説明

東京濾器株式会社により出願された特許

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【課題】濾材と異なる材質からなる部品点数を削除し、製造コスト及び廃棄コストを低減することが可能な内燃機関用のエアクリーナを提供する。
【解決手段】ケース511の開口部には、保持枠50を装着するための立上げ部511aが形成され、当該立上げ部511aが帯状濾材の谷部50cに嵌め込まれた状態でフィルタエレメント510がケース511内に装着されており、且つカバー512の側壁内面と立上げ部511aの外壁面との間に帯状濾材の外折れ部50dが挟み込まれて、当該カバー512の側壁が立上げ部511a側に圧着された状態となり、カバー512とケース511とが取り外し可能な状態で当該カバー512が当該ケース511に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】OSC性能のみならず、耐被毒性にも優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、触媒成分である貴金属を含有するコーティング層がハニカム担体に形成されてなる排ガス浄化用触媒であって、前記コーティング層として、前記ハニカム担体側から順に、第一層、第二層、第三層が形成されている。第一層は、貴金属(例えば、Pd)が担持された多孔質基材(例えば、Pd/アルミナ)と、ZrCe複合酸化物(例えば、ZCNI)とを含有し、第二層は、貴金属(例えば、Rh)が担持されたZrCe複合酸化物(例えば、Rh/ZCNII)を含有する。第三層は、ロジウム(Rh)が担持されたZrアルミナ(例えば、Rh/Zrアルミナ)を含有する。 (もっと読む)


【課題】低温活性を維持しつつ、耐久性を向上させることが可能な排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体50の全体にPd層がコーティングされており、当該Pd層にRh層5がコーティングされてなる排ガス浄化用触媒10であって、前記Pd層は、前記ハニカム担体50の上流部51にコーティングされた上流部Pd層21,22と、当該ハニカム担体50の下流部52にコーティングされた下流部Pd層1とで構成されるとともに、前記上流部Pd層21,22は、前記ハニカム担体50側にコーティングされた下層21と、前記Rh層5側にコーティングされた上層22とで構成されており、前記下層21のPd濃度は、前記上層22のPd濃度よりも高濃度であり、且つ前記上層22のPd濃度は、前記下流部Pd層1のPd濃度よりも高濃度である。 (もっと読む)


【課題】2次側の吸気負圧の変動に対して1次側の圧力の安定化を図りつつ、アッセンブリーの大型化を避けることができるPCVバルブを提供する。
【解決手段】PCVバルブ110は、ケーシング11と、ダイヤフラム12と、スプリング13,113と、弁体111とを有する。このPCVバルブ110は、ブローバイガス還元回路の一部を構成するブローバイガス流入管1に設けられ、当該ブローバイガス還元回路の2次側領域における吸気負圧に3つの段階を設定し、設定した各段階の吸気負圧の大小に応じて、1次側から2次側へのブローバイガス流入量が増減変動するように、バルブ開度が3段階に調節されている。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物を高い効率で還元脱硝することが可能な、窒素酸化物浄化触媒、その触媒を用いた窒素酸化物浄化方法、及び、その触媒を備えた窒素酸化物浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る窒素酸化物浄化触媒は、少なくとも、酸化タングステン−ジルコニア型複合酸化物と、セリウムと、を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】燃料に含まれる異物、及びフィルタ部材の外側に付着していたダストのみならず、フィルタ部材の内側に付着していたダストをも除去することができる燃料フィルタを提供する。
【解決手段】燃料フィルタ10は、フィルタ部材1、内筒2、一対の端板3,4を備え、内筒2には、その周壁2aの内側にナイロンメッシュ2cが一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】HC酸化性能及びNO転化特性をうまく両立させることが可能なディーゼルエンジン用排ガス浄化システムの酸化触媒を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン用排ガス浄化システムの酸化触媒100であって、多孔質基材の全表面に、Pt/Pd系の触媒成分10が担持され、且つ当該多孔質基材の排ガス流入側の表面にのみ、Pt/Pd系の触媒成分20が担持されている。 (もっと読む)


【課題】加熱器を設けることなく、低速断続運転時においても、オイルに混入している燃料及び水を当該オイルから十分に分離することが可能な分離器、及びこの分離器を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジンシステム100は、オイルパン1、ポンプ2、オイルフィルタ3、ギャラリー4、連結管5、逃し弁6,7などによって構成されるオイル回路20を有し、分離器10が、導入管33及び導出管34を介してオイル回路20に並列に設けられ、さらに吸気管32を介してエンジン30に接続されている。この分離器10は、圧力容器11の上部11a、側部11b及び底部11cに、それぞれ負圧口12、オイル入口13及びオイル出口14が形成され、当該圧力容器11の内部に、オイル入口13と底部11cとの間の中間層として濾網15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行条件によらず、PMの燃焼処理を十分に行うことができる内燃機関の排気ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る内燃機関の排気ガス後処理装置100には、コンバータ10の上流側端部と上流側接続管20との間に接続管40が設けられ、この接続管40に加熱手段50が設けられている。加熱手段50は、渦巻き状に巻かれた導電性のコイル51と、コイル51に電流を流すための電源52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車等の加減速時のみならず定常走行時においても、優れた排ガス浄化性能を有する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒100は、多孔質基材の排ガス流入側の表面に、パラジウム及びロジウムを含有し酸素吸収放出材が配合された触媒成分(Pd/Rh触媒10)が担持され、他方、前記多孔質基材の排ガス流出側の表面には、プラチナ及びロジウムを含有し酸素吸収放出材が配合された触媒成分(Pt/Rh触媒20)が担持されている。 (もっと読む)


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