説明

東電設計株式会社により出願された特許

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【課題】検波信号の変動によるガス信号の変動を抑制できる光式ガス検知方法及び光式ガス検知装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の波長を変調しつつその変調中心波長を所定の掃引範囲内で掃引する光源部2と、該レーザ光を被測定雰囲気中に透過させる光学系3と、該透過光を受光した受光信号から位相敏感検波により検波信号を検波する受光検波部4と、該検波信号からガス信号を求め、該ガス信号の波形の波高値を求め、該波高値から被測定雰囲気における所定のガスの濃度を検知する信号処理部5とを備えた光式ガス検知装置において、上記信号処理部5は、上記ガス信号を該ガス信号のレベルに応じた除数値で除算してから上記波高値を求める。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納容器の大型サクションストレーナに対しても装着が容易で,かつ安全に装着できるストレーナ用密封カバーを提供する。
【解決手段】圧力抑制室からの取水配管6のフランジ6Cにストレーナ取付け用フランジ7Bが取り付けられており、このフランジ7Bに、密封カバー11の一部であってL字状断面の取付け用フランジ11Bがボルト,ナットなどで固定される。このフランジ11Bの外径D1はストレーナ本体の外径D2よりも大きく設定されている。密封カバー11の上部および底部にはホース17,18が取り付けられる。このホースは、取水配管6などの検査対象冷却系の弁を開いて排水した後に密封カバーの底部に残る水の排出工程や、検査終了後の空状態の密封カバー内部への圧力抑制室のプール水注入工程で用いられる。 (もっと読む)


【課題】施工不良を低減させることができ、施工作業の信頼性を向上させることができる既設ガセットプレートの改修工法を提供すること。
【解決手段】建物の架構2の構面内において斜材が取り付けられるガセットプレートを補強する既設ガセットプレート5の改修工法であって、既設のガセットプレート5と、既設のガセットプレート5の表面側に配置された第1の補強部材および/または既設のガセットプレート5の裏面側に配置された第2の補強部材7とを、ボルト8接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破壊前の微小変形状態を精度良く再現でき、かつ実験等に基づくことなく離散モデルにおけるバネ定数を設定する。
【解決手段】被対象物の離散モデルを作成する第1ステップと、前記離散モデルの各個別要素中心を節点とする四面体要素の有限要素モデルに置き換える第2ステップと、前記有限要素モデルの各四面体要素の剛性マトリックスを計算し、四面体要素の節点間毎に力−変位関係を示すマトリックスを抽出する第3ステップと、前記離散モデルにおいて、各個別要素の中心同士がバネで連結されたトラスモデルと仮定し、各個別要素間の力と変位の関係を求め、個別要素間の力−変位関係を示すマトリックスを求める第4ステップと、前記第3ステップの四面体要素の各節点間の力−変位関係を示すマトリックスと、前記第4ステップの各個別要素間の力−変位関係を示すマトリックスとの各項の残差二乗和を最小とするバネ定数を求める第5ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】主架構にダンパーを組み込んだ制振装置及びTMDの持つ機能の欠点を相互に補いつつ、利点のみを発揮できる構成として、地震時における塔状構造物の応答をより効果的に低減し、信頼性の高い補強を可能にする塔状構造物の制振装置を提供すること。
【解決手段】塔状構造物1に装備される制振装置であって、塔状構造物1の内部空間を利用して、その塔状構造物の上部から吊り下げられる振り子2と、振り子と塔状構造物との間に設けられる複数の減衰装置3とを備える。振り子2は、塔状構造物1の高さ方向に延びる棒状の重りを含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気設備に力率改善用の進相コンデンサ設備が設置されている場合であっても精度よく電気設備の短絡を判定できるようにすることである。
【解決手段】
検出プローブ13から交流電圧発生装置14で発生した可変周波数の交流電圧を電気設備の2相に課電するとともに、可変周波数の交流電圧の課電により電気設備に流れる電流を検出する。そして、インピーダンス表示部16は、電気設備に流れる電流と課電した交流電圧とから電気設備のインピーダンスを演算して表示する。点検員は周波数可変装置15により、電気設備のインピーダンスが最大となるように交流電圧発生装置14で発生する交流電圧の周波数を変化させ、インピーダンスの最大値に基づいて電気設備が短絡しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 海底の堆積場所から浚渫された土砂を、浸食された場所とは異なる場所に投入した場合に、その後の海浜流による土砂移動を的確にシミュレーションでき、土砂の最適投入位置を決定できる方法等を提供する。
【解決手段】 サンドリサイクルにおける粒子移動のシミュレーション方法であって、前記サンドリサイクルが行われる場所の地形条件と波浪条件と前記粒子の初期条件とを設定するステップと、前記地形条件と前記波浪条件とから前記場所における平面波浪場と海浜流場とを演算するステップと、前記平面波浪場と前記海浜流場とから前記粒子にかかる外力場を演算するステップと、前記外力場による前記粒子の移動位置を確率過程により演算するステップとを備えることを特徴とするシミュレーション方法。 (もっと読む)


【課題】 搬送台の一部と走行路面との間に摩擦を生じさせ、蛇行や横方向への変位を抑制すること。
【解決手段】 駆動装置14に連結された搬送台10の底部側に複数のエアバック12を配置し、各エアバック12にエアを供給して膨らませ、エアバック12から空気を排出してエアバック12と床20との間に薄い空気膜を形成し、搬送台10を貯蔵架台16および金属キャスク18とともに上昇させた状態で駆動輪22の駆動力によって直進走行する過程で、駆動輪22を中心に搬送台10に回転モーメントが生じたときに、この回転モーメントを補助輪24が打ち消すことで、エアパレットの直進走行性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 エアパレット搬送装置に外力が作用したときのエアパレットやキャスクの挙動の解析時間を短縮して、短時間で安全性を評価する。
【解決手段】 重量物が固定して搭載された架台と、該架台の下に装着されたエアパレットと、前記架台に着脱可能に連結された走行台車と、該走行台車に搭載され前記エアパレットに空気を供給して前記架台を浮上させる空気供給源とを備えてなるエアパレット搬送装置の安全評価方法であって、前記エアパレット搬送装置の解析モデル(S103a)を用いて、前記エアパレット搬送装置に外力が働いたときの挙動を時刻歴解析してすべり量と浮上り量を算出し(S103b)、該算出したすべり量と浮上り量とに基づいて安全を評価する(S104)。 (もっと読む)


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