説明

東電設計株式会社により出願された特許

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【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 磁性線材を螺旋状に成形加工してなる融雪スパイラルロッド1を電線2に螺旋状に巻き付けるとともに、電源装置7により当該電線2に周波数が100Hz〜10kHzの電流を通電する。電線に流れる交流電流で発生する交番磁界により融雪スパイラルロッドに渦電流が流れ発熱するが、その発熱量は、電線に流れる電流の周波数の二乗に比例するので、送電線の融雪スパイラルロッドを巻き付けた部分が特に顕著に発熱する。したがって、送電線の潮流が小さい時でも、効果的に融雪することが可能となる。また、周波数は無線やラジオの周波数より充分低いため電波障害の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】 融雪スパイラルロッドの融雪性能を向上させる。
【解決手段】 融雪スパイラルロッド11は、磁性線材11aを螺旋状に成形加工したもので、電線2に螺旋状に巻き付けて融雪電線13を構成する。使用する磁性線材11aの断面形状を正方形又は長方形にし、例えば隣接する線材同士が密着するように巻き付ける。断面形状が円形の従来の融雪スパイラルロッド1’(図3(ロ))の場合と比べて、融雪電線としての径を同じ(したがって、線材としては円形の直径と正方形等の高さとが同じ)にした場合、融雪スパイラルロッド部分の断面積が増大し、したがって、巻付重量(kg/m)が増大し、巻付重量に比例する発熱量が増大する。また、融雪電線13の表面積(融雪スパイラルロッド11の外表面の面積)が小さくなるので、熱放散量が低減する。発熱量が増大し熱放散量が低減するので、融雪性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 湿潤土を盛土材として使用することができ、耐久性ある堤体を構築することが可能な築堤用土嚢及びそれを用いた築堤工法を提供する。
【解決手段】 フラットヤーン編織布のような透水材料で構成し、かつ土嚢本体に連接する幅広のシート状あるいは筒状の連結片を有する土嚢を用い、他の土嚢のシート状連結片上にあるいは他の土嚢の筒状連結片に挿着するように載置しつつ土嚢積みする築堤工法。 (もっと読む)


【目的】 構造が簡単で感度の高いチューブリーク検出装置を提供する。
【構成】 金属やセラミックスよりなる棒状の超音波共振体1の振動の節となる部分に保持部2を形成し、この保持部2を利用して超音波共振体1を原子力発電所や火力発電所の圧力容器の壁面等に保持させる。この超音波共振体1はチューブリーク時に発生する超音波により共振し、その後端部に取り付けられた振動センサ4がこれを電気信号として取り出す。なお、超音波共振体1の先端部に振動板5を一体に形成することが好ましい。 (もっと読む)


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