説明

東京濾器株式会社により出願された特許

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【課題】DOC及びDPFの脱着作業を簡単に行うことができ、かつ、マフラボディ内にDOC及びDPFを確実に固定できるようにした。
【解決手段】本発明によるDPFマフラ20は、上流側に排気ガスの給気管25が突設され、下流側は開口した円筒形を有する外筒21と、この外筒21の内周部にガスケット29を介して挿抜可能に装填される内筒30と、外筒21の開口部に着脱可能に固定され、下流側に排気ガスの排気管26が突設される下流側カバー22とを備え、外筒21の開口部周縁と下流側カバー22の開口周縁とはそれぞれフランジ23、24が形成され、接合状態で両者はフランジ23、24同士を突合わせた状態で連結される。 (もっと読む)


【課題】 排気の浄化効率を向上すると共に排気抵抗を低減しようとするエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の排気系に配設され、排気中の窒素酸化物を還元剤により還元浄化する還元触媒4と、前記排気系の排気管2内にて前記還元触媒4の排気上流側に前記還元剤を供給する噴射ノズル12とを備えたエンジンの排気浄化装置であって、前記噴射ノズル12の排気上流側に前記排気管2を横断して配設され、中央部には排気管2を通る排気に対して旋回流を発生させるフィン8を備え、該フィン8の周辺領域に散点状に形成され排気を流出させる排気穴を備えた隔板6と、前記排気管2の一部を構成し、前記フィン8を内部に包含して前記隔板6に接合され、前記フィン8近傍の側面に前記隔板6の排気穴から流出した排気を導入する排気導入穴を形成した配管2aとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 排気の浄化効率を向上させる。
【解決手段】 エンジン1の排気管2に配設され、尿素水溶液により排気中の窒素酸化物を還元浄化するNOx還元触媒4と、NOx還元触媒4の排気上流側に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル5と、噴射ノズル5における尿素水溶液の噴射位置の排気上流に配設され、排気に、排気管2aの軸心を中心としてらせん状に旋回する旋回流を発生させるフィンを備えたプレート10と、を含んでエンジンの排気浄化装置が構成される。これにより、尿素水溶液が噴射供給される前の排気にあらかじめ旋回流が発生するので、尿素水溶液と排気との混合が促進される。従って、尿素水溶液の加水分解が促進されるとともに、排気と尿素水溶液から生成されたアンモニアとが略均一に混合されるので、アンモニアが略均一に混合された排気をNOx還元触媒4に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタエレメントの濾過材を通過する濾過速度がほぼ一定となって、局所的な静電気の発生を防止できるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 蛇腹折りした濾過材7を保持部材によって保持したフィルタエレメント2を具備する燃料フィルタ1において、燃料フィルタ1のフィルタエレメント2へ流入する入口4近傍の濾過材7の折りピッチ間隔を細かく密にし、フィルタエレメント2から流出する出口孔5近傍の折りピッチ間隔を粗くした。 (もっと読む)


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