへの延伸工程で発生する石英ガラス不利用物などの産業廃棄物を原料として有効利用することができ、生産性が良好で、かつ、粒径の大きい高性能の固体酸触媒が得られる、優れた固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1で示される化合物、


などの1種以上のテンプレート剤、含珪素無機化合物、含アルミニウム無機化合物、及び、水を、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上となるように調製した後、密閉容器内で第1の加熱処理を行い、その後、酸素含有雰囲気下で第2の加熱処理を行うことを特徴とする固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電線種類、太さによって長さが異なる圧縮接続管に対しても抵抗の測定が容易に行える圧縮接続管の抵抗測定治具を提供することである。
【解決手段】電線13を圧着して接続する圧縮接続管11の抵抗測定部位間の一方端に接触する接触端子21の取付位置を調整可能にして、スライド棒26に接触端子21を取り付ける。スライド棒取付金具27は、圧縮接続管11の抵抗測定部位間の抵抗を測定する抵抗測定器16の固定プローブ20の先端部にスライド棒26を取り付ける。そして、スライド棒固定ネジ部28は、固定プローブ20の長さ方向の双方向にスライド棒26の向きを可変に調整してスライド棒26をスライド棒取付金具27に固定する。これにより、圧縮接続管11の抵抗測定部位の長さに応じて抵抗測定器16の電圧測定の接触端子の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】ハンガーロープ等に施された塗装をより効率的に、かつ斑なく剥離させる。
【解決手段】洗浄装置は、ロープ1に装着される装置本体10を有し、この装置本体10をロープ1に沿って移動させつつロープ1に対して洗浄液を吹き付けることによりロープ1を洗浄する。装置本体10にはロープ1を囲むように複数の吹き付け装置20が設けられている。各吹き付け装置20は、ロープ1への対向面22aを有し、かつ高圧エアによりロープ1とほぼ直交する枢軸21a回りに回転駆動されるロータリーヘッド22を備えている。ヘッド22の前記対向面22aには、ロープ1に洗浄液を吹き付ける複数の洗浄用ノズルが設けられており、ロープ1洗浄時には、ヘッド22を回転させながら各洗浄用ノズルから洗浄液を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】長さが長い水圧鉄管の厚み測定に適しており、その厚み測定を経済的かつ安全に行うことが可能な水圧鉄管の厚み測定装置及びその厚み測定方法を提供する。
【解決手段】水圧鉄管11の内面12に吸着する複数の車輪13及び走行距離計18を備えた台車14と、水圧鉄管11の塗膜厚み及び総厚みの測定に使用する各センサー22、23を備える計装部19とを有し、計装部19は台車14と分離可能になって、計装部19には更に、台車14の前方、後方、及び各センサー22、23を撮像するカメラ27、28、32と、水圧鉄管11の清掃手段21と、台車14の傾きを検知する角度センサーと、計装部19の送電及び信号通信を行うケーブル31と、その巻取手段42が設けられている。その測定方法は、上流側から下流側へかけて下方へ傾斜又は垂直に配置された水圧鉄管11の上流側に厚み測定装置10を配置した後、下流側へ向けて走行させる。 (もっと読む)


【課題】 他者が接近したことを報知する、小型軽量の警報(報知)装置を提供すること。
【解決手段】
CPU等の演算機能を備えた制御手段および当該制御手段と一体若しくは別体として設けられた記憶手段と、前記制御手段によって駆動制御される電波の送信手段および受信手段と、音又は光等による報知手段を備え、
前記制御手段は、乱数的な演算結果に基づいて電波の送信時間を設定するとともに、一定の周期で繰り返される符号によって変調した電波を前記設定した送信時間送信する制御を行い、
当該送信時間の終了後、前記受信手段を介して電波の受信を行う制御を行うとともに、受信した電波が前記符号を含みかつ電界強度が所定の値以上である場合に、前記報知手段を介して音、光若しくは振動等の出力させるようになっていること。 (もっと読む)


【課題】 電線を接続する圧縮接続管の劣化判定の作業を安全にしかも容易に行うことができる圧縮接続管の劣化判定装置および方法を提供することである。
【解決手段】 電線14を圧着して接続する圧縮接続管13の電線14が引き出された口元部の電線と、口元部における圧縮接続管11の端部とに一対の接触端子を配置する。測定器18は接触端子16a、16b間の電圧を測定し、測定した電圧値を管理値と比較して圧縮接続管11の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、堅牢、軽量であり、安価に得られ、しかも取り扱いが容易な樹木伐採用の引きロープ取付具を提供する。
【解決手段】 引きロープ取付具1は、作業者が下端部を捧げ持つためのポール2と、ポールの上端部に取り付けられるロープガイド3及びフック4を具備する。ロープガイド3は、ポール2の上端部からその軸線に対して所定の角度をもって延出し、樹木Tを半周以上包囲できるようにほぼU字状に湾曲する。ロープガイド3は、ポール2の下端側から延びるロープのR先端側をその湾曲に沿って保持するためのロープ保持部5を具備する。ロープ保持部5は、ロープRを乗せ受け、かつロープRをロープガイド3から上方へ容易に離脱させることができるように上方へ開放している。フック4は、樹木Tに掛け回されたロープRの先端の係合部に係合させてロープを引き下ろすために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、山中等へ持ち運び容易で、樹木などの柱状体に容易に装着でき、安全帯との連携による優れた墜落防止機能を有する柱状体昇降具を提供する。
【解決手段】 柱状体昇降具1は、樹木などの柱状体Aに装着される昇降具本体2と、作業者の安全帯Bに結合され未装着の昇降具本体2を保持するホルダー3とからなる。昇降具本体2は、長尺の主ベルト4、これに結合された複数の締め付けベルト5、複数の足場部材6,7で構成する。締め付けベルト5は、主ベルト4を柱状体Aに縦方向に沿わせた状態で柱状体Aの外周に固定できる。締め付けベルト5付近の足場部材6は、未装着時にホルダー3に係合できる。ホルダー3は、複数の足場部材6をその主ベルト4上の配置順に従って重ねて係合させて保持できる。作業者は、常に、安全帯B−ホルダー3−足場部材6−主ベルト4−締め付けベルト5を介して柱状体Aに連結されているから墜落のおそれがない。 (もっと読む)


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