説明

東京濾器株式会社により出願された特許

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【課題】異種の触媒貴金属のシンタリング及び合金化を回避すると共に、各触媒貴金属の分散の度合いも高める。
【解決手段】ハニカム担体上に、触媒貴金属を担持するアルミナ及び酸素吸蔵材を含有する触媒層が備えられた排気ガス浄化用触媒において、前記触媒層は上下2層に形成され、下層の第1アルミナ及び酸素吸蔵能を有するCe・Zr・La・Yアルミナ複合化物はパラジウムを担持し、上層の第2アルミナは白金を担持し、上層の第3アルミナ及び酸素吸蔵能を有するCe・Zr・Nd複酸化物はロジウムを担持している。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを極力抑えつつ、通気性を確保して所望の性能を最大限に発揮できる。
【解決手段】エンジンから排出される排気ガスが通気されるDPFに取付ボス部材15aが固定され、この取付ボス部材15aを介してDPFに圧力取出パイプ16aが通気可能に溶接される。取付ボス部材15aは、その外径が先端から所定の長さに亘って漸次拡径された差込受部152が設けられるとともに、差込受部152の基端部側に圧力取出パイプ16aの一端が当接される環状受面部153が設けられる。圧力取出パイプ16aは、その一端部に差込受部152に沿って拡開された拡開取付部162を有し、その一端が環状受面部153に当接された状態でこの拡開取付部162の一端部で差込受部152に溶接材25を用いて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】
ハニカム担体上に、セリウム、ジルコニウム及びセリウムを除く希土類元素を含む酸素吸蔵材が含有された触媒層が備えられた排気ガス浄化用触媒において、触媒の耐熱性の向上と酸素吸蔵能の向上とを両立させて、浄化性能の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】
上下の各触媒層に含有されているCe・Zr・Nd複酸化物のZrO2/(CeO2+ZrO2+Nd2O3)で表される質量比について、下層の質量比を70質量%以下にすると共に、上層の質量比を下層の質量比よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】
エンジン排ガスの高い熱負荷を受け易い触媒、例えばエンジンに近接して配置された触媒や、エンジンに比較的近い位置に配置された床下触媒等において、触媒貴金属を担持するアルミナの比表面積及び表面状態に着目して、浄化性能が向上され、耐熱性に優れる触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】
ハニカム担体上に、触媒貴金属を担持するアルミナを含有する触媒層が備えられた排気ガス浄化用触媒において、前記触媒層は上下2層に形成され、下層の第1アルミナ、上層の第2アルミナ、上層の第3アルミナは、それぞれ相異なる比表面積及び相異なる表面状態を有し、第1アルミナはパラジウムを担持し、第2アルミナは白金を担持し、第3アルミナはロジウムを担持している。
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【課題】
ハニカム担体上に、触媒貴金属としてパラジウムと、アルミナと、酸素吸蔵材とを含有する触媒層が備えられた排気ガス浄化用触媒において、触媒貴金属をアルミナと酸素吸蔵材との両方に担持させる場合に、触媒貴金属による触媒反応と酸素吸蔵材の働きとを最適化して高い浄化性能を発現し得る担持比率を提案することを課題とする。
【解決手段】
触媒層11bを上下2層の触媒層に構成し、下層の第1アルミナ及びCe・Zr・La・Yアルミナ複合化物への単位重量当たりのPdの担持量A,Bは略同じとする。また、上層の第3アルミナ及びCe・Zr・Nd複酸化物への単位比表面積当たりのRhの担持量C,Dは後者を多くする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製バルブの吸水や熱等の影響による寸法変化や強度低下を防止するとともに、軸受部分における摺動性を向上させることができるインテークマニホールドの吸気バルブ構造及び吸気バルブユニットを提供する。
【解決手段】インテークマニホールドの吸気ポートに設けられる吸気バルブ構造10は、樹脂製のバルブ本体1と、バルブ本体1を貫通してバルブ本体1を回転させるためのシャフトと、シャフトが貫通し、シャフトと共に回転する軸部材3a,3bと、軸部材3a,3bを回転可能に支持する軸受部材2a,2bとを備え、軸部材3a,3b及び軸受部材2a,2bは、好ましくは、バルブ本体1とは異なる摺動性に優れた樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】接続ポートの周辺領域における乱流の発生を防止するとともに、死水域を減少させることができる積層型熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて構成され、プレート間に、高温流体が流れる高温流体通路と、高温流体との間で熱交換する低温流体が流れる低温流体通路とが交互に積層配置されており、これらの流体通路のうち少なくとも一方の流体通路には、その上下のプレート間を接続すると共に、他方の流体通路に連通する流体連通路が形成された接続ポートが設けられた積層型熱交換器であって、接続ポートの外壁面は、直線的又は曲面的に延設されており、且つ次第に収束する先端部を形成している。 (もっと読む)


【課題】取付強度に対する信頼性が高く大型化が容易となり、あるいはケーシング及び多数のボルトや配管等が不要で製造コストを抑えることが可能な積層型熱交換器の取付構造を提供する。
【解決手段】複数のプレートが複数段に積層されて一体成形された積層型熱交換器1の取付構造であって、積層されたプレートの各段の間に介挿された補助スペーサー10により構成され、最上段から最下段まで積層方向に貫通するボルト孔100が形成された柱状部101と、ボルト孔100に挿通され、積層型熱交換器1の取付側6に設けられた接続金具5にねじ込まれて固定されたボルト7とを有する。 (もっと読む)


【課題】積層型熱交換器における取付構造の信頼性を高め、大型化を可能とするとともに、大幅なコスト削減を実現する。
【解決手段】前後のエンドプレート20,21間に複数のコアプレート25,26,27の組を積層し、その外周フランジ部同士をロウ付けすることで、エンドプレート及びコアプレートで囲われた内部を一対の流体室に画成した内燃機関用熱交換器において、エンドプレート20,21及びコアプレート25,26のフランジ部間に補強プレート30を介挿し、フランジ部同士を積層方向に一体的に連結した。また、エンドプレートを構成するフランジ部の上縁及び下縁には、ブラケット部23,24が凸状に一体突設され、これらのブラケット部23,24間には、補強部材であるカラー50が介挿されていて、ブラケット部及び補強部材には、ボルト孔が形成されており、これにボルト52を挿通することにより、積層型熱交換器40を取付可能とした。 (もっと読む)


【課題】幅の増加分に見合う有効伝熱部位の増加を図り、性能向上できるようにする。
【解決手段】長手方向両側に開口した一対の出入口ポート間の長さに対して幅方向寸法が所定の比に形成されたプレート式熱交換器1を基準として、前記幅寸法のみを拡大した新たな熱交換器10を製作するにあたり、幅増加分に応じて前記出入口ポート12の数を増加させた。 (もっと読む)


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